大橋 さん
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今回は本格的なトランジスタアンプで参加されました。いにしえのTO-3型モトローラパワートランジスタを使ったアンプです。ドライブはオペアンプのTL-081を使用、パワフルな音でした。
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出品者のコメント:
お気に入りのパープルレインを大音量で聴けて満足でした。家に帰っていつものシステムにつなぎこんで聞きましたが、高速道路帰りの車みたいに軽やかで立ち上がりの良い音がするのにびっくり。重い思いをして往復した甲斐がありました(笑)。モトローラはアルミケースTO-3の外観がお気に入りでジャンクで見つけた放熱フィンで囲んで見えるようにしています。後姿の写真掲載有難うございます。また大音量にお付き合い頂いた方々にお礼申し上げます。
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高坂 さん
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夏はやはり小出力アンプ?、その最初は5A6という直熱5極管使用のハイブリッドシングルアンプです。素直な音で澄んだ音を聞かせていました。
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出品者のコメント:
ぺるけさんの Mini Watters project を元に作りました。粕谷さんのブログもとても参考になります。
初めてのシングルアンプですが、とても清楚な音でフォーレのレクイエムを聴かせてくれています。MT管ですが立派な直熱管で、直熱管の直線性の良さが良く出ているとおもいます。ミニですが我が家では、十分な音量です。
ヒーターは一本当たり1.15Wと少なく、とても省エネで地球に優しいアンプです。
真空管も春日無線(ニュー秋葉原センター店)で廉価に扱っているので、お財布にも優しいアンプです。
質問のありましたシャーシは、タカチの CH-6-22-14GS です。
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鈴木 さん
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小電力真空管アンプの第2弾は前回のお寺大会で格安に入手したマグノーバル管を早速活用されたアンプです。
こちらもシングルですが、直結2段増幅で小出力ながら力感のあり広がりのある音を再生していました。
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出品者のコメント:
お寺大会で入手したのは15KY8A、いにしえのテレビの垂直発信・増幅用の3極・5極複合管です。プレート電圧120Vなので、直結アンプとしました。実験用の別電源は、B電圧が215V、ヒーター用が6・3Vあるいは12.6Vです。したがって、ヒーターは12.6Vで点火していますが、特に問題はありません。
15KY8Aは右側がREALISTIC(聞いたことないブランドですが、ラジオシャックのプライベートブランドでしょうか?)、こちらはMT管のようにトップから排気されています。一方、左側はRCAブランドで、こちらはコンパクトロンと同じくボトムから排気されています。不思議です。
マグノーバル管やコンパクトロン管はソケットが高価ですが、幸い以前横浜のジャンク屋で安く入手した基板用のものがあったので使用しました。
アウトプットトランスは以前、小岩のばざーらというお店で買ったOPS10W-Dというもの、7Kと5Kのタップを使ってUL接続にし、さらに出力部のカソードのパスコンを8Ω側に接続し、カソードNFを掛けています。
お寺大会で入手した球には他に、コンパクトロンの17JZ8(3極・5極複合管)と6MJ8(トリプル3極管)がありますので、今後試してみたいと思います。幸いなことにこちらもソケットがあります。
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山田 さん
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秋月?トライパスのTA1101使用のデジタルアンプです。今回はSW電源のDCパックとバッテリー駆動の音の差を比較してくれました。好みの差はともかく、結構電源で音が変わるのが実感できました。
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出品者のコメント:
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見元 さん
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STEREO誌がオマケ?のスピーカを改造、エンクロージャとセットで鳴らしていただきました。
市販のユニット顔負けの素直な音になった、いつものようにノウハウ?満載のシステムでした。
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出品者のコメント:
雑誌付録のエンクロージャーにTangbandのW3-881SJを搭載したスピーカーです。
オリジナルエンクロージャーの音に失望したので、空気の流れを良くする加工を施し、吸音材をがっちり入れることにより、やっと好みの音が出せました。
高域の繊細さが出ていないのはユニットによるものと思います。
会場から「バランスが良い」、「低音が良く出ている」というコメントが得られ、ホッとしました。
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石田 さん
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U氏開発のR-2RディスクリートDACを2セット使いバランス駆動にしたDACです。アンバラとの比較試聴も行われました。
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出品者のコメント:
4年も出番が無かったDACですが、ようやくバランス構成となって復帰しました。デジタルでは極性反転はインバータ1つで理論的には完璧にいくのでバランス出力への変更も楽です。
出力もコンデンサレスとしてオフセットキャンセル回路をつけ直結にしたのも良かったのかも。すっきりとしてかつ緻密な音がしている様に思います。
デモでは擬似アンバラとバランスの違いも聞いて頂きましたが、やはり結構な差がありますね。どちらが好みか分かれるかもしれませんが、私は当面バランス指向で言ってみようと計画しています。
次回は間に合えばこの構成にデジタルプリを追加して、メカVRを排除した音を出したいと画策しております。
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藤本 さん
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SDTrans192とPCM1704を組合せたSDメモリープレーヤ。今回フルフィルムコン化になって(本人はもう1つのようでしたが)更に一段と澄んだ音になりました。次回は更に改良の予定とか、動作も安定していました。
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出品者のコメント:
電解コンデンサを排除して全てフィルムコンにしました
使用コンデンサはオブリガート、アウリキャップ、ダイナミキャップ、アンプオームです
(SDTrans192ではパラでSEコンを付けてます)
DAC基盤はコンデンサに隠れていますがPCM1704を2個使いSDTrans192からの信号を直に入力しています、PCでアップサンプリング済みの352.8KH 24ビットのWAVデータで鳴るNOS仕様です
コンデンサのキャラクターで随分音が変わってしまうので、可能であれば次回はコンデンサの種類を揃えて参加したいです、個人的にはオイルコンの滑らかさが気に入っています
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日橋 さん
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こちらも市販の安価なDVDプレーヤのSDメモリープレーヤ部分を生かした改造品です。固体メモリープレーヤの優位性について語ってくれました。
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出品者のコメント:
なんで SDトランスポートなのか?
一番の発想は エラーレス モーターレスなのです
この静けさ モーターのパルスノイズ ココから離れる
それと これから主流になると思われる
音楽配信 PCオーディオ PCをオーディオ機器に繋ぐと
盛大なノイズが それを 切り離す ここに重点を置いてます
次回はSDトランスポートQA550を発注していますので
時間が有れば 持って行きます
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蝦名 さん
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U氏設計コントローラとDACのCDプレーヤ。市販外付けCDドライブを使用したこのプレーヤでドライブの音の違いをデモしていただきました。
CDドライブにも昔は水晶を使った物もあり、最近のセラロックとの比較をすると結構音が違います。
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出品者のコメント:
スピーカーで再生した時に違いが出るかどうか不安でしたが、意外にはっきり分かるくらいの違いが出ていました。やはり、セラロックと水晶ではかなり音が違っています。
途中でIDEケーブルが断線したらしく、再生できなくなってしまったのは残念です。
次回の三土会で、再度、じっくり比較試聴してみたいと思います。
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事務局 さん
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前回紹介できなかった伊豆温泉の合宿所下見の映像紹介。たまにはマッタリ温泉合宿も良いかも。
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出品者のコメント:
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