松川 さん
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12AU6シングルアンプ
小出力、ナローレンジながらまとまりの良い音でした。12AU6(6AU6)は良い音のする真空管だと再認識しました。夜ベッドサイドで聞くには最適です。
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出品者のコメント:
東栄の並四トランスと、T600 OPTで小音量でもニアフィールドで聴くためにつくりました。なかなかハムが取れなくてやっと今回ベッドサイド用として出来上がりました。
ミニワッターながら小さいSPを夜鳴らすには十分な感じです。やはり大出力アンプのように厚みのある音はでませんが、それはそれでOKと思っています。
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粕谷 さん
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EL32シングルアンプ
欧州管EL32をUL接続で使用したシングルアンプです。出力管を差し替えて聞き比べしました。EL32は少し華やかな音、6K6は中域にまとまった音、6V6は前後の広がりもあり、ふくよかなバランスのとれた音、12A6GTYは6V6に近い音でしたが6V6より華やかな音、1626はすっきりした音でした。(以上 記録者の主観です。)
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出品者のコメント:
春日無線のOPT、KA-5730のPとBをひっくり返して5KΩにSGをつなぎ、擬似UL接続としています。
当初はKNFをかけていたのですが、カソードと+Bをコンデンサで接続したところ、好みの音が出たのでこちらに変更しました。
詳細はこちらにあります→http://65124258.at.webry.info/201205/article_5.html
出力管の差し替え試聴をしましたが、耳が良いですね。私には殆どどれも同じに聞こえます(笑)。
ただ、6V6GTが一番良かったように感じましたし、評判も良かったです。
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堀尾 さん
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TRIPATHでじたるあんぷ
若松通商のオリジナのセラミッククコンデンサを変えたものだそうです。このままでもレンジも広く普通に聞けるアンプでしたが、5V電源を外部供給に変更したところ、ゲインが上がったと思うぐらいパンチのある音に激変しました。
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出品者のコメント:
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最上 さん
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19BG6PPアンプ
関西からの参加です。関西の807大会に出品された作品で、電源トランスレス、出力トランスにカソード帰還巻き線がついたものを使用しているそうです。6L6の親戚らしいパワフルな音でした。(Mcintosh MC30に似た音でした。)
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出品者のコメント:
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見元 さん
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LUXアンプ+ノイズフィルター
LUXのICアンプを題材にスイッチング電源、電池(単3)、スイッチング電源+ノイズフィルタ、トランス電源の聞き比べを行いました。好みもありますが、概ねスイッチング電源+ノイズフィルタの音が良いとの評判でした。
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出品者のコメント:
ノイズフィルターをSW電源の2次側に入れると、ほんの少しですが、音質が向上します。低音が豊かになり、高域がなめらかになり、音楽を聞くことが楽しくなります。これが事実なのかをみなさんに確認してもらうことが本実験の趣旨でした。
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大橋 さん
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TAP3100+単一×16
デジタルアンプTAP3100を題材にスイッチング電源と単1電池の電源の聞き比べをしました。視聴した楽曲のせいもありますが、電池の方が刺激が少なく聞きやすかったです。
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出品者のコメント:
デモ音源が電源比較にまったく不向きでしたね(汗)。大変失礼しました。その後SW電源の出口にラインフィルタを入れたら、SW電源でも電池並みの滑らかな中高音と張り出しの良い低音になり楽しんでいます。有難うございました。
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関澤 さん
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デジタルインターフェース OTLアンプ
USB-DAC+OTLアンプ+2kΩSPの組み合わせでのモノラルのシステムです。SPは約100年前のものだそうで、新旧取り混ぜたシステムです。チョットレトロなビデオデータの再生デモも実施しました。古き良き時代の良い音のするシステムでした。アンプのデザインもSPに合っていてすばらしい。
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出品者のコメント:
音が出て良かったです。
すみません、酷い音で、お耳を汚してしまいました。
音だし中に、いつコイルが過電流で断線するか心配でした。
音源の説明どころか、パソコンの操作で手一杯で、アンプとスピーカを同時に
ご覧いただくのは、至難の業です。
不慣れで、舞い上がってしまい、冷静に説明出来ませんでした事をお詫びいたします。
又、最後まで、おつきあいいただきまして、ありがとうございました。
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竹内 さん
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ニトリV10^4 2ウェイ
竹内さんでおなじみのニトリのバンブーオーナメントをつかったSPです。今回は片chの制作費を1万円以下に抑えることを目指したものだそうです。さすが、こなれた良い音がしました。また、バンプーオーナメントを使ったSPの特徴、調整方法も伝授いただきました。
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出品者のコメント:
小型で音の良いユニットを探していて、PARCのDCU-F081PPを試したら音離れの良さが気に入りました。ユニットがリーズナブルな価格だったのでさらに上の音を目指し、片側1万円の材料費で2ウェイを作る事を思い立ちました。(ネットワークは別ですが5000円位です)ツイーターはDyton ND20FB-4で1個1200円位なのに中々の音がします。クロスオーバーは3.5KHz位です。
今回はローコスト化のため、ツイーターケースに球形が使えず無い頭を絞りました。球形の削り出しにすると、それだけで1万円以上になってしまいます。そこで写真のようにアクリルパイプと円周をR加工したMDF板を組み合わせる事を思い付きました。これですと3000円程度で出来て、結構格好も良く音は球形と変わりません。
ウーハー部は足から紐吊りとして、ツイーターと振動絶縁しています。
このままでは大きな音は出せませんが、そこそこの音質で鳴っています。
自宅で試しに17cmのスーパーウーハーを30~200Hz以下で足してみたら、余裕で鳴り出して、「これでいいんじゃないの」となってしまいました。
今まで私が作ったスピーカーの中では最もコストパフォーマンスが高いかもしれません。制約は工夫の母?でしょうか。
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井上 さん
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盛りだくさんDAC
いろんな機能が付いた盛り沢山なDACです(出品者の方、解説をお願いします。)。柔らかな聞きやすい音でした。
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出品者のコメント:
2年ぶり、2台目のDACの完成を機に、参加しました。小型ネットワークプレーヤから再生したハイレゾ音源をSPDIF(光)で入力し、メモリバッファでPCM変換し、DAC9018S(ES9018S)に入力しています。その後IV変換して出力しています。メモリバッファとES9018SのPLL機能の相乗効果で、定位が良いとのコメントも頂き、DACの違いも聴いていただけてとても良かったと思います。
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