石田 さん
|
|
先月の3886を使ったバランスアンプの代わりに高耐圧OPampを使用して、MITアンプながらハイパワーが望めます。まだ少し高域に粗さが残っているようです。
|
出品者のコメント:
使用したOPA552はハイゲイン専用なに気が付かずちょっと手こずりました。
終段のバイアスも絞りすぎたようで、音が荒いのはそのせいかもしれません。もう少し流した方が良さそうです。
今後はOPA551に交換してゲイン・バイアスを再調整、電源電圧も上げて本来のハイパワーMITアンプにトライします。
|
山田 さん
|
|
42のシングルを最初は5結で聞かれていたのですが、低域が気になり3結に変更されたものです。
42の球の良さもあって小出力ながら弦の音など滑らかな再生でした。
|
出品者のコメント:
記載の回路図で記入ミスがありましたドライバOUT:Gミス⇒K訂正です、
42のバイアスに関して定電流より自己の方が音質は良い意見が有りました、
コンデンサの違いかもしれません(秋月、ノンポラ購入品)今後は固定バイアスとの違いを実施したいと思います。
|
松本 さん
|
|
会のスピーカが無かったので代替の検討用も兼ねて色々持ち込んで頂きました。
2wayの小型スピーカが3種類もあったのですが、先月も聞いた同種のMTMがやはり格段に良さそうで、比較してしまうと待望の軽量品での代替ではちょっとという所です。
|
出品者のコメント:
小さめのSPで会のSPの代用は出来ないかと思い3種類のSPを持ち込みました。上の写真の左からパイオニアのS-F21-W、ONKYOの
D-150Liverpool、ONKYOのD-200ⅡLiverpoolです。何れも1台6kg強の品物です。下の写真がMTM=パイオニアの
S-55TSDです。家の6畳間で聞くのと20畳を超える三土会の会場で聞くのとでは大違いでした。ONKYOの2台は音量を大きくすると箱が鳴ってしま
い、どうにもならない音になります。パイオニアの小さいのは能率的に無理があるようです。パイオニアのS-55TSDは梵鐘も雷も大砲もちゃんとなってい
ました。会のSPの手配が付かないときにはS-55TSDを持っていきます。残りのSPはユニットの有効利用に回ります。
|
塩沢 さん
|
|
こちらは8cmタンバンW3-881S1による何時もの手熟れたZWBR方式のスピーカです。
相変わらずのワイドレンジで、LPをデジタルリッピングしたソースで広い会場でも不足を感じさせない鳴りっぷりでした。
ZWBRはプロジェクトも立ち上げるとのことで楽しみです。
|
出品者のコメント:
TangbandのW3-881SIというコストパフォーマンス高いユニットを使いこなすために7リットルのZWBRを作ってみました。
小口径スピーカーの中高音の特性の良いものが安価に出てきております。
低音部分の弱さをZWBRで補うことで、8cmにしてはワイドレンジのスピーカーになりました。
15畳以下の部屋で気軽に良い音で音楽を聴くのに適したスピーカーに仕上がりました。
ZWBR製作Pjについては、具体的にどのように進めてゆくかを皆さんからの意見を参考にさせていただき考えたいと思います。
なにか、ご提案があればご連絡いただければ幸いです。
|
竹内 さん
|
|
PARCのDCU-F131PPとDCU-T114Sユニットを使った2WAYですが、ウーファユニットのフローティング保持構造とアクリルパイプを使った円筒エンクロ―ジャが特徴です。
緻密な音でスケール感も出る素晴らしい音でした。軽量ながら振動対策等の色々の工夫があって技術的にも面白いスピーカでした。
|
出品者のコメント:
今までに3回にわたって2作品のフローティングスピーカー(FSP)の検討を紹介してきました。今回のPARCに統一したFSPでほぼ完成形になったと思っており、自分ではオーケストラもそこそこ聴けるようになったかなと感じています。
FSP方式は重さを制限するのには良い方式と思いますが、作るのがちょっと面倒ですね。軽くし過ぎると、ユニットとエンクロージャーとの共振周波数が上
がってきますので、エンクロージャーの重さはユニットの3倍程度とるのが良いと考えます。今回の最終型では30Hz位と思います。
ユニットをフローティングしても空気伝播でエンクロージャーは小さく振動しますので、少し音質に影響するようです。そこでシリコンゴムでダンプしましたがこの材料は何でも良いと思います。この辺りの効果はそのうちに振動測定してみたいと考えています。
|
前田 さん
|
|
昨年末の除夜の鐘の録音で、今年は過去の経験を踏まえて上手く録れていました。
鐘の音が真近に感じられ、長い余韻が良く聞きとれます。寒い中ご苦労様でした。
|
出品者のコメント:
|
鈴木 さん
|
|
多自由度型バスレフシステム(MCAP)を研究されている鈴木さんが、GUIによるシミュレーションソフトを作成され紹介して頂きました。
実際の演算結果をみているとMCAPの多重共振の具合が実感出来ました。ソフトはHPの方からダウンロードできます。
|
出品者のコメント:
とりあえずお試し頂いて、バスレフとかダブルバスレフとかで傾向を掴んで頂ければ嬉しいです。
ソフトは下記にあります。GPLですのでご自由にお試し頂けます。ソースコード付きです。
http://mcap.web.fc2.com/References.html
計算アルゴリズムは、同じページの上の方に全部出ています。
|