粕谷 さん | |
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8B8全段作動アンプ
DCDCミニワッターの第三弾。歪み感がなく、綺麗な音。ENYAの声がいい感じです。エコーの音も綺麗に聞こえていました。 DCDCコンバータは、新しいバージョンとのこと |
出品者のコメント: 新バージョンのDC-DCは、Re Electronics http://www.re-electronics.com/ の電源モジュールで販売される予定です。このDC-DCはDC19V入力で200V100mAの出力が可能です。 ヒーターのソフトスタートですが、その後の見直しで9秒から3秒に時間短縮しています。 http://65124258.at.webry.info/201303/article_9.html また、拙8B8アンプの音色は出力段カソードに入れたコンデンサC5でチューニングできることがわかっています。 http://65124258.at.webry.info/201303/article_8.html 全段差動アンプをご愛用の皆様、もし機会がありましたらコンデンサの有無で音色の違いを確かめられてはいかがでしょうか? |
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見元 さん | |
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AitendoキットTDA7377
ご本人談によると高音が荒れるということでしたが、私はあまり気になりませんでした。 ICアンプらしい固めの音ですが、電源の工夫の所為か綺麗な音だと思いました。 |
出品者のコメント: 今回の一連の出品物は新規作成したものばかりです。写真には写っていませんが、SW電源も24V5Aの大容量タイプに変えてあります。ベストな抵抗を選定 し、AitendoのTDAの7377アンプキット+SW電源専用のシリーズレギュレーター+ロータリーSW式アッテネーター、から構成されています。こ れらは全て銅箔テープ巻きとカーボンソリッド抵抗を全面的に採用しています。 そういえば、無線と実験4月号に「信号ラインにも対策し、PCオーディオのノイズ伝送を阻止 本格的USBフィルターの製作 安井章」という記事が掲載さ れています。この中で、「Lから発せられたノイズ信号による影響を減らすため、抵抗に銅箔テープを巻く。すると音が良くなる」という記載と写真がありまし た。 私のやっていたことにお墨付きが得られたようでうれしいかったです。さらにコンデンサにも銅箔テープを巻きアースに落とすとさらに良くなることに、先生気づいてくれるかな。 音は、クラシックの楽器の質感の表現力があと少しという感じです。 |
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蝦名 さん | |
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K3497 DG帰還出力トランス付きアンプ
お寺大会の課題アンプの出力トランスを電源トランス代用からちゃんとしたオーディオ用特注品に換装。特性的にはかなり改善されたとのこと。岩崎宏美がいい感じでなっていました。 |
出品者のコメント: お寺の課題で、出力トランス付き半導体アンプを作りましたが、出力トランスに電源トランスを流用していたためか、細かい音と高音が出ないアンプになっていました。しかし、アンプとしての可能性があるように思えたので大橋さんの伝手を頼って、トネパーツさんに出力トランスを巻いてもらいました。 同社のBH-6630をベースにした、1次インピーダンスが280Ω、512Ω、二次側が4Ω、8Ωの出力トランスで、型番がTS-5304だそうです。このアンプでは、1次側を280Ω、二次側を8Ωに繋いでいます。 周波数特性を見てもらえば分かるように高音側はかなり伸びているので、お寺の時に入れていた高音を持ち上げる回路は外しています。逆に高音側が伸びすぎ ているので、82pFを10kΩとパラに入れています。2SK3497のソースに入れているコンデンサも6800μF×2にし、低音側の特性を改善しまし た。 一段増巾のドレイン-ゲート帰還ですが、NFB量が20dB以上あるので出力インピーダンスは0.8Ωとかなり低い値になっています。このNFBのせい か、100パラの無帰還アンプに比べると音像がスピーカーの位置で横に並ぶような感じになり、奥行き感が減ります。会場からも、情報量も少し減るが音楽を 変えるほどではなく、ソースによっては逆によく聞こえるとの意見がありました。 無帰還アンプの音とは違いますが、半導体の高NFBアンプとも違う音ですので追求してみる価値がありそうです。 |
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北裏 さん | |
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6BM8ロフチン・超三
回路方式の違う2台のアンプを同じ部品で聞き比べました。それぞれ綺麗な仕上がりです。こうして聞き比べると回路方式の違いがよく現れますね。 |
出品者のコメント: |
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大橋 さん | |
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TRアンプのMIT効果?
MITアンプの回路方式を工夫して歪を軽減する改良を加えたそうです。 改良有り無しで聞き比べましたが、低音の出方が変化するような気がしました。 一長一短のような気もしますので、聞くソースによって使い分けるのもよろしいかもしれませんね。 |
出品者のコメント: ヘッドホン用のアンプなので、パワー不足でしたがMITブースター有り無しで、音に差があることはお分かりいただいてよかったです。ヘッドホンで聞くと鮮明に違いがあり、個人的にはMITブースターONのほうが好きです。 実験にお付き合いいただき有難うございました。 |
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内田 さん | |
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17JZ8 CSPPアンプ
製作の苦労話も交えながら発表いただきました。小出力ながら、しょうこおねえさんの歌声を綺麗に再生していました。 コンパクトロンガずらりとならんで、見た目にも楽しいアンプですね。 |
出品者のコメント: 染谷電子製の小型CSPP専用トランスASTR-30Sを使用したマッキントッシュタイプのCSPPアンプです、ドライブが難しいCSPPもブートスト ラップを使用するとドライブ回路に高圧の電源電圧を使用しなくても良いので作りやすいです、このアンプは出力3Wと少ないのですが平衡入力への対応や整流 管の採用とかヒーターのACダイレクト点灯などなど、私にしては少し頑張った内容のアンプとなっています。 |
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大塚 さん | |
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IGBTアンプ(ご相談)
お寺大会の課題アンプの出力がまったく取れない現状の問題点を、回路図とオシロの現象を示して相談しました。 会員各位の経験に基づくすばらしい解決策のアドバイスが多数出ました。 |
出品者のコメント: 自分ひとりではなかなか気づかない改良点を、皆様に多数ご指摘いただきましてありがとうございました。 今回のヒントを元に改良を加えて、また持っていきます。 |
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塩沢 さん | |
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FF125WK+FT27D 2WAY ZWBR
フルレンジとツイーターの構成。試聴位置が近かった所為か若干ハイがきつい感じがしましたが、低音がしっかりと出ており、私の好みの音でした。 |
出品者のコメント: 夏のお寺大会のSPユニット候補の検討の一環で、とりあえず手持ちのユニットのFF125WK+FT27Dの2WayのZWBRを作ってみました。エンク ロージャーは20リットルのものです。ツイーターの効率がFF125WKよりも2~3dB高くATTをいれてレベル調整すべきでしたが今回は時間も無かっ たのでそのまま出品しました。3月23日の町田オフ会には、2dBのATTを入れてみましたところ、サ行も目立たなくなりバランスが取れるようです。もう 一つのユニットの候補として、FX120+ツイーターを検討してみることにします。 |
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石田 さん | |
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デジタルマルチシステム
ウーハーは、重いものを運べなかったので、対向にはできませんでしたが、 さすがに、まとまりが良く、くっきりした音に仕上がっていました。 |
出品者のコメント: 新しいデジタルチャンデバとDACができたので、何とか即席2Wayスピーカと組み合わせてデモできました。 チャンデバは光・同軸入力、外部(ルビ)クロック、I2SのHDMI出力、SIC整流出川式トランス電源。ケースは自作アルミシャーシにダークブルーのアルマイト仕上げです。 DACはElctroArtさんの基板でDSD変換後、8Tapディスクリートデジフィル+1段CRフィルタの2chバランス出力になっています。 これを当日はMIT2chステレオアンプにアンバラ接続でウーファはScanSpeaksの18W8545、ツィータはDENONの32DT34を対向で使用しました。 今後は自宅のメインシステムに組み込んで調整していきたいと思います。 |
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関澤 さん | |
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パッシブDCX2496
べリンガーのDCX2496を激しく改造したご苦労話を中心に改造の内容を発表されました。 なかなかヘビーな改造談には脱帽です。今後のご健闘を祈念いたします。 |
出品者のコメント: 三土会では、貴重なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。 早速、以下の対処を行いました。 電源アップのシーケンスを調べましたが、特段無い様でした、その代り一定間隔で全電圧をチェックしている様で、 7ピンの電源の一部が接触不良を起こして、ポストされるまで、電圧チェックのリトライしている事が判明しました。 1.状態表示LED部を繋ぐフラットケーブルを、オリジナルに近い長さまで短縮しました。 2.7ピンの電源コネクタに振動を与えると再立ち上げが繰り返されるので、日本製(JST)に交換 3.静電気対策としてEEPROM表面に銅箔テープを貼り、FGNDに落としました。 三土会に持って行った時と比べて格段に安定稼働をしています。 4月の三土会では音出しが出来そうです。 |