見元 さん | |
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別府式アンプ(MUSES)とTDA7263アンプ
別府式アンプは、ご本人曰くやさしい音で細かな音が出ているとのこと。ただ、低音不足とのことです。TDA7263アンプはボーカルが前面に出てきてバランスの良い音でした。皆さんの好みはTDA7263アンプに軍配が上がりました。別府式アンプは、OPアンプを変更して好みの音を探求していくとのことでした。 |
出品者のコメント: 別府式アンプに使用したオペアンプMUSES02には、良い面もありますが、音楽が鳴らない感じがしていました。TDA7263アンプとの比較で、会場のみなさんと私が同じ意見だったので、私の勘違いではなかったことがわかりました。こういう耳の肥えたみなさんからのアドバイスが受けられるというのが三土会の良いところですね。 今後は、オペアンプMUSES02を超えるオペアンプを探し出し、結果を確認する予定です。 |
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石田 さん | |
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フジワラさんのデジタルアンプキットCS4525デジタルアンプの紹介です。クリアでバランスの取れた音でした。ソースの音をそのまま出している感じでした。
それとJAZZミュージシャン:大内氏の津軽三味線の生録音源の紹介がありました。JAZZというよりロックのように感じました。軽快で気持ちの良い演奏でした。 |
出品者のコメント: DCX2496のデジタルアウト活用プロジェクトに合わせて、96kHzfsのデジタル入力(I2S)もできるCS4524を使った藤原さんのキットに着目しました。 まだアナログ入力からの試聴ですがパーツ等も標準の(値)ままでも結構スッキリとした音で使えそうです。 多機能なので小型システムにも丁度良いかもしれません。ただしメインチップの半田付けはちょっと難易度が高いかも。 |
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安江 さん | |
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PCL86差動アンプ
樽生缶アンプの復活です。超三PPアンプを差動アンプに変更したものです。どこか丸みのある柔らかなほっとする音でした。 |
出品者のコメント: 前作から…6年、全段差動アンプへの改良?です。 外見は同じなのですが、中身は大きく変わりました。 やや動作不安定だった前作を差動化することで 安定した動作を示すようになりました。 |
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粕谷 さん | |
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ECC88全段差動DCDCミニワッター
0.6Wとのことでしたが、音量不足を感じることはありませんでした。硬すぎることも無く柔らかすぎることも無く丁度良い感じの音でした。 |
出品者のコメント: 約80平方メートルのライブな洋室ならミニワッターでも音量不足なく鳴らせることがわかりました。 タマは6DJ8系ならOKです。タマの違いによる音色の変化を楽しめます。 +B電源はRe ElectronicsのDCDC電源モジュールを使用しています。 ACアダプタはパソコン用のものが使用できます。 今回はPC(WindowsXP,iTunes)+トランス式USB DACで鳴らしました。 詳細は以下をごらんください。 http://65124258.at.webry.info/201308/article_9.html |
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大塚 さん | |
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IGBTアンプ
7月にも出品されたものです。今回は低音がもっと出るようにと電流増幅段の入力トランスをコアボリュームの大きな低インピーダンスのものに変えたそうです。IGBTらしさも残り、まとまりの有る音でした。 |
出品者のコメント: 小改造を重ねること数回、何とか形にできました。 皆様ありがとうございました。 |
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大橋 さん | |
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Altec2165+ZWBR
塩沢さん設計の7リッターZWBRにAltecの8cmユニットを着けて低音がフラットになるようにチューニングしたそうです。高音はナローな感じですが低域は前に張り出す感じでした。 |
出品者のコメント: 36リッターの兄貴分とならんで光栄です。会場がライブ気味で自宅で聞くのとはちょっと印象が違っていましたが、JAZZボーカルとあわせて皆様にお聴き頂き有難うございました。後の仕上げ(お化粧)はアルコール抜きでまじめに取り組みたいと思います。 |
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塩沢 さん | |
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FW108N 36リッター ZWBR
前回は同じユニットを20リッターのエンクロージャに入れたものを試聴しましたが、今回はエンクロージャを大きなものに変えました。低音の解像度が大変良く、また全体のバランスも大変良かったです。 |
出品者のコメント: 20リットルの時は十分にチューニングをせずにとりあえず実装してみましたが、FW108Nの実力をもっと引き出してみようと36リットルのZWBRに実装し、L9の直交表で最適条件を見つけましたのが、今回試聴していただいたものです。再度20リットルでも低域の限界をどこまで出せるかチューニングを行ってみようと思います。 |
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石田 さん | |
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スピーカーエンクロージャシミュレーション
無限大バッフル、密閉型、バスレフ型、ダブルバスレフ型それぞれの等価回路図を分かりやすく説明していただきました。 |
出品者のコメント: プログにリンクを貼ったスピーカシミュレーションと同じ内容です。 今回はダブルバスレフまで追加した内容を解説しました。 |
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松崎 さん | |
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DDS-OSCとFRA modoki
松崎さん、久しぶりの参加です。DDSを用いた発振器と、周波数特性の測定器の紹介です。この2つを使ってアンプの測定を楽しんでいるそうです。 |
出品者のコメント: 歳をとるといちいちパソコンを立ち上げるのも億劫になります。 OSも色々ありまして。 そこでパソコン抜きのスタンドアロンにたどりつきました。 (ま~、パソコン利用の物は巷に沢山あるが。) 1)DDS-OSCの方はとにかく簡単にキリのいいFが取り出せて便利です。 2)FRA-modokiはこれまた簡単に周波数特性を見るならこれ以上簡単 な物は無いと思います。 (ま、それ以上何も加工出来ないと言う欠点も持ち合わせていますが。) |
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前田 さん | |
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マイク+Phantom電源対応アンプ
前回紹介のあった釣竿マイク用のアンプの紹介です。今回はPhantom電源に対応するよう、また大音量に対応できるように設計したそうです。それと釣竿マイクを使った建長寺での開山期とタッパーマイクを使った総合火力演習の生録の紹介がありました。どちらも迫力のある音でした。 |
出品者のコメント: バリバリのクラシックファンの抜作三太郎こと前田@厚木です。 何もわざわざマイクなんか作らなくても...というご意見もありましょうが、手作りで@100のマイクだからこそ雨が降ろうが、埃だらけだろうが、蹴っ飛ばそうが、ガサツな私でも気にせず使えるのです。 流石に今までのマイク、アンプとも作りがいい加減だったので、少し改心して作り直すことにし、ついでに石田さんのご助言に従ってPhantom電源で使えるようにしました。 できたばかりなので、これから録音に使っていきます。 お披露目した、建長寺の録音では、太鼓の音が結構迫力があって驚きました。 総合火力演習は、音量の関係で迫力不足だったので、次回は再生装置を準備してリベンジします。乞うご期待!! |
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塩沢 さん | |
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ZWBR製作Pj報告
7月に実施したZWBR製作会合宿の報告です。楽しい合宿でした。塩沢さんには大変お世話になり感謝・感謝です。 |
出品者のコメント: 開催報告書を以下のURLからダウンロードできるようにしました。 http://qualitycrete.com/forum/cgi/downfile.cgi?UID=_DownLoader_&LN=500&FN=1000031 |