第152回 関東三土会(2013年12月21日)

総括


出品作品

見元 さん
Luxのキット新バージョン \3,800.-と

TDA7377 2種類
1.タンタルコンデンサと電解コンデンサ,
2.タンタルコンデンサのみ,の構成
音の違いはえーー ごめんなさい聴いていませんでした.
出品者のコメント:
今回は、コンデンサで音がどの程度変わるかという実験を行いました。
タンタルだと音が滑らかになりますが、使い方が難しく、他のコンデンサを検討してみます。
三上 さん
音質 "改造" 装置(プラシーボ3号)tamsans作 代理出品

音が変わる装置だそうで本機を入れたら "静粛の世界" になりました!
要は トラブった訳ですが・・・ 次回リベンジと.
出品者のコメント:

石田 さん
電流アンプとその適応スピーカ.
スピーカBOXに猫砂を詰めダンプし ロート構造を持つ小さなスピーカです.
スピーカが小さいので 音量的には不利ですが 電流アンプシステムらしい音でした.
出品者のコメント:
 実験用のスピーカで中は猫砂(粒状不燃物)をギッチリ詰めてあり、ポートはフェルトで塞いています。

 fsのインピーダンス上昇はかなり抑えられています。でもまだまだ不足で低域もすっぱりと出ませんが、電流アンプではそれらしい切れの良い音がしています。

 次回はホースロードタイプを実験してみたいと思います。
浅川 さん
アンプとスピーカーをセットで出品.
電子ボリューム改 ノンポーラコンデンサとスチコンをパラに使用.
低域の音感は意外と有りました.
出品者のコメント:
この電子ボリュームは改造中に動作不可となりました。これに懲りずに代わりを新調し、やはり入力Cを薄膜高分子積層コンデンサ10μF×2を各CHに配置しました。
当製品はリード線が無く7mm角厚さ1mm程度のものなのでそれなりに苦労する作業でした。変えてみた感想はこのほうがいいですね!
このスピーカーは自宅で聴くにはまずまずの出来だと思っています。
竹内氏持参のICE-AMPの音には’負けた‘と思いましたね。
大塚 さん
14GW8Sアンプを2種類(回路的にはほぼ同じだそうです)
一つは自作のトランス電源.一つはElekit製で電源はACアダプターに内部昇圧.
音的には 自作のトランス電源の方が評判が良かったです.
出品者のコメント:

どちらも14GW8 シングルアンプです。

どちらのアンプの球も、2006年ごろ東ラジ3Fの真空管やさんで10本2000円ぐらいで売っていたものです。

自作アンプは、第67回 関東三土会(2006年 1月 21日)に発表したものですが、なんのひねりもない普通のシングルアンプで、トランス類は春日のものを使いました。

エレキットはスイッチング昇圧によるB電源を用いており、電源は12VのACアダプターです。
組み立ての段階ではワイヤーの配線を一切廃した構造で、非常にコンパクトかつ、大変作りやすいキットでした。
間違える部分を極力少なくした設計となっており、初心者にはお勧めのキットですね。

音質的は、エレキットのほうは高音は伸びやかなのですが、低音がやや弱い感じがしました。(自作アンプとの比較)
電源による違いなのでしょうか。
かなり顕著な音質差でした。

このあたりの良し悪しは好みの問題ですが、私の作ったアンプの方が良いと言っていただけた方の方が多かったようです。

自作派の矜持は辛うじて保たれましたww

竹内 さん
定番になりつつある? バンブー・スピーカ
ウーハーとトゥイーター共にチタンコーンのユニットと
トゥイーターにソフトドーム製のユニットとで比較試聴しました.
自宅では 曲に依って使い分けているそうです.
今回は低域補正ユニットを忘れたので 反射効果を期待して床置きで視聴となりました.
アンプは「アイスパワー」(ボードで2万円程)を使用.
目指しているのは「素直な音」との事で違和感の無い印象でした.

同じアンプで浅川さんのスピーカを鳴らしてみました.
出品者のコメント:
 

スナップショット