岩野 さん
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プリクラアンプ
LM3886BTC DCサーボ(バランス)アンプ
プリクラアンプは、プリクラ用の部品と思われるアナログ2チャンネル、デジタル2チャンネルのアンプを ヤフオクで入手したとのこと。デジタルアンプ部はBD5421EFSを使用していましたが、電源OFF時に発振してしまうのでICのミュート端子をマイコンで制御するようにしたとのこと。相変わらず、すごいことを平気でこなしています。
アナログアンプ部は、LM4755TSを使っていました。聴き比べしてみると、アナログアンプの方が滑らかな音のような印象でした。
LM3886BTC DCサーボ(バランス)アンプの方は、ボリューム-アンバラ-バランス変換アンプを作り、そのバランス出力でLM3886をドライブしていました。DCサーボ用の基板はメイン基板の下に取り付けるように制作したとのことでした。ICアンプらしいくっきりした音でした。
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出品者のコメント:
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小高 さん
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小型アンプ
電圧増幅段は差動二段の定電流負荷で、ダーリントン接続のSAP15NとSAP15Pを出力段に使ったディスクリートアンプです。比較的シンプルな構成のアンプです。ディスクリートのアンプらしい力のある音でした。
DCサーボの有無による音の変化を聴き比べましたが、高音側に若干違いがある程度という感じで、意外と音の変化が小さいように感じました。
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出品者のコメント:
久々に製作したディスクリート式パワーアンプです。
音質は、どうにか及第点は頂けた様に思います。
本機の関連資料は、
http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/sando3.html
です。
尚、本回路に関しては、皆様から数々の改善策の指導やミスの指摘も頂戴し、
今後、更なる音質/信頼性向上に努める所存です。(暫く、楽しめそうです)
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石田 さん
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吊りインシュレータ
会のスピーカーを机に置いたときと、吊りインシュレータを使った時の音を聴き比べました。
前後に動くようにした吊りインシュレータを入れると、机の振動が抑えられるので、スッキリした音になりました。逆に押し出しが弱くなるという意見がありました。
会で使っている球のインシュレータだと、少し机の振動を加えたような感じの音になる感じで、押し出しが少し出てきました。
吊りインシュレータを前後に動かないようにすると、球インシュレータと前後を動くようにした時との中間になる感じです。
比較的安価なもので、効果が大きいので試してみると面白いです。
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出品者のコメント:
会場では既に過去のインシュレータ大会の優秀賞の球受けが活躍していますが、大型重量級のスピーカとなるとこのままでは設置に不安があります。
そこで垂木押さえという金具を使用して安価で重量級にも耐えられるフローティングインシュレータを作りました。
詳細はこちらです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~s_tone/Ken's%20bar/i-FLOAT.htm
相変わらず効果は大きいですが、従来の球受けとも少し違いますね。置き方など調整・工夫が必要のようです。
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見元 さん
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WAVEプレーヤ
aitendoのフリスクMP3でWAVEプレーヤーを作成してみました。会の標準のCDプレーヤーと比較してだいぶスッキリした感じに。『オリビアを聴きながら』では元々入っていたエコーがより多く聞こえるようになったようです。コストパフォーマンスは抜群です。
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出品者のコメント:
今年はWAVプレイヤー開発を中心にやっていきます。粕谷さんモデルとの比較で、音楽性は粕谷さん>私といった印象を持ちました。DACのアナログ出力以降は音質への影響大というのはわかっています。今後はフィルターの改良でどこまで音が良くなるか確認します。
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粕谷 さん
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トランス式 microSDプレーヤ
aitendoのAITENDOのフリスクMP3とトランスを組み合わせたプレーヤーです。Ni-MH電池4本で駆動しました。CDプレーヤーと聴き比べましたが、スッキリした感じです。
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出品者のコメント:
どうもDACの音の良さというのはどれでもあまり差がなくて、むしろLPFとかトランスを介してチューニングが可能な気がします。これをちゃんとしたケースに入れて体裁を整えてみようと思います。
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関澤 さん
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電子ボリューム
PGA2311(Cirrus Logic CS3310のコピー品?)を使った電子ボリュームです。カーボン抵抗体を使ったボリュームと比較してみました。少し音が丸くなる感じはあるものの、大きな変化はないような印象です。
会場からは少し改良すれば、十分使えるのではないかとの意見が出ていました。
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出品者のコメント:
電源の品質には、気を使ったつもりですが、未だ不十分の様です。
更なる改善と、リモコン機能の付加を行い、4ウェーイ(8チャンネル)のマルチチャンネルボリュームとして完成したいと思います。
お聴きいただきまして、ありがとうございました。
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大塚 さん
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RaspBMCプレーヤ(仮)
RaspberryPiにUSBでPCM2704に接続し、そのSPDIF出力を先月紹介した雑誌付録のDACで受けて音出ししていました。HDMIから映像出力で動作を確認しています。
日本語で曲名が表示されないとだめという本人の主義主張でこのような構成にしたとのことです。試しにlevonoのIRマウスを使ったところ、うまく動いたとのことで、会場で紹介していました。
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出品者のコメント:
実験段階ですので(仮)といたしました。
毎回この配線をするのは大変面倒かつ危険ですので、今後、ひとつのケースに纏める事といたします。
乞うご期待!
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