土屋1 さん
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先月に続いてスピーカの振幅特性をいろいろな場合に分けて取っていただきました。低域の割と安定した部分と中域のピーク、及び内部定在波の影響と思われる共振など綺麗にデータが出て図や類推の結果もわかりやすかったです。
エンクロージャの振動に対する理解が深まりました。更に発展を期待しましょう。
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出品者のコメント:
メーカーでは何十年も前から検討されている内容だと思いますが自分なりに理解するために実験してみました。もう少し検討を進め少しずつ対策に結び付けていきたいと思います。
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石田 さん
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PARCの8cmユニットの対向配置スピーカです。ボイド管を使った円柱は軽くて丈夫そう
です。今回は部屋の残響が大きいので締まった音になるパラ接続で鳴らしていました。
基板の方は加速度センサーICをのせた千石の基板で、そのまま両面テープでエンクロージャに貼り付け、振動を測定結果を公開していました。
対向の同相駆動と逆相駆動の差が良く出ています。
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出品者のコメント:
ポイド管の加工は電動の丸鋸、左右12mmのバッフル板はトリマーで段付きのくり貫き加工。ユニット穴は自由錐を使いました。
小型ユニットに似合わず結構馬力のある音がします。
加速度センサーは最近のは優秀ですね。これでMFBにも応用できるか検討してみたいと思います。
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浅川 さん
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前回のドローンコーンのダンプを強化した改良版を鳴らしていました。クロスは約5kHz設計の2Way。
補強で低域はかなり締まり効果はあったようですが、その分高域のバランスが強くなったかもしれません。
測定結果がどうなるでしょうか。
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出品者のコメント:
先ず町田のオフ会および三土会の皆様には感謝しています。
鳴らし始めは箱の振動が気になったのですが思ったほど悪くなかったのが幸いしました。
函体は可能な限り制振しようと思っています。
助言の中にクロスをもう少し下げてみてはとのお言葉もありましたので進めてみようかと思います。
聴いた感じではもう少し低い音が出せる方向にしたい気持ちはあります。
ご清聴ありがとうございました。
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大塚 さん
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ディスプレイ、DAC、アンプ付きの一体メディアプレーヤ。
中のラズパイも2,3と交換されたり、OSも組合せを変えるなど従来の機械の使いこなしに力が入っています。最終的にはOSはOSMC、メカは2を使用、画像も音も満足のいく結果が得られた様です。
画面表示も一体になったメディアプレーヤとして完成の域に近づいてきました。
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出品者のコメント:
RaspberryPi2 メディアプレーヤー
約2年かかって、ようやく満足のいくものが出来ました。
しかし、この2年でいろいろとハードウエアも進化していまして、7インチモニターや操作性など遜色が気になるようになってしまいました。
今度は操作性を重視して作ってみようと思います。
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土屋2 さん
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夏の課題用のSW電源解析を行い、市販の共振型を利用した電源を製作。トランスの巻足しでいけそうですが、分解が難しいのが難点の様です。
まだ残念ながら決定打は見えないようです。写真はちなみにIH炊飯器の電源、駆動部基板とのことです。
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出品者のコメント:
アマチュアの真空管アンプ製作環境は部品の入手難や新規性の乏しさのため厳しい状況になりつつある気がします。斬新で魅力的な意匠を持つアンプを作る手段として少しは役に立つのではないかと思い少し検討しました。
次回までにはもう少し実用的な話ができるようにしてみたいと思います。
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前田 さん
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何時ものコンサート録音の紹介と試聴を行いました。
管はレベル設定が上手くいかなかったようですが、ヴァイオリンとピアノのバウンダリータイプマイクはバランスよく綺麗に取れていました。
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出品者のコメント:
バリバリのクラシックファンの抜作三太郎 こと 前田@厚木です。
演奏は若い勢いのあるクロイツェルを聞いていただきました。
正面に設置したバウンダリマイクと、演奏者から見て左前方に設置した高さ1.5mくらいのマイクでの比較でしたが、前回と違って、今回はバウンダリマイクでのヴァイオリンの音がクリアに録れていました。設置場所を検討しないといけないですね。
途中でノイズが入ってきたのでこの対策が課題です。次回までには対策したい....。
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