(467)09/01_14:14
一人で出来る比較実験 (村田@熊本)
宇多さん、皆さん、こんにちは。
>客観的に効果をセンスする人が複数います。
一人で出来る比較実験のスイッチを作りませんか。1回転で12接点2回路の
ロータリースイッチを用いて、6箇所でSDをショートするようにします。
これを円形の缶にでも取り付け、つまみの周りにSDの有り、無しを記入します。
これで9個以上正解がでれば違いが認識されていると思います。12箇所もあると
覚えることが出来ませんし、円形にしておけば更に手がかりがありません。
これなら一人で気の済むまで実験できます。こんな微妙な実験は心理的圧迫が
あり、他人の前では出来ませんからね。何しろ、違いが分かる方に実験して
頂かないことには結論が出ません。
>潜水艦のスクリュー音の最終判定は人間にかなわないそうです。
かも知れませんね。以前、秘話装置に関する実験で、AD変換して、ディジタル
データのビットの順序(重み)を変えて、それをDA変換して聞いてみます。最初
は、何を言っているか皆目分かりませんが、時間が経ってくると段々と分かる
ようになります。人間の聴覚の偉大さを感じました。次に、時間軸を入れ替えた
実験では全然駄目でした。人間の感覚は時間軸を弄くられると駄目ですね。
聴覚には驚異的な面があるから、測定機器にかからない違いが分かるのではと
期待するのは理解できますが、測定器にかかる違いを聴覚で認識できないことの
ほうが多いのですからね。
(465)08/31_14:27
SDの効果 (村田@熊本)
石川@八野さん、皆さん、こんにちは。
長期間、皆さんのご意見がないようですから、一言。
効果なし、気分的な効果だけと言うことではないでしょうか。
効果があると非線形が増加したと言うことですから、無い方が良いのでは。
スイッチング領域まで振られたとすると、回路が切れて変な動作になる
のですから、やはり無い方が良いと思います。
(468)09/29_08:58
スピーカー負荷模擬時のストッピング・ダイオード挿入変化について (坂川 典正)
さかがわです。しばらくシミュレーションから遠ざかっていましたが、やっと時間を見つけてスピーカー負荷時(インピーダンス模擬)を実験してみました。
結論から言うと、サーキットメーカースチューデントでのシミュレーションで、超3結V1アンプに付与されたストッピング・ダイオード〜トランス間の対アース電位はSP模擬負荷の有無で周波数特性が変化することが判りました。つまり、何らかの作用をしていることは、前回のレポートと同じですが、F特は傾向が変わります。聴感上どう影響するのかは全く判りませんが。
一方、アンプ出力端でのボード線図(周波数対出力ゲイン)上では、SP模擬負荷の有無にはほとんど左右されない(SP模擬負荷時、超高域がゲインがわずかに上がるようには見えますが・・・)ことも判りました。しかし、出力電圧のトランジェント波形はSP模擬負荷の有無により明らかな差が出ます。この点はストッピング・ダイオードの有無でトランジェント波形に差が出ないのとは違うようです。
いずれにしても、1575円で通販入手できる電子回路シミュレータ(講談社ブルーバックス)で、こんな実験も出来るのですから、楽しいですね。
(469)09/29_18:48
SDの動作 (村田@熊本)
坂川さん、皆さん、こんばんは。
ダイオードを抵抗に置き換えてシミュレーションしてみてください。どうなるか
楽しみですね。抵抗値はダイオード動作電流での抵抗ですから、10オームくらい
だったかなあと思います。
よろしくお願いいたします。
(470)09/29_18:48
SDの動作 (村田@熊本)
坂川さん、皆さん、こんばんは。
ダイオードを抵抗に置き換えてシミュレーションしてみてください。どうなるか
楽しみですね。抵抗値はダイオード動作電流での抵抗ですから、10オームくらい
だったかなあと思います。
よろしくお願いいたします。