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単管コンバータ動きました。 宇多@茨城 2011/05/18,09:51 No.700 返信 (t)
 単管コンバータが 6AU5GT /6BQ6-GTB (=6CU6/ =6G-B6) ともに同条件でナントカ動いたので、類似の水平管ならほぼそのままで動く可能性大です。 配置は横向きの局発管を取り除き初期の配置に戻っただけ、写真は省略しました。

◇構成と回路
P:IFT-A を通り、発振回路はカソード結合のプレート同調タイプ、
  Cpadd から発振コイルホット側へ分岐、
  Cpadd + VC はグランド、発振コイルコールド側は VC グランドへ 0.05uF
  発振コイルコールド側から 1kΩ程度のデカップリングR経由にてB電源へ。
G1:アンテナコイルから 1MΩ/100pF パラのグリッドリーク、無いと発振。
K :4.7kΩ/0.05uF 経由、発振コイルに被せた「結合コイル」のホット側に
  (*注1参照)、コールド側はグランド。
G2:発振コイルコールド側から 56kΩドロッパ、0.05uF でグランド。

*注1:発振コイル
 25mm ボビン、発振コイル・・・80T (ターン)位か、既製品にLを合わせればOK、問題の「結合コイル」は、発振コイルのグランド側の上にビニールテープを巻いて、発振コイルの下端と同じ場所から同じ巻き方向に上に 25T。 上の端がホット側、ボビン口径が異なるなら 1/4 程度巻けば良い訳です。

*注2:発振コイルのホット〜コールド間に 56kΩで Q-dump しないとバリコンが抜けた方でインピが高くなって発振を始めます。

*注3:IFT-A の一次側は同調を低いF側に外さないと発振するかも。 外れても大幅にはゲイン低下しないから目をつぶります。

*注4:検波段のプレート検波はNGで、GeDi=SD46 に逃げ込み、単なる電圧増幅になりました。 Rk=3kΩ/C=10uF, Rp=20kΩ, Rsg=390kΩ/C=1uF。 B供給は 4.7kΩ/10uF ぐらいでデカップしないと終段と連動して AF 発振します。

・・・・といった状況です。
>> やった!! 潮名誠之 2011/05/18,17:32 No.701
ついに水平管コンバータが実現しましたね。
これでオール水平管5球スーパーの可能性が証明されました。

文献によれば、昔々、まだ真空管の種類が少なかった頃のスーパーは
UV-201Aを8本も9本も使ったものだったようです。

その時代のラジオをイメージさせるようなものを
12JF5で作ってみたいと思います。

文献:田中達也「ヴィンテージラヂオ物語」誠文堂新光社(1993)
http://blogs.yahoo.co.jp/kawacame1959/59007187.html
>> 自己レス・・・訂正です 宇多@茨城 2011/05/18,17:58 No.702
 正しくは単管コンバータではなく、「ビーム四極管コンバータ」または「水平偏向出力管コンバータ」が正しい名称ですね。

1.古きを訪ねて・・・・
 古い雑誌の記載例を調べたら、説明も実装例も 6C6, 954, 12Y-R1 しかなく、性能は下記のようにオトナシいものであり、今回の水平偏向出力管 (水平管) とのギャップやら問題点につき、チョット触れてみました。
◎ 旧型管の性能概要
 ●ST管   6C6:Rp=1MΩ、Gm=1.2mS (57/6J7/6J7-G 同等)
 ●エーコン管 954:Rp=1MΩ、Gm=1.1mS
 ●ST管 12Y-R1:ヒーター規格以外は 6C6 同等
◎ 性能差:Gm は数倍オーダーの差、高ゲインのメリットがある反面、
     余分な発振の危険性が高く、予防策などはむしろデメリットです。
◎ 四極管:G3 入力等が使えないので、回路バリエーションが限られました。
     四極管特有のダイナトロン特性が発振の危険性に加担しています。
     その意味では、G3 が分離された五極管より使いにくいとも言えます。

2.回路動作概要
 4/5 極管コンバータ回路を仔細に調べると、下記の回路らしいと特定できました。 おヒマなときに見つめていただければ幸いです。
● 母体・・・基本回路・・・極めて単純なハートレイ発振回路です。 
● しかし、グリッドに受信信号を強引に混ぜて、発振を揺さぶっています。
● しかも、プレートに生じてしまう受信信号と発振信号の差信号(または和信号)
  をすくいとる中間周波トランスを背負わされています・・・
● 母体だけなら麗しく動作できるのにね・・・ゴタゴタするので神経質です。


画像タイトル:img20110515232052.jpg -(277 KB)

とりあえずの試作 宇多@茨城 2011/05/15,23:20 No.696 返信 (t)
こんにちわ
 単管による周波数変換 (コンバータ) 実験では、自作コイルの仕様不足らしくNGだったので、とりあえず局部発振と周波数混合とを分けました。 従って既製品の五球スーパーコイル等の部品にて構成が可能となりました。

 試作セットの IFT は1mH インダクタ、150pF トリマーで自作、選択度が甘く同調操作は楽ですが、感度と帯域幅に関係してインダクタ間隔調整が微妙です。 
 B 電源は 48V0.65A の倍電圧整流、ヒータートランス容量が 5A なので、終段のみ 6.3V1.2A 点火、それ以外は5V で点火して 0.9A 程度となり納まりました。
 画面の上から、6G-B3A/ 6AU5GT/ 6G-B6/ 6BQ6-GTB/ 6CM5 の順です。
>> すごい! 潮名誠之 2011/05/16,09:04 No.697
オール水平管スーパーの実現ですね。
なるほとIFTは、こんなふうに作れるのですか。
インダクタ同士の位置関係は写真のような感じで、
あまり密に結合させてはまずいわけですね。

ミクサーにも中和をかけているのでしょうか?
OSCは三極管接続ですか。OSCのEbbは何V位でしょう。
検波はゲルマニウムダイオードでしょうか。
AVCはかけていますか?
>> 多事多難 宇多@茨城 2011/05/16,14:54 No.698
(1) 写真を縮めたつもりなのに・・・実物大とは、勉強不足でした。 
(2) IFT はそれ以上離れるとゲイン低下、付け過ぎると「双峰特性」の
  山二つとなってダダっ広くなりますが、同調は楽・・・カネアイです。
(3) mixer には入力freq .not-equal. 出力freq の関係から中和は不要です。
  ANT コイルのLが大きすぎてバリコンが一杯に入った所で、受信周波数
  が中間周波に接近して発振する・・・これは設計ミスです。
(4) B 電源=110V, 4.7kΩでドロップさせて発振段の Ep=25V で流し過ぎ、
  高い方で発振が強すぎ、カソードに 500Ω位いれて抑えねば・・・
(5) グリッド検波です。 チョーク負荷のプレート検波実験はまだです。
  それが音質NGなら GeDi に変更です。 (SD34/1N60 等あったかな。)
(6) AVC は・・・シャープカットオフ管では、反って歪んだ経験があって
  掛けていません。 検波で歪まなければ AF ゲイン制御で良いでしょう。
(7) そして最終課題の「単管コンバータ」では試行錯誤が待ち構えています。
>> 単管コンバータ 潮名誠之 2011/05/18,09:34 No.699
G2をコントロールグリッドとしてOSC回路をつくり、
G1に受信信号を入れる形式にすれば
プレート結合コイルは不要になるので
OSCコイルを自作しなくてもすむのではないかということを思いつきました。
G2にはもちろん正のバイアスをかけます。
6BE6用のOSCコイルでは、おそらくカソードタップの位置が低すぎると思われるので、コルピッツ回路にした方がいいかもしれません。
>> G2のコントロールG用法 宇多@茨城 2011/05/18,18:37 No.703
 K〜G2〜P の三極管とする訳ですね。 G1入力信号振幅が小で済むメリットは大きいのですが。 K〜G2〜P の増幅率μ、および相互コンダクタンスGmが・・・と発振に耐えるのか自信がありませんでした。

 というのは、以前カソフォロ直結G2ドリブンのユニバーサル・アンプを試作したのですが、ファイナル・ドライブにはかなりの振幅を・・・SRPP+カソフォロなどの 300B級のドライブを要して・・・でも水平偏向出力管はオーディオ管よりはマシですが。
 そして、μが少ないからG2ドリブン準超三結、すなわちP−G帰還の効きが悪くて失望、G1G2同時ドリブンも含めてバンザイしたような次第で、思い込みの可能性は高いですが。
>> 12JF5自己変調回路 潮名誠之 2011/05/18,20:43 No.704
以前実験した12JF5オシレータの自己変調回路(記事606,607,612)
は12JF5のG2-P間にAFTを入れて低周波発振させたものでしたが
これも、G2のコントロールG用法ではないでしょうか。
このときはG2に異常電圧が発生して、実験を中止しましたが
発振そのものは起こっていました。
見込みはあると思うのですが…
まあ、ダメもとでやってみようと思っています。
>> G2 可能性、特異ケース 宇多@茨城 2011/05/18,22:19 No.705
● G2 可能性
 G2 であってもゲインがある限り勿論発振は可能です。 すくなくとも電圧電流変換の機能があるから、電力的には増幅されることになり G2 ドリブン・アンプが成立していますし。
 ただし、共振回路のインピが大きめで固定または狭い範囲の可変なら楽ですが、fで三倍 L/C で C のみ 9倍になるような RF 発振環境で大 C でインピが低下した際に途切れずに発振できるかな、という点では心配なわけです。
 それで 4/5極管コンバータ回路につき雑誌等をくまなく漁ったら、下記のプロトタイプしかなく、P 電流を巻き込まないと厳しいのかなとも思った事です。
 
(1) K~G1~G2 (μG1G2) で発振、G3 に信号入力 P で IF 回収、四極管はダメ。
(2) K~G1~P で発振させ、且つ G1 に信号入力 P で IF 回収
      (2.1) 独立同調回路にカソードタップ、プレート結合
(2.2) プレート同調、カソード結合・・・・これで成功
G2 を関与させたものは、 IF 回収している一例のみがあっただけで、他は電流を引っ張っている状態ですね。 それでどうも G2 電流だけでは十分な発振出力が得られないのかなと、思った事です。

● 特異ケース
 実はわたくしも今回の前、プレートに結合コイルを入れるコンバータ回路で実験中に(記事606,607,612)に似た、電源電圧を大幅に超える大振幅発振を経験しています。
 低周波だったら、イグニッション・コイル的な過渡現象による電圧もありうるのですが、高周波ベースでも C/R の時定数によってはわかりませんが。 それで疑っているのは、電圧配分によっては G2 に負性抵抗が現れる四極管固有のダイナトロン発振かもしれないな?と。 規定の電圧を与えた状態ではピーム電極が有効で起きにくい状態にあります。
 再現性の確認をしていないことと周波数を計ってないことが残念です。
>> ご無沙汰していたら。。。。 スガハラ 2011/05/19,05:59 No.706
東日本大震災で言葉を失い分科会にもご無沙汰していたら潮名さんと宇多さんのメールが反対になっているようで浦島状態です。「ミイラ取りがミイラに」なのでしょうか?911の時にも言葉を失いましたが今回の地震はその何倍ものショックです。宇田さんの投稿からは戦後の焼け跡からラジオを作ったツワモノの匂いがプンプンします。自作IFTは脱帽です。このアマチュア自作精神が今の若者のみならず私にも欠けていることを反省しました。さて心を入れ替えて何をしようかな?
>> ミイラが起きました 宇多@茨城 2011/05/19,09:56 No.707
スガハラさん みなさん こんにちは。 

 多忙な時代には最短距離しか相手にできず、オイタの対象にもなりえず、また手が付かなかったテーマに対して、「ミイラの爺様」が、同位元素ショックでムックリ起きだして再現試験等を始めたのですね。
 真空管が無くなってきて、水平偏向出力管でもアンプ以外の普通の用法に供さねばならない時代も迎える可能性があり、テトロード/ペントードによるコンバータなど、潮名さんの発想された「外道的アイデア」は、未経験の具体的実装経験やら資料整備の機会としても、また動態保存の代替え手段の確保・訓練としても、対象テーマとして必然性がありました。

 キット組み立てやら、模範的作例のコピー・アセンブリの範囲なら怪我を負う事もなく失敗もありませんが。 そしてこの種活動を単なる「ラジオ少年の里帰り」とする向きもおられますが、大量の<失敗?>開発・保守経験の意味する所がお判りではないなら、無言で微苦笑ですね。
 なぜかって、通信士になり損ねたミイラ爺様としては、海に出てから装置が壊れて SOS が出せないと本当に遭難、どんなことがあっても修理・回復できることがサバイバルの条件だ、なんて。
 「お迎え」が準備を進めているので、折角眼がさめた機会に一気にやっつけないと・・・経験・先行例のないものにチョッカイを出したら年甲斐もなく睡眠不足です。 


画像タイトル:配線前の状態です。 -(91 KB)

うまくいきません 宇多@茨城 2011/05/12,21:06 No.693 返信 (t)
こんにちわ。
 水平管コンバータの初トライアルはミゴトに失敗しました。 どうも RF 管とは勝手が違いますね。 テスト・セットの写真では・・・
 6BQ6GTB(Conv.)/ 6G-B6(IFA)/ 6SQ7GT(Det/AFA)/ 6Y6GT(PA) の構成にして、Ebb=150V, CONV./IF amp ともに Rk=1kΩ, Esg=15V, Eh=6.3V で IF amp の中和まではスイスイと運んだのですが・・・。
 四極管コンバータが安定にうまく発振せず、類似の水平さん一族 (6CM5/6CU6/6G-B3A/6G-B7) に取り替えても同じ。 分離して別途に再挑戦します。
 そこでテスト・セットではミキサーに変更し、取りあえず局発代わりにテスト・オッシレータ出力をグリッド注入回路にて混合させて受信できたので、局発を追加して一旦完成させる予定です。 
>> うまくいくとよいのですが 潮名誠之 2011/05/13,15:12 No.694
水平管コンバータは難しいようですね。
他励式はうまくいくよう祈っています。
(そうでなければオール水平管スーパーラジオ計画が終わってしまうので)
>> 一応できました 宇多@茨城 2011/05/14,21:29 No.695
なんとか動いています。

◇ 最初の構成のコンバータ 6BQ6GTB および出力管 6Y6GT を変更して
  6SA7GT/ 6G-B6/ 6SQ7GT/ 6CM5 の構成で、コイル類をトラッキングし、
◇ ついでに 6SJ7 コンバータの一例に挑戦するもNGでした。
◇ そして予告の「ミキサー + 外付け局発(ハートレイ)」にて動きました。 
  結合方法は G-G 間をビニール線で絡ませた「グリッド注入方式」です。
  6AU5GT(mix)/ 6G-B3A(三結 loc.osc)/ 6G-B6(IF)/ 6BQ6GTB(det)/ 6CM5(PA)

◇ その他モロモロ
● 6AU5GT・・・これで局発管のスペースを作りました。
● 6Y6GT ・・・P配線変更と自己バイアスR調整にて簡単に水平管に移れます。
● 検波段
   R 負荷でG検波P検波やったけど、結局ぱ音質が NG でバンザイして、
  「潮名流」の豆 OPT の一次代用チョークにてカバー、
  相当改善しましたが大入力ではクリップが・・・調整余地ありです。
● それにしても・・・
  6SA7(GT)/6SQ7(GT) はこんなにも楽だったのだ、と妙に感心しました。
● もう少し、手を加えてみます。



画像タイトル:img20110503133956.jpg -(121 KB)

12JF5によるIF段 潮名誠之 2011/05/03,13:39 No.688 返信 (t)
 IF段を6BA6から12JF5に変更してみました。
プレート電圧169V、SG電圧18V、Rk=330Ω、Ck=0.1μFでカソード電圧1.6Vです。
発振対策として、G1にシリーズ抵抗1.2KΩ、プレートにも120Ωを入れました。
また、12JF5にはシールドケースを使用しました。(写真のジュース缶)
動作中の球が掌で握れる程度の温度なので、シールドケースにはとくに放熱穴を設けませんでした。

結果は発振が強烈で、Rkを大きくするという方法ではうまく抑えられないので、IFTの一次側に10KΩをパラって発振を止めました。
この状態では受信感度が大幅に不足で、フルVRでも音量が足りません。
>> やっぱり 宇多@茨城 2011/05/04,01:08 No.689
こんにちわ。 Cgp による発振ですね。 6BA6 =0.0035pF が、12JF5=0.55pF と百倍大、低 Rp の Q ダンプ効果より影響が大です。 対策ですが・・・

(1) 中和回路(私は IF amp に応用した経験がありません。)
 Cgp を打ち消すものです。 グリッド入力信号のグランド側に入れた Cg とプレートから引いた Cp (可変) にて調整します。
 455kHz では Cg=1000pF/ Cp=30pF 位かな。 別途にリーク R 要です。

(2) タップダウン
 Hi-gm 管で行われる方法で、G 入力/ P 出力インピーダンスを下げると同時に Cgp の影響を軽減します。 IFT は細工しにくいので、外付けの LC 回路 (L=1mH/ C=:=120pF 可変) の C を直列に二分して一方の C を調整、IFT に微小 C=1pF にて結合するのが良いかと。
 C の比にもよりますが、R による Q ダンプよりはゲイン、選択度は保てるでしょう・・・ということは、まだ発振する可能性を残す訳です。

(3) 球のシールド
 6C6/6D6 など管内シールドのないトップ・グリッド管では、管内でプレートがムキムキだからシールドが必要です。
 トップ・プレート管の 12JF5 では管内でもプレートがムキムキ、フルカバーは不要です。 ただしステム付近ではプレート・キャップのリードが G1 に接近しないよう要注意です。 それで 807 時代の送信機は「腰巻き」していました。
>> 中和回路 潮名誠之 2011/05/05,13:28 No.690
いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
IF増幅で中和回路が必要になるとは予想できませんでした。

手もとにトリマーコンデンサがないので精密な調整はできないのですが
Cg=470pF、Rg=100KΩ、Cp=22pFでダンプR=39KΩまで上げることができました。

これで感度がかなり上がりましたが、それでも6BA6より10dB位ゲインが小さい感じです。
IFTはいじっていませんが、再調整が必要ですね。
>> 有効ですね 宇多@茨城 2011/05/05,16:04 No.691
ダンプR:10kΩ→39kΩ と大にでき、効いていますね。
そして大幅ゲイン不足から -10db 程度にまで改善した訳です。 

そのゲイン差は Rp の差によるものかもしれません。 規格表の動作例では、6BA6= 1MΩ, 12JF5=18kΩとあり、実動作ではさらに低いことでしょう。

Cp の接続等でズレた IFT の再調整にてゲインを回復したいですね。
>> 次は周波数変換 潮名誠之 2011/05/05,21:33 No.692
次はいよいよ周波数変換の12JF5化です。
OSCコイルを巻くため、ディップメータの本番機を作らねばなりません。
IFTの再調整はディップメータを作ってからやろうと思います。

その前に作りかけのHY69シングルアンプがもうすぐ完成しそうなので
先にこのアンプを作ってしまおうと思います。
現在ラジオの実験に使っているシャーシは、元々このアンプの予備実験に使用したものです。

ディップメータができるまで、IF増幅とグリッド検波が水平出力管というこのヘンなラジオを聞いて楽しみます。


画像タイトル:img20110421223004.jpg -(55 KB)

小学生を対象にしたラジオ作り 今川@愛知 2011/04/21,22:30 No.684 返信 (t)
初めまして、愛知県の今川と申します、この分科会は初参加です、宜しくお願いいたします。
今年6月に小学校高学年を対象にした物つくり教室で「ラジオ作り」のお手伝いをする事になりました。
当地区は微弱電界の為、現在市販されているゲルニウムラジオKITでは全く聞こえません。
製作させるラジオは実験検証の末、画像の内容にしようと思っています。
会員の皆様の中に、この様な経験された方がおみえでしたら、体験談や問題点などお聞かせ下さい。
現在企画している内容は途中ですが、ブログにUPしてあります。
http://kaki1074.at.webry.info/
>> 無題 潮名誠之 2011/04/29,19:36 No.686
はじめまして、潮名と申します。
3本足のICならトランジスタと同じですね。小学生の頃、雑誌「子供の科学」をみて初めて1石ラジオを作ったときのことを思い出しました。このラジオと同じ位の部品数でした。
>> utc7462 今川@愛知 2011/04/30,18:46 No.687
潮名様 ICは秋月電子で4個100円で販売しています。マグネチックイヤホーンも1個50円であります、100均のステレオイヤホンでもOKです。
簡単に出来て、しかも1石レフレックスラジオより感度良いですよ。
是非、昔の感動をもう一度。


画像タイトル:img20110401184632.jpg -(120 KB)

テスト機の回路 潮名誠之 2011/04/01,18:46 No.677 返信 (t)
見にくくて申し訳ありませんが、回路図を描きました。

>◎ 検波/AVCを 1N60、12JF5を AF-ampとするなら、入力 VR加減が可能ですね。

やはりそのやり方がいちばんでしょうね。
しかし、本番機では電源整流も12JF5でやる予定なので、できれば検波も12JF5にこだわりたいと思っています。
1球増えますが、検波と増幅を別の12JF5で行うことも考えています。

>◎ グリッド検波の Cg/Rg を IFT-B の二次グランド側 (F 端子か) に移して、高抵抗で分岐すれば AVC 回路・・・ハムが出易いかも。
>この場合は 6AQ5 入力で加減できますが。

すでにそのような回路になっていますが、ハムが出ることはないようです。


>◎ IF-amp 6BA6 の発振抑制に G3=グランド、または Ck 除去 (=NFB) の例が古い回路図集にありました。 お試しあれ。 シールド板は?かも・・・

6BA6は6BD6などと比べてゲインが高いので、最初から発振を警戒してCkを付けませんでした。
G3=カソードとするとバイパスなしのときG3が浮くので、はじめからG3を接地していました。
RK=150Ωのとき、バイパスなしでも発振しました。
今はRk=560Ωでバイパスを付けています。
>> 回路 宇多@茨城 2011/04/02,00:53 No.679
こんにちわ 何と私の思っていた通りです。 さらに下記は如何でしょう。

(1) 周波数変換段、中間周波段の B に RF バイパスC、
  電解コンでは RF インピが残り IFT-A から回り込みかも。
(2) 検波段 P は直に 100pF グランド・バイパスCを、
  SG は ZD とパラに RF/AF バイパスCを。
  グリッド回路は一段πでよいか。  
(3) 検波と増幅を別の 12JF5 で
  大信号入力時に歪むなら・・・、現状セーフならそのままで。
(4) 出力段 G1 の VR(チョット気持ち悪いけど)ガリ止め 1MΩパラ。
>> 回路図 潮名誠之 2011/04/07,16:05 No.680
回路を多少修正し、回路図をコンピュータで書き直しました。
http://utuke112.blog137.fc2.com/ をご覧ください。
>> 回路図 竹内6EH7 2011/04/12,17:31 No.682
興味深く拝見しております。若干不明な点がありますのでご回答いただけば幸いです。
1 回路、配置とも所謂標準型と異なっているのは何でしょうか。
2 検波管に12JF5を採用した理由は何でしょうか。
3 グリッド検波とのことですがグリッド検波は高抵抗のグリッドリークと100pF程度のコンデンサがあるべきと理解しておりますが本回路はグリッド検波として動作しているでしょうか
4 検波後の直流分をAVC回路に加えていますがマジックアイが機能するくらいのAVC電圧が発生しておりますでしょうか。
  
初めての投稿でいきなり不躾な質問ですみません。真空管ラジオが好きなラジオ老人ですのでご容赦ください。
>> 回答です 潮名誠之 2011/04/13,17:39 No.683
ご投稿ありがとうございます。以下、ご質問にお答えいたします。

1 回路、配置とも所謂標準型と異なっているのは何でしょうか。
 回路については次項以下をご覧ください。部品配置について、使用したシャーシが他からの流用品で、真空管の取付け穴などをそのまま利用したため、やや合理性を欠く部品配置になっています。

2 検波管に12JF5を採用した理由は何でしょうか。
 半年ほど前、ある真空管店で、水平出力管12JF5が1本300円という安値で売られているのを見つけました。これでOTLでも作ってみようかと思って、本数を多めに買っておいたのですが、ふとした思いつきでこの球をパワーアンプの初段に使用してみたところ、ノイズもなく十分使えることがわかりました。さらに思いつきでこの球を並三ラジオのグリッド検波に使用してみたところ、なんとか使えることがわかりました。そこで次にこの球をスーパーの周波数変換、中間周波増幅、そして検波に使用できるか確かめるべく行っているのが今の実験です。今のところ周変に6BE6、中間周波に6BA6を使用していますが、それぞれ12JF5に置き換えて行く予定です。
 このような経緯で始めた実験ですので、検波管に12JF5を採用したことについて特別な理由があるわけではなく、単なる思いつきです。

3 グリッド検波とのことですがグリッド検波は高抵抗のグリッドリークと100pF程度のコンデンサがあるべきと理解しておりますが本回路はグリッド検波として動作しているでしょうか
 グリッド検波はG-K間で二極管検波が行われ、グリッドに発生する検波信号が増幅されてプレートから取り出されるものです。並三などに使われるグリッド検波はコイルのグリッド側にグリッドリークとコンデンサをつけますが、本回路ではグランド側にそれらがついています。そのわけはAVC電圧を取り出すためにこのような回路にしたものです。

4 検波後の直流分をAVC回路に加えていますがマジックアイが機能するくらいのAVC電圧が発生しておりますでしょうか。
 6AV6などの専用管よりも検波効率が劣るかもしれませんが、マジックアイは動作すると思います。
>> シールド板 潮名誠之 2011/04/29,19:18 No.685
IFの発振対策として、6BA6のソケットに銅製のシールド板を付けてみました。
センターピンとヒーターの4番ピンをシールド板の固定に利用し、P-G間をシールドしてみたところ、かなりの効果があり、Rk=292Ωまで発振しなくなりました。

それからセブンイレブンのお弁当を買うともらえる竹の割箸を削ってIFTのコア回しを作り、IFTを再調整ました。音を聞いての調整で、あまり正確にはできませんが、「バリコンをどの位置に合わせても同調がずれたような感じ」は緩和されました。

次は、IF段を12JF5に変更してみます。


画像タイトル:img20110331224107.jpg -(115 KB)

スーパーのテスト機 潮名誠之 2011/03/31,22:41 No.675 返信 (t)
AFアンプを組み込んで、とりあえずラジオとして動作するようになりました。
6BE6-6BA6-12JF5-6AQ5の4球スーパーで、電源整流はシリコンダイオードです。
12JF5はグリッド検波ですが、音量VRを入力側に入れる良い方法が考えつかず、出力側にVRをつけているので、この球は常にフルボリュームで働いています。
チョーク負荷ということもあり、歪みが気になることはありませんが、ちょっとつらい動作です。

それから、バリコンをどの位置に合わせても同調がずれているような音で、IFTの一次側と二次側の周波数がずれていると思われます。
これはおそらく下側のコアを調整しなかったためでしょう。
なんとかコア回しツールを作って調整したいと思います。

次は6BA6のソケットにつけるシールド板を銅板で作ります。
>> そのとおりです。 宇多@茨城 2011/04/01,02:43 No.676
◎ 12JF5 の入力容量 Cin=15.6pF、かなり低い方に・・・コアを抜きます。 

◎ ゲイン制御には (1)アンテナ入力を絞る、(2)IF-amp のバイアス R 加減、(3) 同 SG 電圧のポテンショ加減という方法もあります。 (2)(3) では 6BE6 の G2G4 ドロッパ R、従ってバイパス C も分離独立となります。

◎ 検波/AVCを 1N60、12JF5を AF-ampとするなら、入力 VR加減が可能ですね。

◎ グリッド検波の Cg/Rg を IFT-B の二次グランド側 (F 端子か) に移して、高抵抗で分岐すれば AVC 回路・・・ハムが出易いかも。 この場合は 6AQ5 入力で加減できますが。

◎ IF-amp 6BA6 の発振抑制に G3=グランド、または Ck 除去 (=NFB) の例が古い回路図集にありました。 お試しあれ。 シールド板は?かも・・・


IFT-Bの調整 潮名誠之 2011/03/21,16:12 No.661 返信 (t)
このたびの震災で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

発振回路の実験が終わって、今度はラジオの実験です。
まず、周波数変換に6BE6、中間周波増幅に6BA6を用いる標準的なスーパーを検波段まで製作してみようと思います。検波はとりあえずゲルマニウムダイオード1N60を使います。
今回使用するIFT、トリオT-26Bは未使用品ですが、製造から40年以上経過しているので、もしかするとコンデンサの容量抜け等によって同調が大幅にずれているかもしれません。
いきなり2本のIFTを使ってラジオを作ってしまうと調整が困難になることも考えられるので、まずIFアンプなしでIFT-Bだけの回路を作ってみることにしまた。

6BE6による局発回路でパディングコンデンサを省き、さらにバリコンに1000pFをパラって455KHzが発振周波数範囲に入るようにします。そしてIFT-B(検波側IFT)の一次側を6BE6プレートに負荷し、二次側に1N60によるダイオード検波回路をつけます。
6BE6のG3に外部AFオシレータから500Hzを入力し、検波出力(直流)を見ながらバリコンを回して、出力が最大(34.1V)のときの周波数をラジオで測ったところ、453KHzとほとんどぴったり同調が合っていました。
なお、この実験はAVC回路なしで行いました。

次はIFアンプを追加し、IFT-Aの調整を行います。
>> こんにちわ 宇多@茨城 2011/03/22,07:38 No.662
 コンバータの動作確認と IFT の確認試験を一発で・・・うまいですねー。
 その IFT が製造された当時、某社製品に同封の組み立て説明書には、
  「添付図面の回路と配置図による実機環境にて同調してあり、
   コア調整なしで殆ど 455kc (kHz になる前) になります」
 とあり、テスターだけで完成できるように配慮、日本の製品は素晴らしいです。
>> IFT-Aの調整 潮名誠之 2011/03/23,17:16 No.664
コメントありがとうございます。

今度はIFT-Aの同調周波数を測ったところ、468KHzと、かなりずれていました。
そこで、局発を453KHz(IFT-Bの同調周波数)として検波出力(直流)をテスターで読みながら、IFTの上側のコアを回してみました。
すると時計回りに1回転しても足りず、それ以上回すのは危険と判断してやめました。
続いて下側のコアを回そうとしたところ、ドライバーを挿しこんだだけで出力が下がることに気づきました。
使用したドライバーはプラスチック製で、TV.ADJUSTという表示があります。この種の調整のためのものと思っていたのですが、先っぽが小さな金属片になっていて、そのためコイルのインダクタンスが狂うのでしょうか。
そんなわけで、下側のコアをいじるのは中止しました。

この状態で同調周波数を測ったところ、453KHzでした。調整不十分なので、本当はもっと周波数が高いはずですが、測定に使用した直読式ラジオは長波は3KHzとびなので、正確には測れません。456KHzよりも453KHzに近い周波数ということでしょう。

とりあえず2本のIFTの同調周波数がほぼ同じになったので、先に進みます。
>> よく考えると 潮名誠之 2011/03/23,19:07 No.666
IFT-AをIFT-Bと同じ方法で調整したのは間違いでした。
検波回路の入力容量で同調がずれてしまいますね。
本当は6BE6・6BA6の2段動作で調整しようと思ったのですが、OSC出力が大き過ぎ、これをうまく絞る方法を思いつきませんでした。

しかし、入力容量で周波数が低い方にずれるはずですが、高い方にずれていたのは、やはりコンデンサの不良でしょうか。
>> 調整棒? 宇多@茨城 2011/03/23,19:17 No.667
● 一回転・・・もっと回しても大丈夫かと思いますが気持ち悪いですね。 1pF 程度のC・・・被覆単線をより合わせて、並列にしてニッパーで切りながら調整というテがあります。

● 差し込むとずれる・・・マイナスねじみたいな溝が掘られて、直接回す形式のコアでしょうか。 竹箸を削って作るというテもあります。 以前はテフロン製のマイナス・ドライバーみたいなツールが宝山堂から出ていたのですが・・。 

● 厳密に 455kHz でなくても実用的には問題ありません。 検波出力最大にて一応完了です。 (帯域幅を確保するような仕様なら腰をすえて調整しましょう。)
>> あれれ 宇多@茨城 2011/03/24,00:19 No.668
・・・行き違いのタイミングでした。

<高い方へのずれは、コンデンサの不良?>
● コイルのLが減るとは考えられず、Cの容量抜けですかね。
 おそらくマイカ・モールドでしょうね。
 一次側と二次側のCを外してディップメータで比較するテもあります。 
● L=一定とすると、Cは (455/468)**2 = 5.5%の誤差と大きく?、
 1mH/120pF 程度の組み合わせだから +1pF の補正では不足でした。
● もしケースが開封された形跡があるなら、誰かが試験的にコアを触って
 抜き過ぎか、入れ過ぎにてL過小にした可能性もありますが。
 Bの検波用とコアの出入り具合を比較するとか・・・・ 
 
>> 2段動作で再調整 潮名誠之 2011/03/24,18:12 No.669
ITF-Aの出力を100KΩと1KΩで分圧して6BA6に入力するという方法で、2段動作での調整を試みました。
ダイソーで買った竹の割箸があったので、これを削ってコア回しを作ったのですが、弾力で箸がねじれてうまく回りません。ねじれが限界に達するとググッと急に回ってしまいます。
しかたがないので、くだんの調整棒?を使いました。

OSC=453KHzでIFT-Aの上側コアを、3/4回転ほど追加し、さらにIFT-Bの上側コアも少し回し、検波出力が最大になるようにしました。

なお、使用したIFTは大昔、中学生のとき新品で入手し、そのまま使わずに持っていたものです。
>> 受信テスト 潮名誠之 2011/03/26,13:51 No.670
IFTの調整が終わって、受信テストを試みました。

1.局発回路の調整
OSC側バリコンの1000pFパラレルCを外し、パディングCを取りつけます。
IFT調整の結果、検波出力が最大となる周波数は450KHzとなったので、中波535KHz〜1605KHzを受信するための局発周波数は985KHz〜2055KHzです。
そこで、バリコンの容量が最大の状態で局発周波数が990KHzとなるようにパディングコンデンサを調整しました。
このとき、バリコンの容量を最小にして局発周波数を測ったところ、2055KHzぴったりでした。

2.IFアンプの発振対策
アンテナコイルを取りつけ、検波回路にクリスタルイヤホンをつないで、音を聞いてみたところ、6BA6のIF段が発振していることがわかりました。
このラジオの部品配置は、信号経路が90度折れ曲がっていて、6BA6がちょうど曲がり角になっています。
その関係で6BA6のグリッドの配線とプレートの配線が90度の位置関係になっています。(交差しているわけではなく、延長線同士が直交する)
この配線が怪しいと思って、グリッドの配線をシャーシの外側に出してみましたが、発振は止まりません。
結局6BA6のカソード抵抗を150Ωから680Ωに増加して発振を止めました。

3.受信テスト
並三ラジオのときと同様、ベランダに5mほどのアンテナを張りました。
バリコンをいくら回しても何も入感しないので、局発周波数を測って目的の電波を狙い撃ちにすることにしました。
当地で最も電波の強いNHK第一594KHzを受信するための局発周波数594+450=1044KHzに合わせ、バリコンのトリマーを調整して受信することに成功しました。
同じ方法で文化放送1134KHzを受信できました。
結局、NHK第一、第二、そして文化放送の3局を受信できました。
スーパーにしては成績が悪いようですが、当地は電波が弱く、周波数の測定に使っている直読式ラジオでも同じようなものです。
しかし、直読式ラジオは内蔵バーアンテナで受信できるのですから、このスーパーもせめて室内アンテナで受信できたらと思います。

4.今後の予定
オール12JF5スーパーが目標なので、まだまだこれからです。任重クシテ道遠シ。
とりあえず、12JF5のG1・K間で二極管検波の実験をします。
その後AFアンプを組み込み、スピーカーが鳴らせるようにします。
そして、できたラジオを聴きながら、今度はディップメータの本番機を作ろうと思います。
>> ほぼ完成です 宇多@茨城 2011/03/26,15:34 No.671
(1) IF の発振対策
 発振とは同調がシッカリとれた証拠です。Rk=300Ω位にしたいですね。
  7ピン・ソケットのヘソはグランドしてありますよね。
  ヒーターの片側をグランドしたいです。 反対側はCでグランド。
  IFT-B の B 電源側をCで、SG/K のパイパスCもヘソ・グランドに。
  もうひとつ、AF out に IF の残党がいるかも・・・100pF 一発。

(2) トラッキング
 放送で合わせるほうが広くうまくいきます。 以下は「二点調整」の例です。
  まず N1 (594) を Cp パディングで最大に。
  次に文化 (1134) を発振側のトリマーで最大に。
  次に N1 (594) がずれているから Cp を再度最大に。
  次に文化 (1134) がずれているからトリマーで。
 これでN2=693, AFN=810, ラジ東=954 もガツン。 更に 1422 等で微調整。
>> 発振対策 潮名誠之 2011/03/28,18:30 No.672
いつもコメントありがとうございます。

ヒーターはPTから6BE6へ2本のリード線で配線して、6BE6のところで片側接地、そして6BE6から6BA6まで2本のリード線でもっていく、という配線法でしたが
6BA6のところで、反対側も0.68μFで接地しました。さらに接地側も念のため0.68μFで接地しました。(接地側をさらに再接地すると、シャーシにヒーター電流が流れるので、これを避けるためCを介して接地)

SGは6BE6のG2,G4と共通でバイパス0.1μFは6BE6のところで接地していましたが、0.047μFを追加し、6BA6でヘソ・グランドしました。

AF出力は22KΩ、100PF×2のπ型フィルタをつけていましたが、10KΩ、150PFのフィルタを追加しました。(音量VRは250KΩ)

これらの対策の結果、Rk=560Ωとすることができましたが、300Ωはちょっと無理でした。

それから、トラッキング二点調整の結果、受信局数を増やすことは残念ながらできませんでした。
>> さらに IF 発振対策 宇多@茨城 2011/03/29,03:34 No.673
 この発振状態は Tg-Tp (Tuned grid - tuned plate) と呼ばれた、今や使われることのない三極管発振回路とおなじもの。 配線およびソケットを含めた Cgp (G-P 間容量) によるフィードバックが原因です。
 発振をおさえればゲインを稼げるので、もう少し追究しましょう。
 一部はすで処置済みとは思いますが対策は多様、どれかが効くかも。

◎ ソケットの g/p のピンを倒して Cgp を減らす、ヘソにシールド板???
◎ 各段のグランドは一カ所に
◎ IFT その他のグランドを確実に、ギザギザの菊座ワッシャで食いつく。
  銅板シャーシなら直ずけできるけど・・・
◎ Ep 200V 以下、Esg 100V 以下、高すぎず
◎ IF-amp 6BA6 の G3 を直接グランド
◎ IFT-A/-B の B 側は C の他 1kΩ/4mH 程度のデカップ R/CH を挿入
◎ IFT-A の F 端子 (グリッド・リターン) グランド点も注意
◎ convertor 6BE6 ブレート回路にも接近せぬよう要注意
◎ IF-amp の G/P に直列 R 1kΩ/100Ω
◎ C の材質はセラコンがいいけど・・・ないかもね。
◎ IFT と IF-amp のソケットの向きを変更して G/P 配線を最短に

とりあえず・・・
>> まず、シールド板を 潮名誠之 2011/03/29,20:48 No.674
使用した7ピンソケットは、GT管等のソケット穴と取り付け寸法が共通しているもので、構造上ピンが平らになるまで倒せません。そこでまずセンターピンにシールド板をつけてみようと思います。

その前に、AFアンプの組み込みを先にやります。
12JF5のG1・K間での二極管検波はうまくいきました。
この二極管検波の出力をプレートから取り出せばグリッド検波となりますが、これもうまくいきました。
プレート電圧270V、電流6.2mA、SG電圧6V、プレートチョーク30H、負荷は250KΩVRを経てクリスタルイヤホンという動作です。

次は6AQ5による電力増幅段をつける予定です。


画像タイトル:Made in Western Germany -(95 KB)

Made in Western Germany スガハラ 2011/03/08,07:20 No.657 返信 (t)
前回は日本製のラジオを紹介しましたが今回はドイツ製です。EMUDのREKORD, モデルはJunior 196となっています。ラインアップはECC85-ECH81-EBF89-EAA91-ECL82-EZ80(アメリカ球だと6AQ8-6AJ8-EBF89-6AL5-6BM8-6V4)です。6球でAM/FMに対応したジュニアーなラジオです。それでもキャビネットは本格的な木製でAM/FM/Phoneの切り替えはヨーロッパの伝統的プッシュスイッチで小型でもそれなりの風格を備えています。スピーカーは低音と高音の二つ入っていて更に2nd laoudspeakerの端子があって外付けSPも追加できる仕様になっています。6BM8が可愛そうなきがしますが。底蓋が無いのを除けば傷も無く良品でしょう。ただドイツ製のトランスは銅線が丸見えで至れり尽くせりの日本製に慣れた目には、何か安物の印象がしてしまいます。買った時は電源コードがボロボロだったので取り替えた他は問題なく作動します。蛇足ですがWest Germanyが普通と思いますが裏板にはWestern Germanyと印刷されているところは何やら時代背景が感じられます。
>> 重厚なデザイン 宇多@茨城 2011/03/08,09:29 No.658
こんにちわ。 こちらでは春の淡雪に見舞われ、除雪して肩が痛いです。
 木製家具としてもシッカリとデザインされていますね。
 EBF89 を調べたら U.S.名では 6DC8、双二極五極管とは 6B7/6B8 みたいな球でこのセットでは AM-IF/FM-IF 二段目兼用の増幅および AM 検波でしょう。  
 このセットはキッチリ複合管でまとめられていますね。 数少ない日本の MT 管使用の AM/FM ラジオ例では、
● FM frontend (RF 増幅、自励周波数変換) は同様に 6AQ8、
● AM コンバータ兼 FM-IF 増幅一段目は同様に 6AJ8、
 (ほかに 6BL8 例があり、不良交換では 6U8A で OK でした。)
● FM-IF 二段目兼 AM-IF 増幅は 6BA6、
● FM/AM 検波管と AF 増幅は triple二極管+ハイμ三極管の 6T8、
● パワー管は独立の 6AR5/6AQ5 などでした。 

 トランスの銅線丸見えは、放熱を考慮した設計と某 U.S. コンピュータ会社のエンジニアに教わりましたが、湿度の高い日本では考えられないことですね。
 外付けスピーカ端子では複数の部屋で聴取やレコード鑑賞ができ、皆さんホームパーティ等に利用したのでしょうか。 
>> 複合管多用 スガハラ 2011/03/09,00:32 No.659
こちらは漸く日中最高気温がプラスになりました。一昨日も10センチ程の雪が降りましたが「春の雪は女の腕まくり」ですから今日辺りは道の傍らに残っている程度です。
6球のジュニアーですが13個の真空管を使っている勘定です。6AJ8の数え方があいまいですがこの球は複合管になるのでしょうか?トランスの丸見えは放熱効果の為ですか。それにしても安物に見えます。質実剛健の国なんですかね。ドイツは湿気がないせいでしょうか。アメリカ製でもトランスをワックスにザブンと漬けた様なのがありましたけど。ラジオにもお国柄がでています。
>> 悩ましい 6AJ8 宇多@茨城 2011/03/09,10:25 No.660
 6AJ8 は U.S. には相当管がなく、全日本真空管マニュアルを参照しました。
 AM,FM 用三極七極管です。 七極管部 (Heptode) は 6BE6 みたいな電極構成で G2/G4 にて挟んで G3 からの信号入力の影響を防ぎ、三極管部 (Triode) は発振管用法で何故か gm=0.650mMHO と小、カソードは両ユニット共通です。

6AJ8 七極管部の動作は、
(1) AM モード/混合管用法
三極管発振回路のグリッド GT を G3H に接続とあり、
 変換コンダクタンス gc=0.775mMHO と 6BE6 (gc=0.475) より若干優れます。
(2) FM モード/増幅管用法
 G3H を接地とあり、RF/IF 増幅では gm=2.4mMHO と中程度です。

 gm が高くない七極管部は、AM 時に AVC を併用する 6BE6 同様のリモートカットオフ構造と見られます。 スペア球の入手などを考えると悩ましいですね。


画像タイトル:Viscount 503U -(105 KB)

Made in Japan スガハラ 2011/03/01,06:25 No.653 返信 (t)
宇多さん、潮名さん発信回路は一件落着ですか?コルピッツとかハートレーとか昔聞いた覚えがありますが今じゃ何のことだったか。と謂う訳でまだ骨董品ではありませんが日本に居たときに秋葉原のジャンク屋のようなところで目にした懐かしいラジオをみつけました。当時この種ラジオは専ら輸出用で日本国内のラジオ屋さんでは秋葉原の様なところ以外では売られていなかっとおもいます。実際私も日本に居たときはこんなラジオ誰が買うのかと馬鹿にしていた記憶があります。それが何をどういう経緯か私の目にとまり懐かしさのあまり買ってしまいました。日本も今の中国と同じ一ドルラジオの類を作って一所懸命外貨を稼いでいたんでしょうね。当時ドルが360円でしたから部品代が1000か1500円程度流通で倍としてアメリカで$10位で売られてたのでしょうか?Webで当時のこの種ラジオの広告を探しましたが見つかりませんでした。さてラジオの方ですが一応5球スーパーで徹底して部品を減らし抵抗が7個、コンデンサー7個です。それでも平滑は30マイクロが二個遣われています。ラインアップは12BE6、12BA6,12AV6,50C5整流が35W4です。ブランドはViscountとなっていてDiscount店で売られていたのでしょう。Model 503U,Consolidated S.M. Corpと銘板にあります。勿論完動品です。
>> そのラジオは・・・ 宇多@茨城 2011/03/01,08:55 No.654
 1960年前後に、五球スーパーが一斉に ST 管から MT 管に、木製キャビがプラスティック製に、トランス式からトランスレスに移行した時期がありました。 しかしトランジスタ化に押し流されて二年くらいで消えたように記憶しています。 まだ周波数が kc 表示、その頃の製品ですね。
 ブランド名は当時 jet 機に追いやられた四発ターボプロップの Viscount 機(=子爵) の名に由来? 余剰整理部品を無名メーカーが輸出クリスマス・プレゼント商品等向けにアセンブリした感じですね。
 同調ダイアルが直結だから選択度は Tr ラジオみたいに甘くして、パワー管が 50C5 とは始めから 115V むけ(国内むけは 35C5)。 使用 C/R 数はレス構成で conv. と IFamp の SG ドロッパが不要、AFamp はゼロバイアス等、普及型セットの典型でしょう。
 1960年頃、国産大メーカーのプラキャビ製レス五球スーパーの正価が 8000円くらい、某社の短波帯 RFamp つき 2band Tr ラジオも同じ位でした。 
>> そろそろ骨董品 スガハラ 2011/03/01,22:29 No.655
1960年代前後に作られたということは50年前。ならばそろそろ骨董品の類になりますね。作られたのが球と石の間の短い期間となるとこの種としては生産台数も少ないのでしょうか?確かにViscountブランドともう一つ以外には余り見当たりません。案外レア物だったりして。50C5を35C5に差し替えて国内仕様となるとヤハリ日本でも売ってたんでしょうか?私が秋葉原に足繁く通ったのは1965年以後ですから見たのは残り物?古き良きアメリカ製品も丈夫ですがこのラジオは流石日本製でボリュームがガリる事もなく選局も同調の甘さ加減が調度良く巧く出来ています。この時期に作られたと思われる真空管式FM付きが地下室の何処かにあります。暇を見て探します。


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