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上が1次の電流です。下が2次の電圧です。期間軸は両端で1000秒です。
電流を微分した電圧が2次電圧になっていますね。
トランスは、Ayumiさんのシングルトランスです。
シミュレーション専用の分科会を新設してそこに集約してはいかがでしょう?
でも、一次的なことかも。しばらく様子見です。
粕谷さん、こんばんは。シミュレーションといっても、電気回路もあれば、スピーカーやスピーカーボックスもあります。いずれも、効率的に大体のポイントを掴むのに便利な道具です。DSPを使って、回路やスピーカーの動きを計算して、補正することもできるかもしれません。作ったらどうでしょうか?私は、賛成です。
分科会の設立には立候補したリーダーが必要なんですね。私自身は運営まではできませんので、シミュレーションの分科会は無理です。
シミュレーションのためのシミュレーションではなく、ホントは何かの回路を組み立てるための基礎データのために行うことが多いです。ですので、独立した分科会にする必要はないと思います。ホントは当方が立ち上げれば良いのですが、なにせ気まぐれ投稿なのでご勘弁を。
高宮さん、こんなところになりましたが、返信では図がつけられないので...けっこうばらけています。
定電流源で、100Aの振幅であったわけだ...電圧ドライブと思っていました。それで、X軸がKVなわけだ.....
ライントランスで無ければ、希望する帯域の上限下限の両方で特性を満足されるために、通常は1次インピーダンス 二次インピーダンスを指定します。従って、トランスしての特性評価は駆動回路は並列抵抗をもつ定電流とか、あるいは 直列抵抗をもつ定電圧との駆動電源を用いたときの応答を見ます。 内部抵抗を並列を持つ電流源は 負荷抵抗が小さいと電圧が低くなり、小さい電力しか伝送できません。 また逆に負荷抵抗が大きいと少ない電流しか流せず、小さい電力しか伝送できません。 信号源の内部抵抗と負荷抵抗は同じでなければ、最大電力は伝送できません。 しかし、 トランスの1次電圧と電流の関係は線型領域であれば、定電圧電源か定電流かに無関係に一定です。
なし。
八野さん=>この場合は定電圧ドライブと考えたほうがよいですね。定電流だと、このトランスの励磁インダクタンスには何mA以上流してはいけない!と注意書きしても負荷電流も流れるので区別がつきません。
増田さん、こんばんは。これは、定電圧でも定電流でも関係ないですよね?これは、トランスの物理的制限だから、....でも、アンバランス電流が保証されているわけだから、単純に0とはならないように思うのですが、どうでしょう?
まあ、シングルトランスはバイアス電流は流せるんで、2次側に出るかどうかを考えず、1次側だけならば、よくはなりませんかね?
FM-50WS-3k/ナノ結晶軟磁性コア使用=99,800円で、最大出力50W(50HZ)について。@これは、定電圧でも定電流でも関係ないですよね?=>Noですね。このトランスの最大出力測定は、印加電圧が重要ですので定電圧電源で測定します。おそらく商用電源+スライダック+高圧トランスで測定するのでしょう。A単純に0とはならないように思うのですが、どうでしょう?==>?周波数ゼロで振幅ゼロのことですか?これは、無限に長い周期をもつ交流電圧でインダクタンスを電圧充電すればいくら小さい振幅でも磁気飽和します。ですので周波数ゼロ(DC)ではゼロになります。Bシングルトランスはバイアス電流は流せるんで==>この式はAC動作レンジを表しています…Bmaxは動作振幅値です。シングルバイアス電流はバイアス磁束密度ですので、これに±Bmaxが印加されます。トータルの磁束密度が飽和磁束密度内に入っていればOKです。
八野さん!>>でも、アンバランス電流が保証されているわけだから、単純に0とはならないように思うのですが、どうでしょう?⇒これは大発見かもしれません。もし周波数ゼロ=DCも出力できるトランスができれば大発明です。ノーベル賞ものです。物理の大革命です。ファラデーが墓からよみがえるかも?…ちょっとオーバでした。
増田さん、こんばんは。あなたは、トランスモデルとして、並列共振回路を使っていましたよね。つまり、2次側はないはずでしょう?1次だけなら、DCでも問題なわけだから、0.0001Hzでも問題ないはずです。それが磁気飽和にならなければインダクタンスとして作用し、2次側にわずかでも無限に小さいかもしれませんが電圧は出るはずです。ですから、低域制限は一次に限ってみれば、磁気飽和さえしなければPPトランスでもDCバランスの範囲で許されているわけです。シングルトランスならもっと有ります。
@あなたは、トランスモデルとして、並列共振回路を使っていましたよね。=>これはトランスの簡易等価です。Lは励磁インダクタンス。Cは巻線巻容量。Rは2次負荷を1次側へ等価したもの。この等価の前提条件は1次と2次はideal transで結合しているということです。(Ayumiさんのところにもありますね。)(早い話、リーケージインダクタンス、銅損、鉄損抵抗を省略したものです)トランスの低域、中域、高域の等価回路です。…だれもトランスを並列共振回路だなんて言いませんね。Aつまり、2次側はないはずでしょう?1次だけなら、DCでも問題なわけだから、0.0001Hzでも問題ないはずです。=>解析するために簡易化したのです。1次換算負荷抵抗はほんとはideal transで2次と結合してます。…この解析手法をご理解ください。Bそれが磁気飽和にならなければインダクタンスとして作用し、2次側にわずかでも無限に小さいかもしれませんが電圧は出るはずです。==>1次2次間はideal transで結合してます。これはトランスの磁励インダクタンス式の等価回路の基本です。(Ayumiさんにも出てますね)。ですのであくまで交流等価回路になります。DCでは成立しません。…トランスがDC伝送できるなんて言ったら笑われますよ。
増田さん、わたしは、DCが二次側に現れるっていってません。0.0001Hzとか言っているはずです。交流です。
低周波の限界を超えてのトランスは簡単です。針金があれば入力を出力側に伝送できます。 -> 伝送トランスです。 60Hzから 6MHzまでのビデオトランスが在りました。無線機器のマッチング用に伝送トランスとして一般に使われているはずです。直流カットにはコンデンサーが必要です。接続は入力と出力間に1つの巻き線を接続 、 もう一方の巻き線は入力のグランドと出力のグラントに接続します。 オーディオトランスの場合は巻き数比を自由に選べる代わりに、磁気飽和のためにこんなことは出来ませんね。 しかし、磁気飽和は折れ線では無いので歪をどこまで許容できるかで最大レベルは決ります。 駆動する真空管が損失に耐えなければ当然破壊することもあるでしょう。 磁気飽和点を調べるには線型範囲と考える値より桁外れの磁界を加えます。
ハ野さん、”わたしは、DCが二次側に現れるっていってません。0.0001Hzとか言っているはずです”…ですから、0.0001Hzの電圧ですか、それとも電流ですか??===>そもそもコイル(インダクタンス)は、 VL=Ldi/dt に従います。DC 電流iをコイルに流せば、di/dt=0ですので、コイル両端には電圧は発生しません。DC電圧Vをコイル両端に印加すれば VL=Ldi/dt…積分して i=V*t/Lでj時間経過とともにiは増加しやがは磁気飽和します。これら両者をごっちゃにしてませんか? シングルトランスにIpqバイアス電流を流すのは前者の方です。当方の言ってるのは後者の方です。実際、コイル、トランスには銅損抵抗があるので、電流バイアスでも電圧が観測されます。この点、ご注意ください。
高宮さん。そうですね。トランスい言う名の製品で、DC伝送するものがありますね。”トランスはDC伝送ができない”なんて言うと、うちのトランスはできるよ、なんて突っ込みがあるかもしれません。以下は言葉遊びですが。@オートトランス…入出力つながってるのでDCは伝送される。Aチョッパーアンプトランス、スイッチング電源トランス… これらは磁束の充放電を1次側で行うので片側磁束コントロールができ、DC伝送していると言えばいえますね。
シングルトランスで、シミュレーションしました。Lにi(t)という電流を流すとコイルの両端は、微分した電圧が出るわけですよね。つまり、周波数が低くなると電圧はどんどん小さくなるわけですよね。でも、電流には関係ないですよね。シミュレーション結果は、ここでは貼れないので、別名のタイトル5mHzで載せます。
こんな波形でした。過渡的に変なピークが出ました。
f0が50Hzのスピーカでは 200Hzから 300Hz位で電圧 電流積はもっと大きくなるでしょう。過渡的な電流は変ではなく 最初は容量成分とインダク成分と同時に充電するからです。
スピーカーモデルで見てみました。http://homepage3.nifty.com/y-misato/homepage/homepage/html/SPEAKER.html
幾分、1次側にL成分が見られます。2次は抵抗なので、そんなことはありませんでした。
そういえば、以前Ayumiさんが、これよりもっとまあるいリサージュ波形を出して、トランスの1次側はこうなっていると書いていましたが、.....ロードラインが幅を持つということで、PP損失を超えるとかありますけれど、スピーカー負荷ではもっと影響が出ます。
FE-25-8でやってみました。
こうなります。
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