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球アンプ分科会掲示板(超三結アンプ)

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画像タイトル:815 -(93 KB)

815パラ超三 nakayama(岡崎) 2004/10/24,23:02 No.474 返信 (t)
宇多さん、みなさんこんばんわ。ようやく815で音だしまでいきました。ジャンクの電源トランスありき、で作ったのですが、意外としょぼくて電圧の確保でだいぶ遠回りしてしまいました。初段は6AU6、帰還は色々試した挙句結局12AX7になりました。出力トランスをおごったので期待していたのですが、最初間に合わせのチョークをつけたらいやに帯域の狭い音でがっくり、電源を全面見直す羽目になりました。(結局普通になっただけですが)以前の2E26よりはましになりました。奮発したかいがないですからね。ところで、電源を入れた後、立ち上がりのときにブォーンという儀式がないとスタートしません。片側だけなので、球(815)のせいだと思うのですが、原因と対策はどんなものでしょう?なにせ、古そうな球で、一本は袴がぐらぐらしていますが、ノイズのでるのは比較的ましなほうです。  本当はPPにしたかったのですが、6AR5の時の悪夢があって踏み切れませんでした。
>> 立ち上がりの「ブォーン」 うだ 2004/10/25,08:30 No.475
中山(岡崎)さん、みなさん こんにちは。 

私の経験では 1619 超三結がパワーオンで「ブォーン」でした。 追試作された方も「ブォーン」だったとか。 
おそらく初段、帰還段、終段のヒーター・ウオームアップ・タイムがイロイロだからでしょう。

タイムディレーリレーを使って 20秒くらいしてB電源ONにすればスマート、停電回復時も安心ですが、
実用的には (1)「人間式タイムディレー」によるB電源スイッチの投入儀式とするか、
      (2) それとも「ブォーン」を「始業点検」手段?として積極的に容認するのもアリですね。
>> 無題 nakayama(岡崎) 2004/10/25,22:08 No.476
そう言えば、バラックで組んだ時の帰還管は12AT7でしたがこんな現象はなかったような。リレーは使えそうなものもありますが、場所がないですね。う〜ん。しばらく様子をみることにします。 帰還管でもう少し電圧を上げられるものはないでしょうか?今はB電圧320Vにしていますが、帰還管は早々にへたるかも。


OPT のチョーク代用に関する訂正です うだ 2004/10/06,07:26 No.472 返信 (t)
小型トランスの利用方法 [2004/10/04,17:44:14] No.461 に私が記載した、PP用 OPT の一次巻線の
チョーク代用に関する記述内容に誤りがありました。 お詫びして訂正します。
また、ご参考までに一部内容を追加しました。 パワートランスのB巻き線にも適用できるかも。

(1) 一般的なセンタータップ形式のもの
(1.1) P1→B/P2→B    No.461 に記載のとおり、逆向きも可。 (L=1, Imax=1)
(1.2) P1→B→P2      直列となりチョーク動作、逆向きも可。 (L=2, Imax=1) 
(1.3) P1/P2を接続して→B 打ち消されてNGです。 

(2) 一次巻線が独立にて、センタータップで接続していないもの、巻き線の方向に要注意です。
(2.1) P1→B1/P2→B2      のいずれか、逆向きも可。 (L=1, Imax=1) 
(2.2) (P1→B1) および (B2→P2) の直列、両方逆向きも可。 (L=2, Imax=1) 
(2.3) (P1→B1) および (B2→P2) の並列、両方逆向きも可。 (L=1/2, Imax=2)
(2.4) (P1→B1) および (P2→B2) の並列 上記 (1.3) と同様に打ち消されてNGです。
>> OPTのチョーク代用 Dad's Projects 2004/10/06,13:44 No.473
宇多さん

了解致しました。有難うございます。
>> 無題 大貫@栃木 2004/11/22,22:58 No.478
宇多さん、お久しぶりです。
久しぶりに掲示板を拝見していましたら、とても良い情報が載せられていました。
某L○XのPP用出力トランスは耐用年数(1?年?)を過ぎると断線やレアショートで使えなくなることが多いようです。私も一時5,6個持ってました。
もし、これがチョークトランスとして使えたらかなりのコストパフォーマンスですね。
例えば、1次側のP1-Sg1が切れていたら、SG1-B1-B2-SG2-P2と繋げば結構なインダクタンスになりそうな...
もっとも他の部分が切れているということは他の部分も切れる確率が高いということで、実用では?でしょうか?
このことに関して一つご質問なんですが、PP用トランスとシングル用ではコアギャップに差があると思います。PP用トランスを使った場合120Hzでのインダクタンスはシングル用と比べてかなり低下すると考えるべきでしょうか?
>> 代用チョーク うだ 2004/11/23,10:38 No.479
大貫さん お久しぶりです。  ご質問の件、お答えします。

(1) もっとも他の部分が切れているかも・・・
 生きている部分をうまく使いましょう。 流せる電流は OPT の規格に示された安全電流・・・燃えない限界の
 60%程度に止めたいですね。

(2) PP用トランスを使った場合シングル用と比べて・・・
 う〜ん、なにぶん比較した訳ではないのですが・・・一般的には PP用にはエアギャップがなくて、Lが大きく、
 Rが少ないので DC を流してコアが磁化してLが低下しても、シングル用より有利でしょう。 

 適当な AC/DC 電源と適当な直列抵抗にて、AC/DC 電圧配分を求めれば上記LとRの概略値が求められるでしょう。


画像タイトル:トランスのインピーダンス比と巻き線比 -(12 KB)

トランスのインピーダンス比と巻き線比 Dad's Projects 2004/10/05,09:58 No.466 返信 (t)
本文なし
>> 無題 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/05,12:50 No.467
本橋@CAさん。図解ありがとうございます。
インピーダンス比と巻き線比、良く解りました。
またまた愚問ですが、並列の場合も巻き数が2倍になったと考えて良いのでしょうか。直列で2倍は理解できるのですが・・・。
ご教授願えれば幸いです。
>> 無題 Dad's Projects 2004/10/05,13:41 No.468
直列接続の場合、巻き数が2倍になるというのは想像しやすいですね。
じゃあ、並列の場合はどうかというと・・・
例えば、ここに25回巻きのコイルがあるとします。
ちょうど鉛筆か釘の先にエナメル線を25回グルグル巻いたような感じです。
そう、昔電磁石の実験で作ったようなものですね。
この2つを並列に接続しても、巻き数そのものの合計は
25回巻きが2つある訳ですから50回ですよね。
抵抗の並列接続のように、25回の半分で12.5回になる訳ではないと
思いますが・・・
>> 無題 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/05,16:07 No.469
早々のご教授ありがとうございます。
現在の私の頭の中は巻き数比とインピーダンス比の関係は理解している状態です。
直列でも並列でも巻き数が2倍になってしまうと、2つのトランスを1次2次・直列並列でどのようにつなごうと巻き数比は変わらなくなるのではないでしょうか。並列接続は巻き数は変わらないが巻き線の断面積が2倍になるとイメージしているのですが・・・。
>> 無題 Dad's Projects 2004/10/05,17:14 No.470
抹茶もみじさん

ご指摘の通りです。パラの時も巻き数が倍になると考えると、1次側と2次側で直並列混合接続した時にツジツマが合わなくなってきます。パラの時は、巻き数は変わらず線が太くなった(断面積が倍になった)と考えるべきですね。混同させてすいませんでした。上の右側の絵は直列の場合ですね。訂正させて頂きます。
>> 無題 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/05,17:46 No.471
本橋@CAさんありがとうございました。今日はちょっとお利巧になんりました。
丁度東栄変成器さんのT850を4個入手し、パラで使用するかどうか迷っているところです。パラで色々な組合せを実験するのも面白いかなと思っています。
取りあえず6BM8の超三を組み立てることが目的なので、まず1台作ってみてそれからいじりまわすのが勉強になると思っています。
10月中に何としても完成させます。また疑問・愚問・奇問を発すると思いますが、これからもご指導の程宜しくお願い致します。


画像タイトル:小型トランスの利用方法 -(7 KB)

小型トランスの利用方法 Dad's Projects 2004/10/04,16:08 No.460 返信 (t)
宇多さん、抹茶もみじさん、こんにちは。
Dad's Projects の本橋@CAです。

宇多さんがご説明して下さった
「同一トランスを二個使う場合」の注意点や、
ラジオ分科会にある「100円ラジオをスピ−カーで聞く方法」など、
手作りでラジオやアンプを楽しむ私たちにとって
非常にためになるお話やアイディアだと思います。

また、手作りアンプの会の小川さんが、
「同一トランスを二個使った場合」の詳しいデータを
取っておられますのでこちらも大変参考になります。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/index.html

私は、これらのアイディアやデータを
自分自身の「Hints and Kinks」集にまとめて、
見たい時にいつでも見れるようにしてあります。

Fig.1は、たまたま手元に出力トランスがない場合、
100V/6.3Vのヒータートランスで代用する方法ですね。
Fig.2は、前述した宇多さんの
「100円ラジオをスピーカーで聞く方法」です。

ところで、電源フィルター回路のチョークの代わりとして
蛍光灯用の安定器を使う例は時々見かけますが、
5球スーパーなどに付いている小型の出力トランスを
代用した例を殆ど見たことがありません。(Fig.3)
何かメリットよりもデメリットの方が多いのでしょうか?
仮に大きな問題がないとして、その場合に流せる電流は、
やはり出力トランスとしての1次重畳電流と同じと
考えるべきでしょうか?
その他、注意点があればご教授頂ければ幸いです。
>> 小型トランスの利用方法 うだ 2004/10/04,17:44 No.461
 小型 OPT の一次側を電源チョーク代用とする場合、表示の許容電流範囲内にて「ぬる燗」の
触りつづけられる 50度C 程度なら、一応は問題は無いと思います。 但し、プッシュプル用の
プレート−プレート間は打ち消すので、チョーク効果がありませんから、半分を使います。

 ヒータートランスの一次側では、インダクタンスが足りないかもしれませんが、試す価値は
あると思います。 発熱状態から判定する方法もあるけど、一次巻き線の直流抵抗を計り、
流す電流の自乗から求めたワッテージが、トランスに示されたワッテージより少なければいい?
・・・まったく自信ありません。

 大むかしの三極管だけの「並四ラジオ」に二個使った1:3 段間ステップアップ・トランスも
一次または二次が切れると、残りを電源チョーク代用にしたそうですが、すぐに切れそうですね。

 いずれにしても、間違えれば燃える可能性があるので、自己責任にて安全にお願いします。
>> 無題 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/04,20:58 No.462
本橋@CAさん、こんばんわ。初めまして。
小川さんのトランスの実験データ大変参考になりました。ありがとうござい
ました。
ただ未だに解らないのが、1次2次とも直列と1次2次とも並列で表示公称
インピーダンスが変わらないというところです。
直列ならインピーダンスが増え、並列では減るような気がしますが、勉強不
足で良く理解できません。解りやすくご説明いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
>> インピーダンスが変わらない・・・ うだ 2004/10/05,02:35 No.463
はい、トランスの一次二次巻き線間(または/およびそれらのタップ間)
のインピーダンス比は、巻き線比(巻き回数比)の自乗によります。 

同一仕様の出力トランス二個を一次二次の 直−直、並−並 の接続方法で合成した場合、
いずれも巻き線比は変わらないので、インピーダンス比は公称値のとおりです。
一方、合成された一次二次のインダクタンスは x2 または x1/2 となります。

出力トランスの公称値は、巻き線比を一般に一次側の信号発生源および二次側の負荷に
適合するであろう、インピーダンス値にて表示したもの、と考えれば判りやすいですね。
これはライン入力トランス、終段入力トランス(ドライブ・トランス)等でも同様です。

小川 (哲) さんのHPに記載のトランスの実験データに示されるように、合成した場合、
通過帯域にいろいろ影響があるので、狭くなる接続方法はさければよろしいと思います。

一次側の並列接続は正解ですね。 更に一次二次の各タップ位置選択も影響、微調整要です。
>> 無題 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/05,08:50 No.464
宇多様ありがとうございました。抹茶もみじ@廿日市です。
やっと理解できました。これでチョッと頭が良くなりました。
パーツも全て揃いましたのでこれからレイアウトに入ります。
出力トランスは色々つなぎ変えてみて、耳で確認しようと思います。
完成しましたらご報告させていただきます。
この度は誠にありがとうございました。
またご迷惑をおかけするとは思いますが宜しくお願い致します。
>> トランスのインピーダンスと巻き線比 Dad's Projects 2004/10/05,09:55 No.465
宇多さん

早速、回答頂き有難うございました。
私のところにはコーン紙の破けた5球スーパーのスピーカーがゴロゴロしていて、そこに付いている出力トランスを電源フィルター回路の抵抗の代わりに使ったら
多少リップルが減るのでは・・・と、いうことをいつも考えていました。勿論、小さなセットの場合ですが。
一度、今度実験してみることにします。勿論、安全には十分配慮致します。
有難うございました。

抹茶もみじさん
トランスのインピーダンス比と巻き線(巻き数)の比について、宇多さんがご説明されたことを絵にしてみました。
これで間違いないと思いますが・・・(時々、ついうっかりっていうのがありますので。)
レスのところには絵が貼れないので上の方に新規に貼らせて頂きます。
参考になればいいのですが・・・。


出力トランスの並列について 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/01,15:53 No.457 返信 (t)
初めまして。最近この会に入会させていただきました「抹茶もみじ@廿日市」と申します。電子回路に関しては弱いので教えて下さい。超三に関する色々な回路図を見ますと出力トランスがパラレルで使用されているものを多く見かけます。トランスを2つ使用する意味(利点)を教えて下さい。特に東栄のT850を1つ使用した場合とパラに2つ使用した場合の違いについてご教授下さい。宜しくお願い致します。
>> 同一出力トランスを二個使う場合 うだ 2004/10/01,17:47 No.458
一個では電流容量が不足の場合二個使う例が殆どでしょう。 以下は一般論ですが・・・

接続方法がもっとも実質のインピーダンスに影響しますが、
配置方法および一次二次反転接続方法も音質に関連があり、併せて記しました。

=====(1) 接続方法
 下記 (1.1) 〜(1.4) の四通りの接続方法が考えられます。
 各接続方法のいずれも、外側から見れば一個のトランスと看做すことができます。
 各接続方法のいずれも、位相関係が正常に保たれるよう実装時には注意が必要です。

● 一次〜二次の公称インピ−ダンスによらず、各接続方法によって一次〜二次の
 「巻き線比」が変わるため、「実質のインピ−ダンス比」が変わります。・・・要注意!
● 一次並列では、許容直流電流値(プレート電流)が一個の場合の二倍になります。
● 一次直列・並列によらず、磁気飽和に達する出力容量限界は二倍になるも、
  直列ではプレート電流は二倍にできないので、電圧振幅で稼ぐことになります。 
● 一次〜二次ともに、接続方法により直流抵抗およびインピ−ダンスが変わり
 一次ではプレート電圧に若干影響し、二次では制動力に若干影響します。
 また通過帯域が高い方に片寄るか、その逆になるなどの影響が出る可能性があり、
 その場合は若干のミスマッチを承知で、音感上最適な通過帯域を選ぶ場合もあります。

(1.1) 一次直列〜二次直列
 巻き線比は変わらず、表示公称インピ−ダンスのままです。

(1.2) 一次直列〜二次並列
 巻き線比が一個の場合の n:1 から 2n:1・・・2倍となり
 インピ−ダンス比は 4倍になります。 
 5kΩ/8Ω のトランスの場合、10kΩ/4Ω または 20kΩ/8Ω 相当です。  

(1.3) 一次並列〜二次直列
 巻き線比が一個の場合の n:1 から n/2:1・・・1/2倍となり
 インピ−ダンス比は 1/4倍になります。 
 5kΩ/8Ω のトランスの場合、2.5kΩ/16Ω または 1.25kΩ/8Ω 相当です。  

(1.4) 一次並列〜二次並列
 巻き線比は変わらず、表示公称インピ−ダンスのままです。

=====(2) 配置方法
 下記 (2.1)〜(2.2) の二通りの配置方法が考えられます。
● 相互に磁気的に影響しあう配置の場合、音質的影響があり得ます。 
● 一次が直列接続か、並列接続かによっても差が出ます。
● 実験的に好ましい音質が得られる配置方法を探ることになります。
 
(2.1) 同一平面に並べる場合、または間隔を十分開けて重ねる場合
 隣り合わせに並べる場合、またはシャーシ上に長ビス等にて縦に十分な・・・
 5mm 程度以上の間隔を開けて取り付ける場合、磁気的な相互影響は僅少でしょう。

(2.2) 重ねて密着に近い場合
 シャーシ上に長ビス等にて縦に重ねて密着して取り付けるか、
 またはシャーシ上とシャーシ内に「腹合わせに密着」して取り付けた場合、
 前者は磁気回路が反発しあい、後者は磁気回路が合流しあうことになります。

=====(3) 一次二次反転接続方法
 一方のトランスだけ一次二次ともに逆に接続した場合、
  B→プレート、P→B電源、8Ω→0、0→8Ω では、一次巻き線の特性などの
影響にて、二個とも正常に接続した場合とは特性が異なってくるでしょう。
 また配置方法および流す電流によっても影響があり、それぞれ異なるでしょう。

● 一次が直列接続か、並列接続かによっても差が出ます。
● 実験的に好ましい音質が得られる反転接続方法を探ることになります。

 「縦に重ねて密着」した場合、一方だけ一次二次逆接続とすると、
磁気回路が合流しあい、その影響がでるでしょう。 
 「腹合わせに密着」に取り付けた場合、一方だけ一次二次逆接続とすると
磁気回路が反発しあい、その影響がでるでしょう。  

長くなって、ごめんなさい。
>> ありがとうございました 抹茶もみじ@廿日市 2004/10/01,20:12 No.459
うだ様
大変丁寧なご説明をいただき誠にありがとうございました。
電気の基礎が出来ていないもので、初歩的な質問で申し訳けございません。
これから一生懸命勉強します。
 20数年ぶりに半田ごてを握ることになりました。超三完成に向けて頑張り
ます。部品もあとトランスと真空管がそろえれば完了します。
 また変な質問をすることと思いますが、宜しくご指導願います。
 


雑感 府中205 2004/08/27,22:09 No.454 返信 (t)
本コーナーのアクティビティーが停滞しているようなので、・・・駆出し者の分際ながら、勝手に思うところを述べさせていただきます。
当方各種アンプ回路方式の検討を進めておりますが、SPICEなる超便利な手法を知ってから試作もせず種々回路を半田ごてフリーで検討しております。
その中で得られた知見の一つとして、超三結方式は(電圧帰還管による)深いNFBがビルトインされた回路方式であることを確信いたしました。また、超三結によれば低域のレスポンスが伸びることも確認することができました。よって、先輩諸氏の試作例にてパワーが出せずに苦労されている姿を見てさもありなんと思った次第です。
で、今は、μフォロワ+KNFでNFB深めのシングルアンプが本命かなと思っています。(調整なしでパワーチューブもロングランが期待できるし、パワーの目減りも少ないはずです)
超三結回路に対する皆様のご意見は如何でしょうか?
>> 雑感、ありがとうございます うだ 2004/08/28,07:46 No.455
府中205さん こんにちは。 

(1) パワーが出せずに苦労

 初段と電圧帰還段の直列構成には、Gm の高い多極出力管以外では、いずれにも十分な動作電圧を供給できず、
 若干無理があると感じています。 私は直結を諦め C/R 結合にして並列構成とした試作例もあります。 
 実用性の観点から出力をミリミリに絞らず、回路構成を簡単にするアプローチなら、リーズナブルな設計でしょう。 

 特に三極出力管では、直列構成にてはとてもフル・ドライブできないので、初段を SRPP とし、カソードフォロワ
 ・ドライバに入力、カソードフォロワのプレートには終段プレートから P-G NFB、更に初段カソードに P-K NFB を
 掛けています。 このドライブ回路はバイアスの深い多極出力管、水平偏向出力管にも適用できます。

(2) μフォロワ+KNF

 超三結 V1 回路では、倒立μフォロワ(初段と電圧帰還段のいずれ)にもNFBを適用していますね、
 それで終段プレートから初段カソードに P-K NFB を加えたいですね。 初段の歪み圧縮のつもりです。

 終段のKNFは P-G NFB とは(中域では)一応等価の動作かな、と考えています。 但し、出力トランスの伝送特性
 がループに加わることになり、試作再現性については制約パラメタが一つ増えるということでしょう。


画像タイトル:img20040805103035.jpg -(58 KB)

6T10超3結試作 竹村@呉 2004/08/05,10:30 No.452 返信 (t)
はじめまして、最近入会しました広島県呉市在住の竹村と申します。
>会員のみなさんの作例を参考にして、シャープカットオフ5極管と
電力増幅5極管の複合管である6T10を使い、超3結アンプを作りました。
みなさまの情報のおかげで完成させることができ、たいへん感謝しております。

出力管    6T10(Power)
初段5極管  6T10(sharp cut-off)
電圧帰還管  5670(1/2)
P/K帰還  5670(1/2)

6T10のシャープカットオフ5極管はgmが1000[μmhos]と低く、
その他にも製作にあたり不安要素が何点かあったので、
100円ショップで買った板キレに仮組みしました。
完成後約1ヶ月経ちますが、いい感じで鳴っています。
改良したい点がいくつかあるので、それらを検証した後に普通の
シャーシに組み直す予定です。

まずはご報告まで。
>> 竹村さま:初めまして もみじ@広島 2004/08/05,15:57 No.453
 竹村さま、もみじ@広島と申します。
 作品をみました、面白い管種で超三結にチャレンジされましたね。広島周辺にも、アンプビルダーが生息されていることを知って大変心強く感じています。私は現在、広島市の東区牛田に住んでいますが、今秋11月に広島市中区に転居予定です。そのため、引越しの荷造りや部品類の整理に追われ、製作がままなりません。そのおかげで、ユニークな回路設計に取組むことが出来まして、引越し後は皆さんをアッと驚かすような作品をラインナップすることが出来るでしょう。
 ただ、製作出来ない今の状況は、ホントに歯がゆい思いです。


画像タイトル:
transf -(3 KB)

トランスのタップについて asimov 2004/06/05,03:47 No.449 返信 (t)
はじめまして、asimovと申します。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、お教えいただきたいことがあります。
二万円アンプを作成しようと考えているのですが、回路図のトランスの黒丸
のついた線はどこに繋げばいいのでしょうか?
どちらもアース/0Vでよろしいのでしょうか?
皆様には明白なことかもしれませんが、恥ずかしながら私には分からないので
お手数ですがご教示ください。お願いします。
>> タップではなく うだ 2004/06/05,07:44 No.450
タップではなくて、電源トランスの接地に関する説明です。 

バンド型または合わせ型のカバー等、または一次二次間のシールド端子はシャーシ・アースに接続します。
アース接続しなくてもアンプ等は動作しますが、AC100V 系統からの外来雑音を軽減し安全性を確保するものです。

金属製のシャーシ、トランスのカバー等に塗装が掛かっていると、単なるネジ止めでは不完全ですから塗装を剥がし、ギザギザの付いたワッシャ(菊座)で、しっかりビスどめしたいです。 木板上(マナイタ)にアンプを組む場合にも各トランスのカバー等はア−ス線に接続します。
>> 無題 asimov 2004/06/05,14:45 No.451
宇多様お答えいただきましてありがとうございます。
ご教示いただいた塗装・ワッシャに配慮してトランスとシャーシをネジ止め
すればよさそうですね。勉強になりました。
ありがとうございました。


Linearizerについて教えて下さい テリア 2004/05/29,18:37 No.442 返信 (t)
二万円アンプ(相当)を分解して、7581A超3結アンプ(ツイン・モノ)を製作しています。
回路構成は宇多さんの6L6GC/EL34そのまま(初段 6U8A-p 電圧帰還管 6U8A-t 出力段 7581A)で、電源部は二万円アンプで使用したPMC-100Mを2台使用したL・R独立構成です。
部品のうち、Linearizer用の1N5823が手に入りません。
お店の方に互換品でも良いと言ったのですが、判らないと言われました。現行品で良いダイオードは無いでしょうか?
また、Linearizerは必須でしょうか?
宜しくお願いします。
>> リニアライザ うだ 2004/05/29,19:56 No.443
 リニアライザは省いても音質には大きな影響はありません。 私がそのご組んだ超三結アンプは、リニアライザを止めて、もっぱら終段のプレートから初段カソードに戻す P-K NFB を併用しています。 例えば「ユニバーサル超三結」の回路図を御覧下さい。
 また以前、12AU7 の SRPP の下の三極管に 12AU7 の二極管接続リニアライザを入れた例もありましたが、その後は SRPP でも P-K NFB 併用に変更しました。 もし効果を確かめられるなら 12AU7/T7 等の二極管接続などでよいでしょう。

>> 有難う御座います テリア 2004/05/29,21:25 No.445
宇多様、早速のレスありがとう御座います。
製作途中のアンプは「EL34/6L6GC〜EL34パラレル超三結V1アンプ」の上記シングルアンプです。
回路図では2SK30のP/G NFBになっていますが、これはP-K NFBだと思いますので、この回路の1N5823を抜いて製作してみます。
ついでで申し訳無いのですが、この作例の出力トランスはST220を2.5KΩで使用していますが、多者の作例ではRW-20を55KΩで使用した例も見受けられます。
超3結アンプの出力トランスは単なるインピーダンス変換として使用される。と記載されていますが、トランスのインピーダンスの高・低によるメリット、デメリットは普通のアンプの設計と同様と考えても良いのでしょうか?
>> 間違い修正 テリア 2004/05/29,21:27 No.446
多者⇒他者・55kΩ⇒5kΩです。
>> 出力トランスについて うだ 2004/05/29,22:58 No.447
 インピーダンス・マッチングについては一般のアンプと基本的には変わりません。 回路図には型番がなくて済みません。 (ST220 はパワートランスです。P-K NFB のミスプントご免なさい。) 

(1) インピーダンス変換本位・・・オーバーオール NFB を適用しないので、位相特性を気にする必要がなく、許容電流値、容量等が十分であれば、廉価版にて動作確認には十分、選択の自由度が高く、コストを抑制できます。

(2) 廉価版に限らず、兼ね合いを迫られる場合があります。 整合させると、得られる帯域が高・低どちらかにズレる場合は、若干のミスマッチを承知の上で最適帯域バランスと思われるタップを選択します。  

(3) 許容電流値の 60% 程度に止めたいです。 例えば 75mA の動作なら120mA 程度のトランスが欲しい所です。 ギリギリでは小出力でセーフでも、大出力で飽和を起こします。 複数個の並列使用は電流容量の増加策です。
>> 出力トランスについて テリア 2004/05/30,11:39 No.448
宇多様、御教授有難う御座いました。

>ST220 はパワートランスです。
私はてっきり山水のトランスかと。無知ですみません。

>75mA の動作なら120mA 程度のトランスが欲しい所です。
実はイチカワトランスさんのITS-10Wを使おうと思っていたのですが、厳しいですね。
やはりRW-20クラスが必要みたいですが、とりあえず手持ちのTU-879の出力トランスで製作してみます。


超三結アンプについて思う事 府中205 2004/05/08,19:44 No.437 返信 (t)
始めまして。超三結アンプなるものをつい最近知ったオジンです。
私はその昔12AX7AのSRPP駆動C結合の6RA8シングルメインアンプと、同じく12AX7AのSRPP方式プリアンプとを作りました。今でも実家にありますがそれなりの音が得られていますが、そんなに凄いのなら改造しようかなと考えているところです。
さて、超三結アンプについて思う事を述べてみたいと思います。
(1)回路方式について
電圧帰還管(三極管)のプレートをB+から直接取ればSRPP駆動で、出力管のプレートに接続すれば(準あるいは純)超三結動作となります。
しからば、素朴な疑問ですが、電圧帰還管のプレートを出力トランスのUL端子に接続すると、両者の中間的な特性が得られるでしょうか?
(2)ストッピングダイオード(SD)について
SDの効果については必ずしも有意な効果があるようには思われない報告が多いようです。
これについては、単に左右のB電源系統を確実に分離するダイオードフィルタ(Cを入れた作例は見受けませんが)そのものではないかと推察しています。
一次コイルに発生する逆起電力が問題ならば、逆並列ダイオードを追加するのも一理ありでしょうか?
(3)電圧配分について
直結方式は電圧配分が難しいです。出力管のEk設定次第で初段供給電圧が決ります。20V〜60Vぐらいに落ちつくことが多いと思いますが、初段を真空管にするか半導体にするか迷うところです。
(4)初段構成について
JFETを使えば完全直結が達成できますが、一方では調整がクリチカルであるとの報告もあります。これはJFETをソースフォロワとしてNPNで受け、出力特性改善のためNPNカスコード接続とすればOKかなと考えています。

以上、とりとめの無いことばかりですが、先輩諸氏のご意見をお聞かせ願えれば幸です。
>> 無題 うだ 2004/05/09,04:25 No.438
(1)回路方式について

(1.1) 双三極管など同一三極管 SRPP への P-G 帰還適用は、多極管+三極管より NFB 量が少、効果も少です。 
 同様にカソフォロ・ドライバのプレートを出力管のプレートに接続する方法もあります。
 三極出力管では終段管のμが少なく、P-G 帰還量が少なく、多極出力管程の効果はないです。
 ただし、帰還管にμが少ないものを使えば NFB 量が増加、効果が増進する一方でゲインが低下します。 
 例えば 2A3/45/300B の 12B4A による P-G NFB 併用カソフォロ・ドライブ等、実験すみです。

(1.2) 電圧帰還管のプレートを出力トランスの UL 端子に接続・・・帰還量が減り効果も小でしょう。
 また UL 接続の終段への超三結回路の適用も、多極管接続の終段よりも効果が減ります。 

(2)ストッピングダイオード(SD)について

(2.1) 原理的な究明の途上にあります。
 効果に対する個人?差・・・使用する出力トランス、電源およびスピーカ・システムが関連するらしいです。
 Lの大きい出力トランスでは効果が得にくい傾向があり、三極出力管では低域が異常に膨れることがあります。
 フルレンジ一本では効果があり、ネットワークによる Z 平準化にて効果が減殺されるかもしれません。
 しかし私の場合は 2/3 way などでも効果を確認しています。 出力段 SG への挿入も効果があります。

(2.2) 私見ですが・・・・
 電源から緩急自在の直流のみを得る、出力トランスにて吸収・変成しきれなかった、電源にてバイパスすべき信号成分に対するインピーダンスを減らす効果でしょうか。 すなわち信号発生機と負荷のみの関係に接近する・・・
 レギュレータ回路で音質が変わった・・・実は SD 効果であったと思われるケースがあります。
 リップル・フィルタ出口のキャパシタをある程度以上、1000uF 単位で大きくすると効果があらわれます。
 この傾向は理想電源=インピーダンス↓↓↓という要件を意味するものかもしれません。  

(3)電圧配分について および(4)初段構成について

(3.1) 初段への所要供給電圧設定から出力管の Ek = サカ上げ電圧 + 自己バイアス電圧 を設定します。
 水平偏向出力管や三極出力管では、より高い Ek による大きいドライブ振幅が必要です。
 さらに、サカ上げ電圧、自己バイアス電圧部分ともに高くします。 EL509 などは 90V 位欲しいです。
 10V 以下程度と少なくて済む一部の多極出力管なら供給電圧が低くてすむ Tr/FET ドライブが適すると思います。
 真空管初段にて三極出力管をドライブする場合は、サカ上げ相当電圧を初段 SG に供給・・・自己バイアス相当のマージンを確保する方が安全です。 6R-A8 の実験例は拙 HP にあります。

(3.2) 電圧増幅多極管の初段では、Ek - SG にて DC サーボによる安定化が組み込まれています。
 Tr/FET ドライブでは出力管 Ek の一部をベース/ソースに feedback する直流 NFB を併用したいです。
 但し、入力信号経路にカップリング・キャパシタを挿入、使用部品が増え、音質への影響も・・・
 FET/npn の単純カスケードの初段を使っている方がおられます。 私は長期安定稼動ねらいの真空管初段です。

各種の追実験により確認されるようお勧めします。
>> 超三結アンプについて思う事 府中205 2004/05/09,13:18 No.439
宇多先生から直レスいただけるとは大変光栄です。
 元々オール三極管構成ですので、超三結に改造しても劇的な効果は期待できない点は予想していました。
 速やかには着手できませんが、機会を見つけて改造・検証してみます。どうもありがとうございました。
>> 超三結アンプについて うだ 2004/05/09,22:10 No.440
府中205さん、先生は御勘弁ねがいます。 ・・・それはともかく、
三極出力管でも、明らかに異なる音は得られますが、本命は多極管です。
また水平偏向出力管が中々です。 とにかく 6U8A-6BQ5 等で簡単に組んで
ごらんになると、音の傾向がおわかり頂けるでしょう。
  


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