第224回 関東三土会(2020年11月21日)

総括


 新型コロナウイルスの陽性者が増加傾向にありましたが、マスクや座席間隔を空ける等は勿論、アルコール消毒など感染対策を行って開催しました。
 会の標準装置はありませんでしたが、持ち寄った装置で視聴、活発な議論がなされました。

出品作品

なんちゃって対向スピーカー 前田 さん
 前回(2020年7月)に続いて、秋月で激安で売っていたスピーカーを使った対向スピーカー。前回は裏側のスピーカーを箱の側面に固定していたので、前面バッフルへ押しつける方法に変更しています。
 内部が見えるように半完成品での参加ですが、完成品で実際に前作との比較をしてみたいところです。
出品者のコメント:
 
SPユニットを引っぱって固定する方式に W ドロンコーン 浅川 さん
 ウーファー ParcAudoDCUF-121K / ツイーター Seas 27 TDFNC/GW の 2way system
 ウーファーのフレームをケーブルで後ろから引っ張って固定しています。ドロンコーンの片側に蓋をして後ろに逃がすことで中央に音が広がるのを避けています。
 低音まで出ていて良いバランスで鳴っていました
出品者のコメント:
貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。
この度はスピーカーユニットを後ろに引いて固定する方式では最も手のかからない?方法で作ったスピーカーを紹介させて頂きました。
今回はスピーカーのセッティングにもう一工夫必要な気がしました。これからもより高音質を目指して知恵を絞って行きたいと思います。

Bose Acoustimass 5 + 駆動用アンプ 高間 さん
 お寺で発表したサブウーファー。ボーズのサブウーファーに専用D級アンプを付け、自宅スピーカーに合わせるために80Hzと100Hzのローパスフィルターを付けているとのこと。太鼓の豊かな低音を再生していました。

 (本日、会のスピーカーがないので、低音不足かも、ということで持ってきていただきました。)

資料

出品者のコメント:
 
録音 ピアノ 前田 さん
 ワンポイントステレオマイクを複数箇所立てて録音して、その差を聞かせていただきました。
 マイク位置で違いはありますが、どれが良いかは好みの問題、と言えそうです。
 ピアノ2題とヴィブラフォンでしたが、ヴィブラフォンは共鳴しているような音があって、録音するのは難しそうでした。
出品者のコメント:
 
メディア・プレーヤー 関澤 さん
 お寺大会のメディアプレーヤー大会用に準備していたものだそうです。
 OSMCをラズパイ3B+で動かします。タッチパネルで操作でき、画面は小さめですが液晶画面で動画も再生可能となっていて楽しめます。
 液晶を木枠で囲って体裁を整え、足を付けて見やすい角度に調整できるようにしてあります。

資料

出品者のコメント:
 ラズパイとRASDAC、TFT液晶をDSI接続して、OSMC(Open Source Media Center)
をMicroSDにセット後に電源投入します。
 Linuxのお呪い(コマンド)を入力すること無く直ちに使えます。
 再生したデータは、YouTubeからCraving Explorerで取得したMpg4です。
簡易オシロの紹介 松川 さん
 ドイツ製のオシロユニットを箱に入れ、PCに表示して扱えるようになっています。マウスで簡単に扱えて、一寸した測定には便利そうです。2チャンネルですが、100kHzくらいまで、とのことで、アナログオーディオの測定には十分使えそうです。
 最近、秋月でも購入可能になったそうです。
出品者のコメント:
OSC001-PCB Scopeと言うもので、今年の7月の三土会で簡単に紹介しましたが、今回はケーシングが終わっていたので実際の動作画面を見ていただきました。現在秋月で\2400-です。詳しいスペック情報はそちらを見ていただければと思います。
300kHzと思ったのですが100kHzも怪しいですが、AF帯域は、何とか大丈夫です。
私のブログ
http://newmarkmanncaffe2.blogspot.jp/?m=1
にいろいろ波形等載せています。

MCカートリッジ 針継ぎについて 安江 さん
 カンチレバーが折れたカートリッジの修復(技術)結果の紹介です。MC型とMM型の両方の修理した物とオリジナルの聞き比べをブラインドで行いました。
 MC型はボロンパイプ(オリジナル)、ベリリュウムパイプ、アルミパイプの3種類で、確かに違いますが、大方の予想に反してアルミが健闘していました。どうも素材よりもうまく補修できたかどうかの方が結果に大きく影響しているようです、当たり前かも知れませんね。
 カンチレバーの折れたカートリッジ、捨てる前にYASUE工房にダメ元で依頼する?....

資料

出品者のコメント:
 7月に引き続き、カンチレバーの修復のお話をさせていただきました。
三種類の“カンチレバーの試聴”をお願いしました…!
オリジナル(ボロン・カンチレバー)のクール・シャープ・やや冷たい…に対して
アルミ・カンチレバーが予想外の良音…人肌の温もりを聴かせてくれました。
修復について『腕、上げたや ないかい…』と言われるのは…いつの事でしょう。
 

スナップショット


編集パスワード: