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出力管差し替えについて 投稿者: 金城

ありがとうございます。ネットから回路を頂き、6CA7のシングルアンプを制作し、事故もなくいい音を出しています。EL34、6550、6L6などと差し替えて遊んでいます。今回6V6を入手しましたが、そのまま差し替えて使えるでしょうか? ご教示お願いいたします。

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No. 11670 09/24 00:13

Re[4]: プラスアースについて 投稿者: 橋田

構っていただいて、ありがとうございます。

電子が移動するのと伝わるのは別の話であることごもっともですが

いずれにせよ、電流の伝達速度も無限大ではなく有限なわけで、
そうすると、マイナス電極側を「アースに落とす」というのではなく
マイナス回路についても前後関係をしっかり意識したほうがいいのでは
ないかということです。

つまりいいたかったのは
@大地接地の問題でプラス側が低電圧になるのではないかということ
と、
Aおよそ配線で、ベタアースみたいな、マイナスは前後関係むちゃくちゃ
かつ、プラスからの電流の流れしか考えてない(平滑チョークの位置)の
問題と別個あるのです。

ご指摘は、センチ単位での電流伝播の移動は無視できるのでは?ということかと思いますが、論理的にどっちが先にながれるかは、限りなくゼロではない時間の前後関係なので、無視できないのでは、ということなのです。

極超高周波域では、センチ単位の長さの違いが意味を持ってきますので、
実際にも気を使って配線するかと思いますが、オーディオでは
聴感上は影響はないのでしょうけど…



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No. 11669 09/22 17:50

Re[3]: プラスアースについて 投稿者: 土屋@埼玉県

橋田さま
今頃のコメントで恐縮です。
電子が導体を移動する速さは毎秒でo単位の速さですのでオーディオ回路の動作を電子の移動という面から考えるのは少々難しいのではないかと思います。普通はアンプの入力から出力まで信号が通過するのに要する時間は30万km/秒(電流の速さ)と配線長から算出される時間と考えて回路を組んでいると思います。

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No. 11668 09/18 19:54

Re[2]: プラスアースについて 投稿者: 菊地

>一方をカソード電位に揃えるぐらいしか分かりません
>交流的にはコンデンサーを介して「接地」するんでしょうか?

ヒーターの電位を分圧抵抗とかでカソード電位に合わせて確定させてやれば、
コンデンサーは無くても問題ないようです。
以下のセットもこの方式ですが、今まで不規則ノイズ等の不具合は起こりませんでした。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/6ca10s.htm

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No. 11667 09/06 18:30

Re: プラスアースについて 投稿者: 橋田

いろいろと貴重なご指摘ありがとうございます

ヒーター・フィラメントの「アース」は確かに困るわけですが
一方をカソード電位に揃えるぐらいしか分かりません
交流的にはコンデンサーを介して「接地」するんでしょうか?

直流電源であれば、大地プラスアース、了解しました
当然そのような認識なんですね
だったら個別セットでもプラスアースにすべきだった気がするんですが…
そのあたりの矛盾っていうかは気にすることはなかったんでしょうか?

電波塔とかは、交流回路なので問題にならないのかもですが、
マイナスアースなんですかね?

アンプ回路で言えば、整流素子は半波整流がほとんど使われない現在では、
コンデンサーのところまでは対称性がありますが
チョークを入れる時、なぜかプラス側に入れる、これはおかしいんじゃないかって
ずっと思っているのですが、これも作例は見当たらないです
自分は、自信がなかったので上下のダブルチョークとかやってみてました

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No. 11666 09/04 18:41

Re[3]: プラスアースについて 投稿者: JA4FHB

皆様 こんにちは

プラスアースですが大地アースが重要な設備、例えば以下の
様なばあいですが。

電車などで電源を直流で使用する場合は、マイナスアース
(レールがマイナスとなる)で使用すると電触作用でレール
の腐食がでるため、プラスアースで使っているようです。

大昔の有線通信(電信)でも大地側をプラスとし、通信線を
マイナスとしていました。やはり、通信線が電触して切れる
のを防ぐ為です。

多くの通信設備(電話交換装置、多重無線装置など)の直流
電源装置は24V以上の電圧の場合はプラスアースとなって
いるのが殆どです。

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No. 11665 09/04 17:24

Re[2]: プラスアースについて 投稿者: 菊地

自己レスです。Wat!さんの電源回路をよくみると、ヒーター巻き線を
マイナスに引っ張っているようで、Ehkに配慮されていますね。
失礼しました。

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No. 11664 09/04 10:34

Re[2]: プラスアースについて 投稿者: 橋田

元々、電信は、当初(直流系)一本の電線で搬送したと聞いています コスト節約から、です
この場合、『本来の』電位が高いマイナスを電線側に、基準電位ゼロであるべきプラスを大地アースにしたのでしょうか

でその「伝統」から今も電話電信系はプラス接地になっている、あたりを考えてみました
ただ現在は、交流搬送でしょうから、あとは平衡搬送のなのかどうか

とにかく電位を考えた場合、大地=ゼロ電位と考えるしかない(基準点として)
なので、例えば雷は、マイナス電位で、地表がプラスというのはおかしく、雷はマイナスで地表はゼロとするのが正しいかと



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No. 11663 09/04 10:33

Re: プラスアースについて 投稿者: 菊地

初期の真空管はフィラメントもB電源もバッテリーで駆動点火していて、
そのフィラメントをマイナス側に浮かせるという選択種は無かったのでしょう。

後にヒーターとカソードに分かれても、回路の合理性(ヒーター・カソード間耐圧とか)
を考えると、自然の流れで現在のようになったのだと思います。

>過去にそういうことを主張して実践された方とかおられるのでしょうか?

Wat!さんという方が何作か実践されていますね。
http://mwat.g3.xrea.com/wat_amp/6bq5/6bq5.htm
ちなみに6BQ5のEhkは100Vとなっていますが、この回路のヒーターのアース処理は不明です。

また半導体アンプならPch素子がありますから、それを使えば普通にプラスアースになります。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/sfet.htm

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No. 11662 09/04 10:25

Re: プラスアースについて 投稿者: 松田@八王子

普通でない電子機器例えば電話局の通信装置は-48V給電でプラス接地です。そのためかPoEというEthernetで電力を供給する規格でも-48V給電でプラス接地です。

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No. 11661 09/04 09:18

プラスアースについて 投稿者: 橋田

極めて初歩的な質問です

普通、アンプを含めた電子回路は直流回路で、かつ、マイナス極をアースにします

ですが、電流の向きと電子の流れは真逆なので、実際には、回路ではアースからプラスに向かって
電子が動くことになるわけです

こう考えると、例えば整流素子から平滑素子は、マイナス方向から考えたほうがよく
(もっともブリッジ整流なら対称性があるので関係がない)

さらに考えると、マイナス側をアースすれば迷電流やループの源であって、むしろプラスをアースするべきである、
対大地との関係でも、そのはず(つまり対大地電位を考えれば、プラス極がゼロになるべき)
と思うのですが

そもそも回路図とか実際の配線でも、これまでは、プラスからマイナスへ「電流が流れる」イメージを
前提に作られていますが、それ自体が間違っているのではないか、と思った次第

自分は、現在、パワーアンプではアースしないセットで、このマイナスからプラスへの流れをイメージした
ものを作っています

過去にそういうことを主張して実践された方とかおられるのでしょうか?

ですが音になにか違いがあるか、といわれると全く違いは感じられません笑

平衡伝送にも興味がありますが、これは交流回路なので、またさらに電位との関係で
考えなければいけないことが…

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No. 11660 09/04 06:33

Re[2]: 超三のFET 投稿者: アントン

松田様、ありがとうございます。当方は情けないことに実態配線図を基にしか製作出来ないものですから、取り敢えずは製作本の実態配線図どおり、FETを使った超三アンプにするつもりです。(既に、材料を準備してしまったものですから。)今後は、配線図だけでも製作できるよう、勉強中です。ご連絡ありがとうございます。

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No. 11659 08/24 14:47

Re: 超三のFET 投稿者: 松田@八王子

いっそ、初段を6AK5にするというのもありかと思います。エレキットの6BM8アンプを改造する際にはスペースの問題から初段をFETにせざるを得ませんでしたが、なんとなく耐圧が心配でその後制作した2台は初段を真空管にしました。

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No. 11658 08/24 10:05

Re[2]: 超三のFET 投稿者: アントン

 nakayama様、ありがとうございます。多分、Y型だと思います。再度確認し熟考のうえ、様子でまた質問させて頂きたいと思います。今後も宜しくお願いいたします。

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No. 11657 08/16 00:13

Re: 超三のFET 投稿者: nakayama(岡崎)

もっと早くresしようと思っていましたが、書き込みができない状態になっていました。
既に制作をされているかとも思いますが・・・初段のFETですが、ペアである必要はありません。ただ、そろっていた方が調整が楽かもしれないので、可能ならお手持ちの部品のIddsを調べて近いものを採用しても良いと思います。

入手された2sk30のランクがYなら調整は楽ですが、もしGランクであると調整しきれない可能性はあります。
普通に組んでみて、問題があるのであれば、また書き込んでみてはいかがでしょうか? この会のリンクにある宇多さんのホームページを参照されることをお勧めします。

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No. 11656 08/15 21:54

超三のFET 投稿者: アントン

 来年には70歳になるものです。真空管アンプの超三結アンプを作ろうと取り敢えずの部品類を集めました。しかしながら、ネットで色々と見ていますと、FET(2SK30A)がまともに使えないような(ペア?でないと使用不可?)ことが書かれています。一応、予備として5〜6本購入しましたが、どのように選んだらよいのか一向にわかりません。書かれている記事が10年以上も前ですが、2万円握りしめて・・・。と書かれていたため、素人でも直ぐできると思ってしまったものの、このFETでくじけてしまいました。が、何とかしたいのですが、購入したFETを適当に使っても、何とか音は出るものでしょうか?

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No. 11655 08/07 16:05

Re: プッシュプル回路をシングル用トランスとして使う場合… 投稿者: ARITO@宝塚
http://aritos-audio-lab.com/

>真空管出力側のプッシュプルをシングルトランスしかないのでこれで
>作動させるための結線の方法を教えてください。
 シングル用OPTは一次側の一端を接地して使ったときに良い特性が得られるように設計されています。また、通常はセンタータップは設けられていませんので、これをDEPPと呼ばれる普通のプッシュプルアンプに使うのは困難です。
 問題なく使える例としてはSEPPが挙げられます。これは一次側の一端を接地して使うことになりますので特性の悪化もありません。

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No. 11654 05/14 07:53

Re: プッシュプル回路をシングル用トランスとして使う場合… 投稿者: 土屋@埼玉県

なかなか難しい課題と思います。

・手元に数H以上のチョークコイルが4個あればパラレルフィードで
・プッシュプルをシングル回路に改造して
・プッシュプルをSRPP回路に改造して
・出力トランスをPP用に改造して

いずれにしてもほとんど作り直しになってしまいそうです、画期的な案があれば面白いのですが、残念ながら思いつきません。

北海道は新芽が出そろいましたでしょうか、冬が厳しい地方の春は格別ですね。



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No. 11653 05/13 09:07

プッシュプル回路をシングル用トランスとして使う場合… 投稿者: タカハシケンジ
北海道

お世話になります。
真空管出力側のプッシュプルをシングルトランスしかないのでこれで
作動させるための結線の方法を教えてください。

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No. 11652 05/08 18:08

Re[3]: トランスの直流磁性対策 投稿者: 菊地

う〜ん、この長いご質問に逐一説明したら私の書き込みも長くなり
掲示板を占領してしまう事にもなって、他の方にも迷惑になるかと思います。
さらに私も大変なので申し訳ありませんが勘弁して下さい。

正直に言うと、橋田さんが感じた通り、あの打消し回路は性能の割に電力ロスが多くてお勧め出来ません。
次作は方式を変更しました。並列にして打ち消すのではなく直列にして打ち消すようにしました。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/42Ts_wide.htm

ただ、この出力段の動作は、そもそも今回の本題ではないので、これで一区切りにしたいと思います。

それよりも当初のご質問は「大きなドライブ電圧を簡単に得たい」という事でしたよね。
一番安上がりなのは高耐圧トランジスターと電源チョークの組み合わせだと思います。
電源チョークは初めからDCを流す事を前提に設計されていますから、
ドライブ段の負荷としても使えるし、しかも同特性ならトランスよりも廉価です。
https://toei-trans.jp/?pid=114800431

東栄のチョークを使った経験はありませんが、これだけインダクタンスがあれば充分使えると思います。
さらにトランジスターで駆動すれば電源電圧の倍近いドライブ電圧が得られます。
つまり100Vの電源で動作させれば200V近いドライブ電圧を発生させる事が出来ます。
私は(PP回路ですが)この方式で6080/6AS7をフルドライブし、15Wを叩き出しました。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/6080cspp.htm

やはりカマボコ型の特性になりましたが、可聴帯域は確保できたので実際の音は良かったです。
これは橋田さんの当初の考察にはなかった方式ですが、ご検討される価値はあるのではと思います。

関連してイントラの話ですが、イントラに電流を流すと他のトランス同様に大体カマボコ型になります。
高域特性が良くなるのは、トランスではなく次につながる三極出力管の特性なのです。

最後に、お詫びなんて無用です。私としては「余計なお世話」や「いらぬお節介」に
ならないようにと気を付けただけですから。
と、私も長くなってしまったので(人の事は言えないですね、)これで失礼します。

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No. 11651 04/22 18:10

Re[2]: トランスの直流磁性対策 投稿者: 橋田

菊地様

再び丁寧にご説明いただきありがとうございます

>もしも単に抵抗で電流を流したらプライマリーの出力がセカンダリーに接続されたその抵抗に消費されてしまいます。

AC的に考えると、そうなりますね それを見落としていました
抵抗負荷に変えて、定電流定電圧電源を与えても、このAC分は、その電源で変動分として結局熱として費消されるということですね
結果としては、上側の真空管出力の半分が抵抗で消費される、ということですが、音質が向上するなら-3dBの出力低下は『大したことない』という考え方もあり得るかと

ここで抵抗負荷にせよ定電流電源にせよ、上側出力管のIpと同じ電流を流すということで、一方能動素子での負荷の場合、DC的に半分熱で捨てるのは同じですが、
AC的にはハイインピーダンス動作により、無駄にならない(無駄になる分が無視できるほどに小さい)ということになるのですか?

>通常のOPTを使う限り「B端子」は一つしかありません。
>フロート電源を用意しても結局片側は共通端子となってしまいます。

ここが何度考えてもよくわからないのです
これを書いた時は、何となくアース共通じゃダメな気がして、フロートと書きましたが、別にフロートである必要はなくB電源共通ですらいい気がしてきました
(というかそっちのほうがむしろ安定性からいっていい)…ということを仰りたかったのでしょうか? 
ないしは、PP用のOPTで、1次巻線が2つ独立しているようなのが存在すれば、その場合、それぞれ独立したDCを与えられますが、AC的に結合するのは同じなのであまり意味がない気がするのですが、お考えとしては、そのようなトランスだと別の工夫がありうるのでしょうか?

>また定電圧は無意味です。プライマリーの真空管の動作が変動したら、
>セカンダリーの動作も同様に変動する方が都合が良いからです。
>そういう狙いもあって私の場合はセカンダリーにも同じ球を使いました。

上側はA級動作を考えています
なので、B電流の変動は小さく、その変動はPP用OPTの許容DC電流の範囲内に押さえられると考えました
能動素子のばらつきを考えると(大量に真空管のストックがあって選定できるなら別ですが)10%前後の変動は充分にありえますし、下側の能動素子が増幅作用を行わないなら、さらに言えば、
上側でのAC動作に影響を与えない程度の特別なハイ・インピーダンス動作ならなおさらそのように思います
下側能動素子も増幅に関与させるなら普通のPPさせればいいだけのことです

これは、PP的動作だけでなく、ドライバと出力段についても言えるのですが、よく300Bドライブ300Bパワーだと歪の打ち消しがあるからいいのだ、という意見があったりしますが、
それぞれ動作点が違うので歪は打ち消されず、単に精神衛生上ないしは、見栄えの問題のように思えます 歪だけを考えるなら、動的にも完全に揃ったペア球(そんなのが存在するのかも疑問ですが)を
同じ動作で1対1のトランスで結合することですが、それだとゲイン不足でドライブできないと思います ということはドライブする以上は、ゲインを稼ぐわけだし、動作点も変わります

>>今、採用を考えている正規のイントラがあるのですが、このトランスの許容電流が公称10mA、

書き方がミスリーディングだったかもしれません
自分は、高級品を使わないので(買えないので)、怪しげなトランスから探してるのですが、公称10mAなんだけど、コアボリュームからしてどうなんだろうなっていう意味です

特性を追わない、というのがお気に触ったとすれば心からお詫びします
かまぼこでも聴ける場合があるので、むしろ測定とか特性で普通気にかけるところではないところでアンプの性能が決まっている要素があり、トランスドライブの場合は特にそういうことがある
(ただ自分もむやみな多段重ねについては否定的ですが)『のではないか』ということです

ただ再現可能性、客観的評価において特性測定が重要であること言を俟ちません

トランスは、低域なら電流を流さず、高域なら電流を流す、そのバランスがとてもむずかしいというように理解いたしました
トランスについて本当はきちんと勉強しないといけないのでしょうけど、インピーダンスマッチングしか今は考えていません

PPトランスを使いながらSEにこだわる理由は、パルス的なAC電流について波形合成が上手く行くはずがない、という偏見です(笑)
偏見というか偏『聴』なのかもしれませんが、PPではピアノの音がピアノとして聴こえてこないのです




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No. 11650 04/20 18:12

Re: トランスの直流磁性対策 投稿者: 菊地

私の考えは先のやり取りのように橋田さんの方針とは違うようなので、
あまり参考にはならないとは思いますが、
トランスの使い方でもう少し説明が必要と思われる事を列記しますね。

>真空管回路でダミー負荷を加える作例は拝見しました。でもこれまさにもったいなさすぎです。

確かに同じ真空管を使うのはもったいないのですが、例えばプライマリーが300Bで
セカンダリーが6BQ5だったら、高価な300Bを生かせるように思います。

では何故、抵抗負荷ではなく真空管を負荷として使うのか、それはセカンダリーを
高インピーダンス電源でドライブする為です。もしも単に抵抗で電流を流したら
プライマリーの出力がセカンダリーに接続されたその抵抗に消費されてしまいます。

>定電圧定電流電源(もちろんフロートであること)を用意し、

通常のOPTを使う限り「B端子」は一つしかありません。
フロート電源を用意しても結局片側は共通端子となってしまいます。

また定電圧は無意味です。プライマリーの真空管の動作が変動したら、
セカンダリーの動作も同様に変動する方が都合が良いからです。
そういう狙いもあって私の場合はセカンダリーにも同じ球を使いました。

この狙いがなければ高耐圧トランジスターの方がヒーターの分だけ省エネになりましたけどね。

>同じことはイントラでプライマリに電流が流れる場合も同じで、ドライバ管にもよりますが、
>出力段よりは電流が少なければ、抵抗負荷で熱的な問題は少ないように思います。

もしドライブ段に真空管を使うのなら、その通りで負荷抵抗の発熱は抑えられますが
真空管が発熱するので結局はイコールコンデションのような気もしますね。
これこそヒーターの無い高耐圧トランジスターが適しているように思います。

>PP用のイントラならそのまま、代用トランスでも例えば半導体用のPTなら実用にはなるかと。
>PTにCTがあれば、ですが。これでも「PTには直流を流すことが想定されてない」という原理原則に反するのでしょうか?

特性の良し悪しは追わないとのお考えなので、これはもう「どうぞ、やって見て下さい」としか言えませんね。
ちなみに動作自体は問題なく動作すると思います。

>今、採用を考えている正規のイントラがあるのですが、このトランスの許容電流が公称10mA、

真空管をドライブするのは電流ではなく電圧なので、それだけあれば十分ドライブ出来ると思います。

一方で、もっと電流を流して低インピーダンスドライブとするのは良好な高域特性を狙うからで、
カマボコ型の特性で良いのなら、許容電流が少なくても問題ありません。

それでは。


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No. 11649 04/19 15:01

トランスの直流磁性対策 投稿者: 橋田

項を改めさせていただきます。

半導体アンプ8Ω出力からのイントラでは、直流は流れないのでいいのですが、真空管ドライバでイントラを使う場合には、PP入力でない限り磁化の問題が避けられません。

(実際に出力管をドライブ管とするような大電流をイントラに流すとどんな高級なトランスでも低域が悲惨なことになるようです)

SEの出力段でも同じことが言えるので、以下のような対策を考えてみました。

つまり1次側にCTがあるトランスでCTをアースし両端からそれぞれ同一DC電流を流すということで、これ、PPがまさにそれなわけですが、SEでこれをやってしまおうというわけです。

要するにPP用のOPTを用意し、上半分はSE出力、下半分についても上半分と同様かつ反対のDCを流す、ということですが、
真空管回路でダミー負荷を加える作例は拝見しました。でもこれまさにもったいなさすぎです。

自分が考えたのは、もっと単純に、『単にDCを流すだけ』、です。
抵抗負荷でもいいのですが、もっと簡単には、定電圧定電流電源(もちろんフロートであること)を用意し、
下半分からも同じ電圧電流を流して磁化をキャンセルするというものです。

同じことはイントラでプライマリに電流が流れる場合も同じで、ドライバ管にもよりますが、出力段よりは電流が少なければ、抵抗負荷で熱的な問題は少ないように思います。
PP用のイントラならそのまま、代用トランスでも例えば半導体用のPTなら実用にはなるかと。
PTにCTがあれば、ですが。これでも「PTには直流を流すことが想定されてない」という原理原則に反するのでしょうか?

今、採用を考えている正規のイントラがあるのですが、このトランスの許容電流が公称10mA、ただコアボリュームから見てそれすら怪しいので、
むしろ大型の半導体用のPT、トロイダルコアあたりでの代用は有望じゃないかと狙っているのですが。

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No. 11648 04/18 01:22

Re[7]: イントラのインピーダンス 投稿者: 菊地

いえいえ、それだけのお考えがあった上でのアンプ作りなら
はたがあれこれ言うのは余計なお世話でしたね。

ちなみに私も土屋@埼玉県さんのグラフを見ましたが、
この方法なら可聴低域を確保出来そうで、そもそも何の問題もないような?
私の心配は余計でしたが、さらに良い方に外れる様な気もします。

それでは、私もご健闘をお祈り申し上げます。

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No. 11647 04/17 19:19

Re[6]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

菊地様

丁寧にご対応いただきありがとうございます。慎重に言葉を選ばれながらご忠告いただいたのだと思います。ありがとうございます。

ご真意に沿うかどうかわかりませんが、自分は「趣味だから何でもアリ」、とは思っていません。

今回、300Bを入手しました おそらく大昔に比べれば格段に安いと思いますが、それでも自分にとっては、大変な出費でした。

で、ここからですが、わたくしが、この300Bを、壁に叩きつけて割るとか、暖房器具として使うとすれば、非難されてしかるべきだと思います。それは食べ物を粗末にしてはいけないというのと同じだと思うからです。

じゃあ代用PTとか、怪しげなイントラとかで300B本来の実力を充分に引き出すとは思われない、と先輩方がお考えになられるような方法で使った場合にも、非難されるべきか、ここが今問題になってるのだと思います。
つまり、この場合も、もったいない、という批判が可能だからです。

これについて以下のようにお答えします。

雑誌の記事とかだと、300Bなら、◯◯のトランスを使え、部品は××、シャーシは△△じゃなければ、せっかくなんだから、と煽られるわけです。思い切って300Bを買っても(ないしは買おうと思っても)、こういった記事とかライターの言葉に引っ張られて、それに伴う多額の出費に二の足を踏んでセットを組めないでいる人は結構多いのではないかと思います。自分のプランは、とにかく気軽に運用して音出しができる、本格的にさらに音を究めるその準備段階として、こういう回路は成り立ちうるのではないのか?ということだったのです。あまりに商業主義的なライターの戦略に乗って、□社のトランスの塊みたいなアンプ、しかも昇圧と降圧を繰り返すようなアンプを作ろうという気にはなりません。路線として真逆なのです。

それがその真空管にとってもったいない、とおっしゃるのであれば、死蔵するよりはマシだと言うのが生意気ながらも自分の反論です。音をだすものを音を出して使ってる、その限度では批判できないはずで、それも批判の対象になるなら、「お前はそのアンプで何を聴いているんだ」のレベルまで議論しないといけないことになりかねないのではないでしょうか?

球アンプ愛好家は、半導体アンプに対しては「測定よりも実聴」といいながら、真空管相互とか回路については、かまぼこ型とかオシロ波形とか気にしすぎな気がします。自分は、HT代用のアンプでも運用し楽しんで音楽を聴いています。数値や特性が気になるなら、いくらでも半導体アンプがそれを満たしていますし、それを使えばいいだけのことだ、そう思っています。

菊地様にはどうかお気を悪くされませんように…

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No. 11646 04/16 22:15

Re[8]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

訂正です

◯OPT
×PT

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No. 11645 04/16 22:11

Re[7]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

土屋様

面白がって頂けて光栄です(笑。

掲示板の方も拝見しました。わざわざ実験して頂きありがとうございました。非常に参考になりました。


たしかに負荷を工夫しないと場合によって裏返しで高域での暴れが観察されますが、なぜそうなるんでしょうか? 高級な、つまりケースに入っていてピッチで固めたような高価なトランスは、それなりに巻線の巻き方とか、コア材とかえもやはり工夫があって、代用とは格段に違うってことなんでしょうかね? 自分は国内の高価なトランスは意地でも使いたくない(本当はお金がなくて買えない)ので。

これを機会に、先輩方にもPT裏返しが流行って追試例が続出すると楽しいかなと思ったり…

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No. 11644 04/16 22:09

Re[6]: イントラのインピーダンス 投稿者: 土屋@埼玉県

橋田さん
こんばんは土屋です、おかげさまで外出自粛の一日を楽しく過ごす事ができました。

<@二次側にコンデンサーを直列に入れても、交流的には電流を制限できず、結局5kΩでの熱として消費されるしかないように思うのですが…>
パワーのある3kHz以下の信号をコンデンサでカットするという目論見です。

<逆に、低域では電流が阻止されるとすれば、特性的に問題があり、
またその場合の、低域でのインピーダンスマッチングというか、
前段のドライブ段としての半導体アンプのエネルギーはどこで消費されるのかという気がいたしますが>
球アンプ分科会の球アンプ掲示版に実測データを掲載したので、よろしかったら見て頂けますでしょうか。

<A出力開放、すなわち負荷インピーダンスが無限大で不安定になるようなアンプっていうのは、OTLアンプぐらいしか思いつかないのですが、半導体アンプでもやはり開放で不安定になるものがあるのでしょうか?>普通はそうならない様に設計すると思いますが、中にはあるかもしれないという意味です。例えば高内部抵抗の大型五極管のアンプに何の対策もせず出力開放で大きな入力を入れると色々出てくるかもしれません、やった事はありませんが。

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No. 11643 04/16 21:06

Re[5]: イントラのインピーダンス 投稿者: 菊地

DC重畳は無い条件での測定です。電源トランスはDCを流す事は想定されてませんし、
コア組も全てラップジョイントで組まれていて、DCを流すと所定の性能を発揮できません。

このようなトランスにDCを流すと低域特性が劣化しますが、
電圧計の表示は案外下がってなくて表面的には低域特性が確保されているように見えます。
しかしオシロで実際の波形を見るとガタガタに崩れた波形になっていて、
コアの磁気飽和によって元信号とは全く違う汚い信号を出力している事が分ります。

なので「高域が出ないのなら、低域も下げればバランスが取れる」という目論見なら、
トランスにDCを流すのではなく、フィルターを入れた方がベターと思います。

ところで、ここから先は考え方の問題なので、
まして「趣味の世界なので自分さえ良ければ何でも有り」なのは充分承知しています。

で、あくまで私個人の意見ですが・・・

当初の設定では「古典管(300B、2A3等)のドライブとして、」でした。
今となっては何れも高価な真空管を使う事になり、
これらの球は下手をすると球一本でアンプが買えてしまうようなお値段ですよね。

それで組みあがったアンプが高域も低域も出ないアンプだったとしたら、
何の為に300Bを使ったのだろう? って自問自答する事になりませんでしょうか??

そんな回り道も「楽しい趣味の時間」ではあると思いますが、はたから見ると
お金を掛ける以上は、少なくても帯域については可聴帯域を確保するのが最低限の条件では?
と思ってしまうのです。

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No. 11642 04/16 19:39

Re[4]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

菊地様

ありがとうございます。先のご教示に際して、この箇所も拝読しておりました。大変に参考になりました。もっとも自分的にはこの程度でも全然OKなのですが(どうせ聴感上、分からない)、測定時にDCを重畳されましたでしょうか?
DC重畳下では、低域が下がり、結果としてもう少しフラットになるかと予想するのですが、

菊地様のOPT改造例でも裸特性(DC重畳ナシ?)と実機との特性の違いに言及しておられますが…

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No. 11641 04/16 14:30

Re[3]: イントラのインピーダンス 投稿者: 菊地

>自分なら、100V→200Vあたりの電源トランス1つでやると思います。

これは止めた方が良いです。私はヒータートランスで周波数特性を見たのですが、
どれも5kHz付近からだら下がりになってしまいました。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/ht_opt.htm

50Hz、or60Hzの電力伝送を目的としているので当然ですが、中高域は全くダメで、
PA用ならともかくオーディオ用としては使い物にならないと思います。

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No. 11640 04/16 12:16

Re[5]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

土屋様

丁寧なご説明ありがとうございます。

さらに甘えて初歩的な質問を。

@二次側にコンデンサーを直列に入れても、交流的には電流を制限できず、結局5kΩでの熱として消費されるしかないように思うのですが…
逆に、低域では電流が阻止されるとすれば、特性的に問題があり、
またその場合の、低域でのインピーダンスマッチングというか、
前段のドライブ段としての半導体アンプのエネルギーはどこで消費されるのかという気がいたしますが

A出力開放、すなわち負荷インピーダンスが無限大で不安定になるようなアンプっていうのは、OTLアンプぐらいしか思いつかないのですが、半導体アンプでもやはり開放で不安定になるものがあるのでしょうか?

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No. 11639 04/16 11:43

Re[5]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

土屋様

丁寧なご説明ありがとうございます。

さらに甘えて初歩的な質問を。

@二次側にコンデンサーを直列に入れても、交流的には電流を制限できず、結局5kΩでの熱として消費されるしかないように思うのですが…
逆に、低域では電流が阻止されるとすれば、特性的に問題があり、
またその場合の、低域でのインピーダンスマッチングというか、
前段のドライブ段としての半導体アンプのエネルギーはどこで消費されるのかという気がいたしますが

A出力開放、すなわち負荷インピーダンスが無限大で不安定になるようなアンプっていうのは、OTLアンプぐらいしか思いつかないのですが、半導体アンプでもやはり開放で不安定になるものがあるのでしょうか?

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No. 11638 04/16 11:07

Re[4]: イントラのインピーダンス 投稿者: 土屋@埼玉県

橋田さん
おはようございます土屋です

<@時定数20kHzには、何か特に意味はありますでしょうか?
まったくの直感ですがもう少し上にしたほうがいいような…>

ドライブトランスの特性しだいです、かなり余裕を持った値にしたつもりなので、もっと上にしても良いかもしれません。
一般的な出力トランスの高域限界は数十kHz〜100kHz位で、原因はコイルのリーケージインダクタンスと浮遊容量の共振です、時に少しピークを持つ場合があります。このピークをダンプするために5kΩの純抵抗は効果的ですが、電力消費が多すぎるので、代わりに0.01μと5kΩを直列にした物を入れるという事です。この時定数だと3kHz以上で5kΩの負荷になり、それ以下の周波数では周波数に反比例して大きな値になりますが、数kHz以下の領域ではトランスの出力が開放であっても、良好な特性を得る事ができますのでほとんど問題ありません。
蛇足ですが、この場合出力開放で動作不安定となる様なドライブアンプは使用できませんのでご注意ください。

<Aグリッド電流を止めたほうがいい、止めてなくてもいい、止めないほうがいい、のいずれでしょうか?>

グリッド回路に直流電流が流れないとバイアスがかかりません、普通は500kΩ以下にすると思います。


何度も申し上げて恐縮ですが:
実験で確認しているわけではないので、上述の内容に間違いのある可能性があります。

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No. 11637 04/16 10:10

Re[3]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

ありがとうございます。
グリッド電流は流すんですね、すみません、等価ではなかったです。
その上でもしよろしければ。

@時定数20kHzには、何か特に意味はありますでしょうか?
まったくの直感ですがもう少し上にしたほうがいいような…

Aグリッド電流を止めたほうがいい、止めてなくてもいい、止めないほうがいい、
のいずれでしょうか?

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No. 11636 04/15 21:19

Re[2]: イントラのインピーダンス 投稿者: 土屋@埼玉県

<グリッド抵抗に直列にコンデンサーを入れるのは、トランス結合でカップリングコンデンサー入れるのと等価で、グリッド電流を遮断しておくと理解してよろしいでしょうか?一応このグリッド抵抗でインピーダンスマッチングは取れていると思うのですが…>

5kΩなどの抵抗で問題ないと思いますが、そこでの無駄な電力消費を抑え又数十kHzで出るかもしれないピークを無くす為に、5kΩに変えて0.01μと5kΩを直列にしたもを使ったらどうかという事です。
その場合グリッドの直流電流はドライブトランス側を流れる事になるので電流が大きな値になる場合は何か対策がいります、という意味です。
説明不足でした。

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No. 11635 04/15 21:10

Re[2]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

HARADA様

大変に失礼しました。
昇圧比2のイントラを、2つのOPT背中合わせだったんですね
ページを読み進むリンクを見逃してました
かまぼこ型の特性はUPされてないのでしょうか

ただ、これは先程も書きましたが、OPTと裏OPTなので、
いかにもエネルギー的にもロスが大きい気がします
自分なら、100V→200Vあたりの電源トランス1つでやると思います。

いずれにせよ大変に参考になりました、どうもありがとうございました。

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No. 11634 04/15 19:35

Re[2]: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

HARADA様、ありがとうございます。

HP拝見したのですが、その同等のアンプとやらが見つからないのですが…
いずれにせよ、工芸品のような配置のコダワリにため息が出ます

暖房機についても別の意味でため息が(笑
12BH7Aは、わたしのような貧乏人には、すごく有能で大切な真空管です…

イントラドライブで前段がパワーアンプ(からOPTを取っ払った流用)ってのは昔からずっとあるわけで、それ自体は珍しくもなんともないと思っています
300Bパワーアンプで300Bドライブとか、2A3ドライブでイントラ使えばその一環なんで

ただ、自分の場合、昇圧比が普通のイントラとは比較にならない高比率になる、ってのがミソなのですが、そのライターはそれを試してるんでしょうか?


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No. 11633 04/15 18:54

Re: イントラのインピーダンス 投稿者: HARADA@愛知

千葉の故佐久間氏の著書、「直熱管アンプ放浪記(1989)」に「トランスに関する実験について」という項があって、同様の実験、試聴をされています。30年程前の書籍なので、図書館等で探されてはいかがでしょう。
当方にて、この3月に同等のアンプを試作しました。HP↓で解説を公開しています。
http://roehre.web.fc2.com/
低域、高域ともダラ下がり、カマボコ型の特性となりました。歪んで聴くに堪えない、ということはありません。こちらも参考になるかと思います。

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No. 11632 04/15 17:10

Re: イントラのインピーダンス 投稿者: 橋田

菊地様、土屋様、早速のご教示ありがとうございます。

まずNFBは考えていません。3極管の場合にはNFBは必要ないと考えているので、そしてオールオーバーでかけるときの発振の怖さも知っております。

前段に半導体アンプ(デジタルアンプを含めて)を持ってくるメリットは、単に「楽だから」だけです。

つまり、出来合いのアンプ(市販のであれ、ボードであれ)が手持ちないしは安価に入手できるのであれば、出力管を試すものとしてすぐにできるからです。ですので、FET等の半導体でのドライバー、という路線とは全く違うのです。一言で言えば、ズボラアンプです(さらにいえば、ABC電源をすべてSWPでまかなえば、ひどくシンプルかつ安価なアンプが出来上がります)。

ということでハイブリッドは目的ではなく手段でしかありませんので、前段のアンプが真空管アンプでもいいのですが、その場合には、OPT出力を再度逆接続OPTに入れ直すことになるので、何となく嫌なだけです。そのあたり気にならないのであれば、そこは構いませんが、さらにいえば、以下のマッチングとの関係で、せっかくのアンプが壊れる可能性もあるので、やはり安価なアンプでまず試したいかと。

8Ω出力で8Wなら、1Aで8V、8Ω対5kΩのOPTなら、巻き数比で25倍、
すなわち、200Vまで昇圧できる計算(ロスを捨象)なので、古典管を優に
ドライブできると考えたのです。ただこの計算通りにいくかはインピーダンスマッチングがうまくいくかどうかにかかっているかと。

Dアンプと書いたのは、安価の極致で壊れても惜しくないからですが、たしかに、高周波の積分としてのデジタル出力(すみません、いい加減な表現です見逃して下さい)に、高周波に対応しないトランスを介在すれば、出力がほとんど期待できないようにも思えてきました。

例えば、Dアンプ出力を、1対2ないし2対1程度の低周波トランス
(本当は1対1がいいのだが、入手容易ではないから)を通してすピーカーにつなぐと、どんな感じ(聴感上ないし発振その他)になるかというのを予備的にやっておいたほうがいいかもしれません。

なお、2次側(つまりは本来の1次側としての5kとかの端子)に
グリッド抵抗をつなぐかどうかについて、

菊地様のご指摘どおり、グリッド電流を捨象すれば、出力管からみれば、前段は単なる電圧源でしかなく、前段のアンプの出力はここでほとんどすべて熱に変換されるということで、グリッド抵抗の容量については、前段ドライバーアンプ出力に相当の余裕をもたせたもの(50ないし100W)が必要と判断しました。

土屋様のご指摘の、グリッド抵抗に直列にコンデンサーを入れるのは、トランス結合でカップリングコンデンサー入れるのと等価で、グリッド電流を遮断しておくと理解してよろしいでしょうか?

一応このグリッド抵抗でインピーダンスマッチングは取れていると思うのですが…

基本的に色々と考え方が間違ってるようにも思いますのでさらにご教示下さい。


以上よろしくお願いいたします。




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No. 11631 04/15 13:35


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