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ヴィヴァルディ 協奏曲第1番ホ長調 RV 269 第2番 RV 315「夏」 三原室内管弦楽団 ご視聴いただければ幸いです。
前田@厚木さんから紹介がありましたが、基板が出来上がったので組み立ててみました。基板は小さいですが部品の数が減っているので、意外と組み立ては難しくなかったです。2SK246BLを使った基板は、IDSSの大きなK246BLを選別しましたのでマイクカプセルに3.3Vくらいの電圧が掛かるようにしました。2SK879GRを2個使った方は無選別で組み立ててみましたが、3.5Vくらいの電圧になっていました。基板と、基板を組み込んがマイクの写真を載せます。音は、以前のものと大きな違いは無いのですが、少しくっきりしていました。あと、外部からのノイズに少し強くなったかなという印象です。
いつも基板を作っていただいてありがとうございます。御蔭でいろいろ試作できています。 段々良くなる法華の何とかで改良(本当?)が進み、2SK246BL を使うバージョンはほぼ最終形かな、と思っています(と言いつつまた新たなバージョンが出てくるかもしれませんが...)。残念ながら入手性が悪いので 2SK879GR 2個使いのバージョンが標準になっちゃうかな。
これまで、マイクカプセルのFETをカスコードにして使う回路(図の上)を作ってきましたが、ふとカプセルのFETのDS間電圧を一定にしたらどうか、と思いつきました。 最初はPチャンネルのFETを使う回路(改造案1)で考えましたが、蝦名さんからカスコードのFETのピンチオフ電圧を使えば?というアイデアいただき結局改造案2/3の2つの方式を検討することにしました。 カプセルのFETには 3〜4 V 程度かけたいので、改造案2の回路で使えそうなのは 2SK246BL の中でIdssの大きいものだけで、チップ部品ではありません。 改造案3の方は 2SK879GR でIdssの大きいものを選べば良さそうです。 ということで、蝦名さんに基板を作っていただいて試作することになりました。
MEMSで収録しました。Invensense「ICS-40730」を用いたLZUタイプです。ご鑑賞いただければ幸いです。広島カントライ第8回定期演奏会指揮 寺沢 希2022年3月6日(日)マエダハウジング安佐南区民文化センター ホールEsu, meine Freude BWV227 モテット『イエスよ、わが喜び』J S バッハ
これまでPhantom電源対応のマイクをいくつか作ってきましたが、ふと思いついてカスコード回路にしたらどうか、ということで、レコーダー側につけるゲート接地のアダプタを作ってみました。 回路部品は総数8個、ゲート抵抗とコンデンサを除けば5個です。 これならディスクリート部品でもコネクタに組み込めそう、ということで作ってみました。 まぁ素晴らしい、空中配線です。 初期に作った 2SK879 のソース抵抗なしバージョンのマイクを繋いだ時の電圧を測定したところ、図のような感じでした。 Phantom電源が 24 V でも動作している、ということでしたので 30 V 以上あれば十分動作可能と思います。 外見は延長ケーブルと同じですが、中身は一味違う、ってね。
ということで、効果を調べてみました。 マイクとレコーダーの間に 50 m 程度の長いケーブルを繋いで、アダプターの有無でf特がどう違うかを調べました。 で、やってみるとアダプタの効果絶大です。 普通はケーブル長は数 m なのであまり問題無さそうですが、ケーブルが長くなる場合はアダプターを繋いだ方が良さそうです。
漸くパラパラと録音の機会が出てきました。 今回は茅ヶ崎のハスキーズ・ギャラリーというジャズライブが可能なスペース、50人くらいの広さですが、はやりやまいのお蔭で20人くらいで開催していました。 マイクを4系統設置しました。WM-61AとXCM6035を使ったマイクを並べて、カプセルの違いの聞き比べと、バウンダリーマイクを間隔を変えて2系統、で録音してみました。 結果は三土会(いつになるでしょう?)で披露させていただく予定です。
三原室内管弦楽団第38回定期演奏会2020年11月8日 三原市芸術文化センター ポポロGustav Holst : Brook Green Suite for string orchestra H. 190 (1933) グスターヴ・ホルスト ブルック・グリーン組曲 W.A.Mozart Flute Concerto No.2 in D Major , K.314 W.A.モーツァルト フルート協奏曲第2番 ニ長調 KV.314Claude Debussy ''Syrinx'' for solo flute アンコール ドビッシー SyrinxW.A.Mozart Horn Concerto No. 4 in E-flat major, K. 495 (1786) W.A.モーツァルト ホルン協奏曲第4番 変ロ長調 KV.495F.Schubert Symphony No. 5 in B♭ major, D. 485 F.シューベルト 交響曲第5番 変ロ長調 D.485URLの無い他の曲は、海苔好き。 三原で検索していただければ、出てくると思います。ここの読者様には当然ですが、LZUのカプセル内のFET負荷抵抗を10kΩに変更しました。ご視聴いただければありがたく思います。ついでにチャンネル登録いただければ嬉しく存じます。マイクロホンカプセル業者にお聞きしましたところ、5Vでは5kΩ、10Vだと10kΩが、FETの特性からすると最適。カタログ上では2.2kΩや3kΩと書いていますが、あれは1.5Vの電池を1個か2個の時の値ですと連絡を受けました。最適値にすると、躍動感がより感じられました。
最近のはやりやまいのお蔭でトンと録音の機会が減っているのですが、演奏したくてウズウズしている人たちが限定人数でコンサートを開いています。 昔の会社の同僚が定期的に開いているコンサートで、今回は身内ばかりを集めて開催していました。まぁ我が家の楽器が出ちゃうので、参加せざるを得ないのですが...。 マイクはバウンダリーとスタンド、人が少ないので、ステージ前にスタンドをどんと立てさせてもらいました。 演奏者に評価してもらったところ、バウンダリーマイクの方が楽器の分離がよく聞こえる、とのことで、そちらでCDを作製しました。 最近マイク作製関連の投稿ばかりなので偶には録音ネタを、ということでアップしてみました。
ネットを探すと、BM800やショップスのCMC5の回路図と書かれているエミッタフォロワ出力タイプのマイクアンプがあります。これを応用した回路は他にも色々ありますが、手作りアンプの会らしく前田さんのアイディア(マイクカプセルのドレイン側をK879のカスコード接続で受けて、ドレイン側の出力を取り出す方法)を加えた回路で基板を起こしてみました。この基板を使って2SA1586のベース-エミッタ間に抵抗を入れたものと、入れないものの2種類を作ってみました。
0.2uFは40V以上の耐圧が必要ですが、PMLCAPをまともに買うとすごい値段になるので0.1uFを二段重ねにしています。マイクカプセルは前田さんに選別してもらったXCM6035です。エミッタフォロワタイプの出力になるのでゲインが低いかなと思いましたが、前田さんのテストでは意外とゲインが落ちていないようです。出力インピーダンスが低いことにより、負荷インピーダンスが低い場合でもレベルが下がりにくい事が効いていいるようです。私が簡単に音質のテストした感じでは両者の音に違いがあります。BE抵抗ありは落ち着いた音、BE抵抗なしは少しハイ上がりのくっきりした音に感じました。このあたりを含めて前田さんに評価をお願いしています。なおブログにも同じ内容をアップしています。
昨夜、雷が鳴ったので録音を試みましたが、あたふたして近くの音を取り損ないました。 DR-100mk3でマイクPad on、ゲイン最低、2SK879のソース抵抗付きの感度の低いもので余裕が10dB程度でした。 至近距離だとクリップするかもしれませんね。
秋月で2SK880が売られているようなので、今度それで作ってみます。
マイクカプセル電流の数値表示が間違っていましたので、修正した図をアップします。
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