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マイクにはコンデンサー(エレクトレット)型とダイナミック型の二つの方式があります。楽器など繊細な音を録るにはコンデンサー型が良く屋外などで自然音などを録る場合にはダイナミック型が適しています。 そしてマイクには音が入る方向を持たせた単一指向性のものと周囲の音、すべて拾う無指向性というものがあります。生録では単一指向性のマイクの方がクリアーな音になりやすいので、これが良いでしょう
音を録るマイクにも周波数特性があり、音質は殆どこの特性で決まってしまう。したがって楽器を録るときには周波数特性の広いマイクが良くコンデンサー型マイクが適している。一般に高価なマイクほど周波数範囲が広く感度も平坦であるため録った音に不自然感が少ない。この感度がが平坦でないマイクではシャリシャリした音になったり低音が無いなど不自然な音になることが多い。
話の流れから逸れるのですが・・・金田さんのDCマイクのように、マイクカプセルのすぐ近くにアンプを置いて増幅してしまえば情報の損失が少ないという記事を見かけますが、どうなんでしょうか? 自作マイクとして定番のカプセルpanasonic WM-61Aを手に入れたので、作ってみようかと思っていますが
Panaのマイクは結構良いらしいですから、ぜひ試してみてください。マイクアンプの位置は確かに近いほうが好ましいのですが、アンプや電源の設置の問題などでどこでも使えるようにするには難しい面もあります。アンプを超小型にしてファンタムで動くようにできればブームスタンドの下につけられて最高なんですが。
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