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岩野さんがここに無帰還アンプの情熱レポートをされていた事を、今知りました。私の回路を育てていただいて、ありがとうございます。以前、ブレッドボードをお見せしてからしばらく経ちましたが、その間にアンプの形に組み立てて、トラ技の記事にもなりました。明日の三土会にはそのアンプを持参して、少し大きいボリュームで音出しさせていただきたいと思います。
トラ技の記事拝見させていただきました。無帰還54石で歪0.004%という驚異的なスペックに驚かされました。視聴を楽しみにしています。
スイッチング電源で、家で聞いてみましたが、普段はチビスケでBGM流してますが、ミニスケの音は、なんかつまらない???アナログアンプは、やはりアナログ電源でしょ!って、訳で、手持ちのトランスを物色しました、EIコアで手ごろなのがあったので、SBDで整流して、CFB電源で19V出力を作って聞いてました。在庫をゴソゴソしてみたら、手ごろなケースと、手ごろなトロイダルトランスを発見!入力AC115の2巻き、出力AC9V1.33Aの2巻きの30VAが見つかりました。出力を直列にして、SBDのブリッジで整流だけで非安定化で出力です。ミニスケ内部にもCFB電源が入っていますので、少し位の電圧変動は大丈夫です。トランス式の別電源にしたので、本来の小型軽量、持ち運び便利から路線が外れてしまいました。出力は1%歪で8Ωで、約10Wになりました。
チビスケ、デカスケ、バカスケは、途中で放置中ですが、小型に作ったらどれくらい?・・・と、基板を、アンプ、電源、保護回路の3枚で作成し、秋月の110円の放熱器を4枚と、アルミアングル、アルミ板、パンチング板でいつもの様にケースを作って見ました。今回のFETは加藤さんのオリジナルとおりで、トランジスタはSC2458GRと2SA1048GRを使ってます。電源は、ワールドワイドで使うことも考えて、DC19V出力のACアダプターです。
ハンドルがかわいいですね。
新しい実装の性能確認のため、TDA1521アンプを製作しました。最初に普通の実装で製作。「クリアーできれいだがコントラストと分解能不足」という感じでした。新しい実装方法に変えていくと、質が変わってきました。そして、私が作ってきた歴代アンプの中でNO.1だという印象を持ちました。12月の三土会に持っていく予定です。他のアンプとの比較を通じて、このアンプの立ち位置を確認したいと思います。
バランス、アンバランスSP出力対応で、単電源、両電源に対応できる遅延機能入りの、DC出力保護、FETリレーの保護回路を基板化します。モノ構成なので、ステレオは2枚使います。基板の面付けで、隙間が開いたので、テツさんのCFB電源の可変電圧版も基板化します。これで、NON−NFB−MINI基板、SP保護基板、CFB電源基板とそろったので、ミニスケ用の基板は手配準備が整いました。
ご無沙汰してます.小生は今まで反転式のアンプを多く作ってましたが、最近は非反転アンプに注力してます.非反転の場合のグラウンドパターンをあれこれ調べているのですが、例えばですが、AD549のデータシートのfig.29、ADA4627のデータシートのfig.51<http://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/AD549.pdf><http://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/ADA4627-1_4637-1.pdf>反転回路と非反転回路とでグラウンドの取り方が異なり、反転では通常のベタアースと呼ばれる形式、非反転では帰還回路のサミングポイントにグラウンドが取られてます.確かに、ノイズが入ってもそれをフィードバックでキャンセルする方向ではあるのですが、この場合、不用意にグランドパターンを大きくすると必要のないノイズ信号への挙動が発生するようにも見えます.要は使い方とは思いますが、興味深かったので(私の勉強不足のため知らなかったことではありますが、)・・・.では.
私的には、両回路の用途と、特性が違うと理解してます。非反転アンプ・一般的?・どちらかというと電圧入力アンプ・入力インピーダンスは高くしやすい・入力ピンは、入力電圧と同電圧で振れるので、コモンモード入力電圧範囲注意・入力ピンのガード電圧は、−入力ピンの電圧にする(ある意味高インピーダンス)反転アンプ・位相が反転するので、一般的ではない?・どちらかというと電流入力アンプ(サミングしやすい)・入力インピーダンスは高くしにくい(とりたいゲインにもよる)・入力ピンは、入力電圧と無関係で、GNDレベル、コモンモード入力電圧範囲はあまり気にしなくて良い・入力ピンのガードは、GNDレベルに出来るその他、モロモロな設計条件で替わりますが、オーディオアンプでは非反転が一般的だと理解してます。アナログミキサーを作ると、反転アンプを多用しますね。今、考えると、反転アンプは、電流入力的な要素が多いのと、初段の動作点が安定されるので、ちょっと興味を持ってきました。ただ、前段につながる機械との間に、音量調整のボリュームを入れるとなると、非店反転みたいに、簡単にとならないので、ちょっと面倒ですね。
岩野@中野さんコメントありがとうございます.非反転アンプ>・入力ピンは、入力電圧と同電圧で振れるので、コモンモード入力電圧範囲注意→初段の差動回路の−側に分圧した同一の音楽信号を入れた場合、聴感上非常に好印象であったことがあり、いっそのこと ここで分圧部をボリュームに代えてレベル調整も、と実験した際にオーディオ帯域内で高周波数の音に対するCMRR効果が思ったほど無いことがわかり、この周りの設計の考え方に修正を加えたことがあります.反転アンプ>・入力インピーダンスは高くしにくい(とりたいゲインにもよる) →T型帰還回路で対処したことがあります.この場合ノイズゲインが上がりますが一長一短かもしれません.>・入力ピンは、入力電圧と無関係で、GNDレベル、コモンモード入力電圧範囲はあまり気にしなくて良い →ネイティブに初段のミラー効果が緩和できるの利点が魅力でした.>・入力ピンのガードは、GNDレベルに出来る →これですが、保護ダイオードが不要で聴感上ですが音質的に有利と感じたことがあります.◆現在は、非反転アンプによる検討を進めていて、上記のグラウンド(ガード)のパターンを修正しているところです.以前、初段のTrに銅を巻いてアースしガードしたことがあるのですが、音がぼやけてしまいました.そのため必ずしもベタアースが良いのではないものだと感じたことがあり、今回、資料のような考え方があったので、興味を持った次第でした.では.
バカスケは、なんとなく動くことが判り、後はケースの組み立てなのですが、ちょっと、力が尽きてきたので、チビ、デカ、バカに続いて、ミニを考えてます。秋月の110円の放熱器に、アンプ部の基板を載せます。最大出力は、10W弱で、消費電流は極力下げます。(深夜のBGM用、持ち運びを想定して、極力小さく、軽くを目標に設計)ケースは、幅100mm、高さ50mm、奥行き60mm弱の予定で、アルミ板は,発注済。電源は、外部から供給する予定、CFB電源と、保護回路は中に押し込む予定です。年内には完成させれるかな???
抵抗は、1/8W品(5.08mm)と、一部は小型1/2W(7.62mm)TRは、2SA1048と2SC2458FETは2SJ527と2SK2796ただ、小型なTRを選んで、AMP部だけの基板にしただけです。加藤さんの、基本回路そのままです。小さいのが好きなので、試しにアートワークしてみたら、なんとなく入ってしまったので、作ってみようかなぁ・・・が、本音です。保護回路基板、CFB電源基板も、単独基板としてアートワークは完了してます。
関澤さんの、やり方を参考にして、3tのアルミ板を、プレッシング・プレートにして、ネジで締め上げる事でこの大きさでFETが並べられるので、実装が可能になりました。放熱シートにFETを並べて、上から押さえ込みますので、FETが「息苦しい音」になると、非科学的なことを言われるかもしれません。締め付けトルクで音が変わるかも知れませんので、三土会でトルク変えながら、ブラインド視聴を試しますか?(嘘です、やりません)
35V近辺で、そこそこの容量があるトランスを探してました。RSでも5千円以上になる・・・ヤフオクで、手ごろな電圧のトランスを格安で入手しました。汚れてます、カバーはへこんでます。ばらして、板金して、塗装してパッと見は綺麗になりました。TANGO PC−40入力は100V、105V出力は、38V、35V、32Vのx2構成で、連続DC1Aちょっと、少なめだけどピークはDC1.6A(ミュージックパワーはコンデンサに頼るか)センタータップからばらして、2回路に分離して使います。
出力段をドライブするトランジスタを2SC1815ではかわいそうなので、手持ちの色んなトランジスタで測定しました。歪率を1kHzでまず測定し、いけそうなやつで、10Khzも測定最後に周波数特性も念のため測定。今回は、耐圧がちょっと不安ですが、2SC2120Yにします。試験中に、0.1Ω1Wの電流測定用の抵抗を数本飛ばしました。過電流?ですかね。本作には、ワッテイジをあげましょう。
ドライバーで結構違いますね。2SC2655-2SA1020でいこうかと思ったのですがあまりよく無さそう。まあ出力段が違うので何ともいえませんが、なぜ変わるのかな。
バラックで、外部電源で動作させました。手持ちに電源の最大出力電圧の、37Vでの動作です。1%歪で、目標出力の40W超えました。バラックですので、特性はそんなに良くないかも?当初は、アイドル電流が3A超え(爆)で、定電圧電源の出力がオーバー回路定数を弄って、現状は450mAです。何とか、なりそうな感じですので、ケースと電源を考えますかね。
無事に、メルトダウンすることも無く、負荷抵抗がアッチッチになりながら、試験をパスしました。電源電圧はもう少しあげて、50Wを狙いますかね。
何とか行きそうですね。まあ40Wあれば十分ですが、後は活用?できる電源トランスの事情で決まります。 若干歪は多いですね。コンプリでないから? シミュでは歪は定電流ダイオードをもう少し流したほうが良さそうです。電圧増幅段は2mAまで、電力段はそれ以上でも可。 定数設定が決まりましたらまた教えてください。
この手のFETを、出力段に持ってきて、電源電圧をあげても、一筋縄では出力は上がりませんね。基本回路が10W程度を想定された物を、むりやり倍の電源電圧にあげて、4倍の出力を稼いでます。FETのドライバー段は、さすがに2SC1815と言う訳にはいかずに、手持ちの中で行けそうな物と言う事で、2SC3421で試してますが、YランクのHfeが160程度です。この辺りをもう少し考慮してやら無いと、特性は良くならないでしょうね。ところで、石田さんはLTSPICEでシュミレーションされてるのですか?
東芝のTTC015Bが良いのでは無いかと考えてます。hfe−Ic特性が、0.001mAから、0.5A程度の範囲で、90%位の変化です。今週にでも、入手して測定してみたいです。
シミュは制約が多いのですが慣れでCircuitMakerStudentVer6.2Cを使っています。 ちゃんとやるならLTSPICEの方がよいでしょうね。 まあシミュはシミュで限界がありますので実機結果を参考にさせてもらいます。
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