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MCヘッドアンプが完成しました。大きさはCDジャケットの2/3くらいです。とても良い音がします…もちろん自画自賛です。
完成、おめでとうございます。自分で作ったものは、いい音に聞こえますよね。そのうち、MCヘッドアンプの聴き較べをやりましょう。
アルカリからマンガンに変わっているようですが、音の違いはありますか?ヘッドホンアンプではアルカリ>マンガンでしたが@450円と高!!なおこのごろ006Pアルカリが100均で100円となりヘッドホンアンプで多用するため助かっています。
電池の違いより、湿式タンタルコンデンサのエージングの進み具合による音の違いが大きいようです。アルカリ電池はエージングのため4日(100時間)程で使い切りました。はたして電池の違いが出るのでしょうか…?
このごろは信号系に入れることは少なくなりましたが、良い音ですね。エージングで音が変化するとはびっくり。電源のフィルタに入れても音が良くなるので気に入ってます。余談ですが一度パンクして大爆発をしてびっくりしたことがあります。最近そのメーカーのOBに聞いたらある時期、電解液に不純物が入り爆発事故が結構あったそうです。
タンタルコンデンサはショートモードで故障することが多いようなので、一度使っただけですね。OSコンデンサと比較したことはないのですが、やはりタンタルの方がいいですか?
ということでヒューズ入りもあるそうですが、私は使ったことはありません。 OSコンもディスコンになって、そのうち無くなってしまうので今後は何を使いますかね。
お久しぶりです。もう30年も昔ですが、ゴムパッキンで片方径の大きい湿式タンタルコンがショートする事例がありました。業界ではちょっとした騒ぎで、今のBoing787 Li-ionバッテリーまでは行かなくても全交換でした。なつかしいです。
タンタルコンデンサは、ショートモードで破壊します。そのため現在作成されているほとんどがフューズが入っています。また、逆バイアスですぐに破壊します。電源のように常に準バイアスならば良いのですが、交流の逆バイアスがかかるところには使用してはいけませんね。特にデジタル回路ON-OFFの時に気を付けないと。
皆様ありがとうございます。ディップ・タンタルも何社か購入し、クリップで接続し試しましたが圧倒的に湿式タンタルが勝っていました。
プリント基板が完成し、ケースの加工を開始しました。100*80*30サイズに収納するため再度プリント基板を製作しました。入力には、音の良い湿式タンタルコンデンサを使用しました。
uLTCでは出力imp UPのため直列期間を使ってますが、単に出力に抵抗をつけるだけでも実現可能でした。なんと。
MITに電圧帰還を追加してみました。結果、出力impをUPでき、300B並みのDFができました。コチコチの音から、ある程度やわらかい音になることでしょう。抵抗R4です。これで、TRのバイアス安定だけでなく、DFも調整できる、良い回路ができると思うのですが、良いのかどうか決めるのは貴方です。(都市伝説か??)
R4は出力負荷に対して電圧帰還ではなく電流帰還でした。電圧帰還はR1でした。訂正: 電圧帰還=>電流帰還。
見元さん了解です。MITもuLTCもバイアス設定をOPアンプループ内に含めば、TRの温度特性によらず一定電流に保つことはできますね。uLTSでバイアス回路込の回路例を考えました。アンプの音色として、ボルテージフォロワを強化してDFをかせぐのも一法で、逆にuLTSのように出力impを下げてDFを下げるのも一法です。どちらも設計者好みでしょう。
ボルテージフォロワとuLTSでは大きな違いがあります。それはuLTSは±4電源が必要になること。出力段よりも高い電圧をOPアンプに加える必要があるためです。一方、ボルテージフォロワなら±2電源でOKです。SW電源1個で動作するアンプを目指す私にとって±4電源は採用できないです。
見元さん。そうですね。電源の種類は回路の構想時は気にならないのですが、実装時は大変ですね。(お寺でいつも入賞する鈴木さんのように電源トランスまで自作する豪傑もいますが)OPアンプの±15〜18V程度ならジャンクSMPSが安価です。uLTCならばフローティングで設定するればOKです。±15程度の電源で出力10W内で、できるだけシンプル設計ならば見元さん方式も一方かと思います。
uLTC回路のPPです。出力はソース接地のドレイン出力です。300BのシングルエンドPPを真似ているのでしょう(MJ2月号)。
増田です。この回路は単なるvoltage-followerかと。
増田です。おっしゃていることやっと気づきました。MITは出力トランジスタのエミッタ出力=エミッタフォロワですね。当方の記載したuLTCはコレクタ出力です。両者は回路は似ていますが、回路の趣旨はまったく異なります。でも、偶然ですがパッと見、似てますね。偶然でしょうか。
ですが、この回路を単なるボルテージフォロアだと思われますか?人によって考えが違うのでしょうが、私にとって重要なことは、三極管特性の再現や向上ではありません。Trの温度補償をなくし、Trのノンリニアリティをいかに簡単な回路で補正するかなのです。uLTC回路もそうですが、TRをオペアンプのループ内に含め、エミッタに接続されたRの電圧をコントロールするようにNFBをかけています。これによりTrの温度補償を不要にし、Trのノンリニアリティを補正しています。uLTC回路は三極管特性を超えたと言っていますが、uLTC回路はそれよりもっと重要なことを実現してると私は考えてます。
MITでは、バイアス調整不要、温度補償不要、クロスオーバー歪なし(別の所でスイッチング歪みあり)、を実現しました。そして、私のアンプでは上記に、B級だけどもノンカットオフ、リニアリティ向上(TRのVbe特性の影響をなくす)を実現しようとしました。uLTC回路も同じだと思います。以前「uLTC回路は良い回路ですよ」と言ったのはこれらのことをさしてのことです。
私が実験していた回路図を示します。ご参考まで。
TRでやってみました。この回路は並列帰還と直列帰還の併用で出力抵抗を設定しています。パッと見、定電流回路と、通常のAv=-Rf/Riの反転アンプの併用にみえます。通常、直列帰還は出力抵抗がUPするので、あまり使われませんがこういう使い方もあるもだと。
そうですか。すでに実験済みですか。この回路は、初めに定電流回路を作り、わざわざ出力imp=∞Ωにして、その後、並列帰還で出力impを三極管並に低下させるものです。元はOPアンプなので出力impは低く、1Ω以下と高性能なのに、わざと一旦悪化させ、その後、更に帰還作用で出力impを改善する手法はなんだかまだるこっしい感じがするのですが、いかがでしょうか????
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