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11/3のお会式にボランティア参加しようと思っていたのですが、鼻かぜを引いてしまい行けませんでした。申し訳ありませんでした。さて、OPA552の回路を参考に、カットオフ出力段アンプを製作中です。Trの配線+位相補正がまだで、現在はオペアンプ駆動によりミニワッター状態です。この時点での音はいいと思います。11月の三土会に間に合うかどうか?使用しているオペアンプはLT1364。
THS6012で次のMITを作り始めましたが、ハープピッチの半田付けに四苦八苦しています。それとドライブ力があるので何もしないほうがいい音するんじゃない?とメーカー技術者のコメントがあり、ちょっと一休みしています。
THS6012は出力500mAですから、複数個そのままで大音量も出そうですね。わたしはとりあえず版を明日の三土会に持って行きます。Trを付加するとオペアンプ単独のときより音が劣化するような気がしています。まだ繊細な音が出ていないので、来月も検討を行っていく予定です。
THS6012案の定、盛大に発振してます。OPアンプのみだと発振しませんが、TrがOnするレベルになるともうだめです。Trは一応Ft100MHzなので補正なしでいけるかと思いましたがだめです。入力抵抗も標準は50Ωで前段にバッファが要りそうですし、これからいろいろ調整しますが、あまり複雑になると本来のMITアンプコンセプト(簡単いい音)から外れるので、どうしようかな。何もしないで6012単体で使うのもありかなと。なお回路はOPA552の参考回路を踏襲しました。
アンプ出力アップのため+40VのSW電源を製作しました。私のシステムは各部をモジュール化して自由度を持たせていますが、今回はこれが裏目に出ました。まず間違えてLuxアンプを接続。良いにおいがして昇天。この時にシリーズレギュレータが壊れたらしく、カットオフ出力段アンプを接続しても動かなかったため、+40VのSW電源を直接接続。オペアンプの耐圧が36Vだったことを忘れていたこともあり、焦げる臭いがしてきました。この時、出力Trも破壊されたようです。やれやれ。カットオフ出力段アンプは音がそこそこだったので、作りなおさず、別のアンプを製作する予定です。
すみません、あわてました。http://www.ti.com/lit/ds/symlink/ths6012.pdf
重複投稿はコメントが付かない限り本人だと消せます。チェックを入れて最下段の「削除」を押すと消えます。 私はOPA552あたりの高耐圧OPampを試してみようかと思っています。
THS6012とはかなり広帯域のものを試されるんですね。発振に気をつけてください。私はMITアンプ検討で発振とショートによりオペアンプを3つ壊しました。
返信欄にコメントすべきところ間違えたうえに、参照先まで間違えました。深まった秋の焼酎お湯割り3杯のせいでしょうか。お騒がせしました
マニュアル中、アプリケーションのFig10にどこかで見たような回路が乗っていました。新カットオフアンプのファイナルをバイポーラにした構成です。説明でも0.7VまではOPアンプから抵抗を通して出力し、それ以上はTRから出力を取り出すとのこと。耐圧あるので非常に簡単に(大)出力アンプができそうですね。http://www.ti.com/lit/ds/symlink/opa552.pdf
Figure10の回路は参考になります。バイポーラTrでも位相補正Cfを施せばいいんですね。ちなみにTIP29C/TIP30Cのhfeは100くらいです。
MITアンプ用に試そうとしていますが、1.27mmピッチの半田付けで苦しみそうです。ADSLドライバですが馬力とF特がいいので目をつけました。http://www.datasheetcatalog.org/datasheet/motorola/MC1436CD.pdf古い製品ですが今までいじくった中ではMC1436はいい音でした。スルーレートは低いですが耐圧が高いのでオーディオ向き?http://www.datasheetcatalog.org/datasheet/motorola/MC1436CD.pdf
大橋さん、新しいオペアンプ見つかりましたか?最初にWebの情報をあさりました。そしてSAYA audioのコラム2等を参考にして、LT1364を購入・ヒアリングしました。好みでした。オペアンプは全て差動アンプを使用しているものとばかり思っていましたが、そうではないものもあるんですね。図に仕様書に記載されている回路図を示します。
AD844とかもこれに似たタイプですね。うまく使うと電流入力アンプができます。
AD844も似たような回路ですが電流帰還型です。広帯域を実現するためにオペアンプ技術者が苦心して、この回路形式を編み出したとSAYA audioのページに書いてあります。一方、LT1364は入力部にエミッターフォロアが入っているので電流帰還型の問題点を克服した「電流帰還トポロジーの電圧帰還型オペアンプ」と解説されています。いずれにしてもこのオペアンプ音はいいです。電源部の誤差増幅に使ったところ、音がガラリと変わりました。
AD844も前段に電圧バッファをつけてやるとLT1364とほとんど同じことができます。まあ電流入力を取るか、電圧バッファ付きでで使いやすさを取るかだと思いますね。 この手の高速オペアンプは発振し易いので注意した方が良いと思います。
これって以前、SATRIアンプの内部回路ネタであったOPアンプ群ですね。学術的にはアメリカの大学の先生のカレントコンベアの一種に相当するとか。信号差分の取り出し方はまだまだ新種があるかもしれません。
SATRIの回路図は知りませんが、原理から言って、入力電圧を電流に変換→高抵抗で受けて増幅(あるいは高インピーダンス回路で受け)→バッファでインピーダンス変換、という信号の流れと思われます。となるとカレントミラー回路を多用することになり、LT1364のような回路構成になるのではないでしょうか。SATRIアンプに関する議論ではどんな結果が得られたのですか?
オペアンプの電源端子に出力段駆動用の抵抗を挿入するMITアンプの実験を行いました。気になったのは、繊細な音が出てこないことでした。確認のため、MITアンプから出力段をはずし、オペアンプだけでスピーカーを駆動してみましたがだめでした。Webに掲載されているオペアンプの音質評価結果とも違うことも気になったので、出力段駆動用の抵抗をショートして、オペアンプだけでスピーカーを駆動してみました。すると繊細な表現力が出てくることがわかりました。このことから、抵抗挿入による電圧変動が音に影響していると結論づけました。そこで、抵抗のないカットオフ出力段アンプを製作しました。なお、この回路は過去3度ほど失敗していますが、ハイゲインオペアンプ+MOSFETでうまく動作しました(hfe100程度のTr1石では波形が歪みます。ダーリントンTRは試していません)。右にスピーカー負荷時における20KHzの±5V振幅時の写真を示します。まともな音をしていますが、ほんの少しスイッチング歪みが見えます。これくらいなら位相補正で消すことができると思います。問題は音で、このアンプはオペアンプの音に左右されます。そして10月の三土会で披露したTDA2050Aアンプのほうが繊細な音がして良いように感じられました。
使い易そうなFETを見つけてきましたね。このタイプは原理的に零クロスSWに無理がありますから、ショットキーなどで軽くバイアスを掛けると少しは改善されるかもしれません。 まあシンプルなのが命なので複雑にするのも気がひけますが。
MITアンプの面白い発展系ですが出力を抵抗経由でOPアンプからも取り出す部分以外は普通のバッファ段つきアンプみたいにみえますね。そうなるとダイオードで軽くバイアスかけると良いかもしれませんが、ますます普通のアンプ?フォロアーとしてはTHS6012という馬力のあるOPアンプを使って出力抵抗を小さくしたMITアンプに今度挑戦してみようかなと思っています。
普通の回路に近くなりました。違いは小出力時にオペアンプがスピーカーを直接駆動するかどうかです。そして、この回路もそうですが、音はオペアンプに左右されますのでオペアンプ選びが重要になってきます。
会標準の100パラアンプにTS5285を付けて鳴らしたらよい音がしましたので、手持ちのインバーテッドダーリントンアンプにつけてみました。低域が誇張されることもなくバランスの良い音がしますし、特にボーカルの充実感が増しました。試作のトランスは一応及第かと思っています。このアンプは今度の課題のレギュレーションをクリアしていないと思いますので、参加できても番外編での参加ですね。
会場では若干低域側が膨らむといいますか、音の出方が柔らかくなる感じはありましたが、音の変化は少なかったと思います。トランスの性能も優秀だと思いましたが、トランスを入れることによる雰囲気感の良さが出ていたのではないでしょうか。冬のお寺大会には是非お持ちください。参照アンプということで聴き比べができればいいと思っています。
8Ω入力だけでなくインピーダンス変換(64、32Ω入力)のトランスを作ればOTL用にも使えると思います。 市販のはあまり印象が良くなかったので、この前のトランス並みのができれば用途として面白いのではないでしょうか。
インバーテッドダーリントンはもともと石臭くない音がするので好きですが、このトランスをつけることで、さらに鳴りっぷりがよく好きなカントリーに浸っています。お褒め頂いたトランスについて設計者にいろいろ聞きましたがトランス作りの教科書に出ているようなことを守って設計しただけですよとのこと。材料も特に特別なものではなさそうです。特性を出すための分割巻きは巻線機のテンションコントロールあたりにノウハウがありそう。インピーダンス変換用に1次側に64,32オームをつけるの面白そうですが、タップを増やすごとに分割が増えてどんなものになるのかちょっと聴いて見ます。1次側は32,64Ωですね。ところで真空管OTLアンプにトランスを付けたらOTWアンプ?
温度補償の再現性を確認するため2組のステレオアンプセット(赤枠内)で室温18℃、28℃の立上り20分を測定。 室温補償TRは小型のフィンに固定して安定化をはかりました。2組の特性は同一特性が確保できていると思います。 室温15℃以下の冬場では「エコモードSW」を利用して再調整を予定しています。前回分と差し替えになります。 グラフを修正しました。(15分ーー>20分)
シリーズレギュレータ開発過程で新しい回路のアイデアが生まれたので試作してみました。カットオフ出力段アンプ(MITアンプ)の発展版と考えています。OPA2277で2SK2221/2SJ352を駆動しています。六田式アンプに似た回路をしていますが、出力Trのバイアス調整やDCオフセット調整は必要ありません。写真のVRは1電源から中点電圧を出すためのものです(ラフ調整でOK)。音は滑らかで気に入っています。10月の三土会には間に合いませんが、これからシャーシーに実装してみる予定です。
色々アイデアが浮かびますね。良い結果が出るのを楽しみにしています。
MITアンプをブリッジ接続してBTLアンプにしたものは、三土会でお聴き頂きましたが、このたびアウトプットトランスが完成しましたので、早速取り付けてBWTアンプとしました。30VAのトランスですが20−20KHzの特性が0.5dB以内とよくできましたので、今度持参したいと思います。なおOPアンプにはTLE2027を使っています。
大橋さんのMITよかったです。大橋さんが使用されていたTLE2027を私が使用したOPA2277と比較して見ました。私が一番気にしているのはインプットノイズですが、1〜10Hzの値がOPA2277:12nV、TLE2027:3.3nV。結果TLE2027>OPA2277。その他、スルーレートとバンド幅共TLE2027>OPA2277。この結果を受けTLE2027を入手してみることにしました。このICの8pinはどこで入手されましたか?10/21になるとマルツパーツから入手できるようなるようです。
8ピンDIPの2027CPは知り合いに分けてもらいました。街の電気屋のどこで買えるのか知り合いに聞いてみます。
お店はわからないそうですが、TIのホームページにe-STOREがあり、そこで直売してるらしいです。EVM(OEM向けの評価ボード)も取り扱っているそうです。
MITアンプと10月で披露した三土会アンプ(TDA2050)のマイナーチェンジ版を比較したところ、TDA2050アンプのほうが好印象でした。MITが悪かったのは使用オペアンプOPA2277のゲイン不足だと思われます。音が荒く、ゲインを下げるとだんだん好みの音に近づいてきます。このため、これに代わるオペアンプとして、OPA2227を探し出しました。マルツや若松で買えます。TLE2027に近い性能を持っていますのでまずはこれを購入して試してみたいです。
シリーズレギュレーターをまとめました。プラスチックケースに入れていた機能別モジュールを1つのシャーシーに入れました。SW電源→大容量コンデンサ→ノイズフィルター→シリーズレギュレーター→アンプの順に接続します。右の黒いケースは新開発のTDA2050を使用したアンプです。このシリーズレギュレーターとアンプを10月の三土会に持参したいと思います。
シリーズレギュレーターを2台作りました。左が@実験機、右がAきちんと実装バージョンです。それでも@のほうがより進んだ回路になっています。@はコンデンサの数は減っていますが音はいいです。三土会には@を持っていきます。回路ですが、当初は@A共、基準電圧IC(NJM431やTL431)を使いましたが、ノイズが多く低域のゆすりに弱いことが判明したので、@ではPchFET低電流回路+抵抗で基準電源を作り出しています。基準電圧のノイズはそのまま出力に現れるので、ローノイズ化は大切だと考えます。誤差増幅にはOPA2277、駆動には2SK2221を使用しています。OPA2277はなじみがないかと思います。間違って購入したICで、計測器用で帯域幅は1MHzしかありませんが、音が好みだったので採用しました。このオペアンプを交換すると音が変わります。ノイズの影響だと考えます。
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